写真は重慶モノレールの車内の様子です。
車両自体は日本のモノレールをベースとしているため、どことなく日本的な印象もありますが、座席は中国の軽軌・地鉄(地下鉄)や路線バスでよく見られるプラスチック製となっており、通路にポールが立っているのも特徴で、座席上に荷棚が設けられておらず、吊り手も日本では見られない感じのモノが使われています。
内装は日本のJR某社の最近の車両の如くといった所で化粧板は随分質素な感じですが、天井の蛍光灯はカバーつきとなっており、これは意外と見栄えがします。
また車内は冷房も完備しており、これは日本や韓国などでは当り前過ぎる事ですが、「中国3大かまど」と呼ばれ、非常に暑い所にも関らず空調を装備していない路線バスも多数運行されているこの街では非常に有り難く、また運賃は区間制でバスより割高(ただし初乗りは1元なので、短距離では空調付きバスより安い場合もあります)とはいえ、定時制や快適性では非常に優れた交通機関ですので、重慶の市内移動では非常に重宝します。
「MAKIKYUのページ」をご覧の皆様も、重慶へ行かれる機会がありましたら、是非このモノレールに乗車されてみては如何でしょうか?
また「MAKIKYUのページ」では今後日本国内や韓国の話題と併せて、中国(香港を含む)の話題を随時公開したいと思います。
(ただMAKIKYUの気分次第ですので、いつ何処の話題が出てくるかは記事作成に着手するまで分りません)
車両自体は日本のモノレールをベースとしているため、どことなく日本的な印象もありますが、座席は中国の軽軌・地鉄(地下鉄)や路線バスでよく見られるプラスチック製となっており、通路にポールが立っているのも特徴で、座席上に荷棚が設けられておらず、吊り手も日本では見られない感じのモノが使われています。
内装は日本のJR某社の最近の車両の如くといった所で化粧板は随分質素な感じですが、天井の蛍光灯はカバーつきとなっており、これは意外と見栄えがします。
また車内は冷房も完備しており、これは日本や韓国などでは当り前過ぎる事ですが、「中国3大かまど」と呼ばれ、非常に暑い所にも関らず空調を装備していない路線バスも多数運行されているこの街では非常に有り難く、また運賃は区間制でバスより割高(ただし初乗りは1元なので、短距離では空調付きバスより安い場合もあります)とはいえ、定時制や快適性では非常に優れた交通機関ですので、重慶の市内移動では非常に重宝します。
「MAKIKYUのページ」をご覧の皆様も、重慶へ行かれる機会がありましたら、是非このモノレールに乗車されてみては如何でしょうか?
また「MAKIKYUのページ」では今後日本国内や韓国の話題と併せて、中国(香港を含む)の話題を随時公開したいと思います。
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