広島と岡山県の新見(正確にはその手前で伯備線に乗り入れ)を結ぶJR芸備線は、中国山地を貫く、全線非電化単線のローカル線で、広島近郊では都市近郊路線としての性格もあるものの、三次[Miyoshi]以遠は典型的なローカル線として知られていますが、三次以遠のローカル区間の内、比婆山[Hibayama]~備後落合[Bingo-Ochiai]間では7月に土砂災害(斜面が決壊)が発生し、今もなお不通となっています。
MAKIKYUは夏の長旅の道中、7月後半にこの区間も乗車しましたが、その際も代行輸送が行われており、その際乗車したのが、ここに写真を掲載した地元のタクシー会社の観光バス(写真は三菱製の中型)です。
代行バスは列車運行上の都合もあって備後落合~備後西城間で運行され、バスは概ねJRの線路に沿った道路を走る感じでしたが、途中では斜面が決壊した箇所も見え、備後落合駅近くは谷間の様な感じの所を走る感じでした。
またこの代行バスが運行される区間の各駅は全て無人駅(駅員無配置)ですが、代行バスにはJRの係員は乗車せず、無線で連絡という形を取っていたのも印象的でした。
現在中国地方では、この芸備線(備後落合~備後西城)間の他に、三次~江津[Gotsu]を結ぶ三江線も災害の影響で現在も不通(こちらは100㎞以上というかなりの長距離です)となっており、代行バス(と一部はタクシー?)で代行輸送が行われていますので、この方面へ行かれる予定のある方は注意が必要です。
MAKIKYUは夏の長旅の道中、7月後半にこの区間も乗車しましたが、その際も代行輸送が行われており、その際乗車したのが、ここに写真を掲載した地元のタクシー会社の観光バス(写真は三菱製の中型)です。
代行バスは列車運行上の都合もあって備後落合~備後西城間で運行され、バスは概ねJRの線路に沿った道路を走る感じでしたが、途中では斜面が決壊した箇所も見え、備後落合駅近くは谷間の様な感じの所を走る感じでした。
またこの代行バスが運行される区間の各駅は全て無人駅(駅員無配置)ですが、代行バスにはJRの係員は乗車せず、無線で連絡という形を取っていたのも印象的でした。
現在中国地方では、この芸備線(備後落合~備後西城)間の他に、三次~江津[Gotsu]を結ぶ三江線も災害の影響で現在も不通(こちらは100㎞以上というかなりの長距離です)となっており、代行バス(と一部はタクシー?)で代行輸送が行われていますので、この方面へ行かれる予定のある方は注意が必要です。