昨日近江鉄道バスが登場、という事で今日は電車の方を。ちなみに写真は以前乗車した時のもので、さすがに夏の旅行では乗車していません。
近江鉄道は日本最大の湖・琵琶湖を持つ滋賀県の中でも琵琶湖の南側を運行している鉄道で、車両の塗装を見ても分る通り西武鉄道の系列会社、路線は米原~八日市[Yōkaichi]~貴生川[Kibukawa]間の本線、八日市~近江八幡[Oumi-Hachiman]間の八日市線、それに高宮[Takamiya]~多賀大社前[Taga-Taishamae]間の多賀線の3本で構成されており、沿線の一部は大阪や京都の通勤圏ですが、1~2両編成のワンマン電車が単線の線路をのんびりと走るローカル線です。
この鉄道では親会社の西武鉄道から払い下げられた車両も多数走り、旧型車を随分置き換えて来ましたが、それらに混じり今でも釣り掛け式モーターの音を響かせて走る電車が存在します。
その電車が写真の220形で、車体は割合新しく冷房も装備されていますが、下回りは旧型の転用と言う事もあって釣り掛け式、小型の車体が特徴的で、素晴らしいモーター音を奏でて走るレールファンにはたまらない車両です。
またこの車両は旧式の下回りにも関らず、ブレーキ装置に新型の電気指令ブレーキを採用しているのも特徴で、運転台のブレーキ指示器が異様な感じですが、このアンバランスさも魅力です。
この220系、多賀線に乗車すれば区間が短いとはいえかなりの確率で乗車でき、また米原~八日市~貴生川間の列車でも時々使用されています。
この電車、青春18きっぷなどで旅行される方などは、米原や彦根[Hikone]で見た事はあるけど乗った事は…という方も大勢いらっしゃるかと思います。
JRと違って青春18きっぷでは乗車できませんし、多数の関西私鉄で利用できる「スルッとKANSAI 3dayチケット」(2day含む)も使えませんが、土日には割安な1日乗車券の販売もあり、乗車される価値は充分にあると感じますが、「MAKIKYUのページ」をご覧の皆様も是非一度乗車されてみては如何でしょうか?
近江鉄道は日本最大の湖・琵琶湖を持つ滋賀県の中でも琵琶湖の南側を運行している鉄道で、車両の塗装を見ても分る通り西武鉄道の系列会社、路線は米原~八日市[Yōkaichi]~貴生川[Kibukawa]間の本線、八日市~近江八幡[Oumi-Hachiman]間の八日市線、それに高宮[Takamiya]~多賀大社前[Taga-Taishamae]間の多賀線の3本で構成されており、沿線の一部は大阪や京都の通勤圏ですが、1~2両編成のワンマン電車が単線の線路をのんびりと走るローカル線です。
この鉄道では親会社の西武鉄道から払い下げられた車両も多数走り、旧型車を随分置き換えて来ましたが、それらに混じり今でも釣り掛け式モーターの音を響かせて走る電車が存在します。
その電車が写真の220形で、車体は割合新しく冷房も装備されていますが、下回りは旧型の転用と言う事もあって釣り掛け式、小型の車体が特徴的で、素晴らしいモーター音を奏でて走るレールファンにはたまらない車両です。
またこの車両は旧式の下回りにも関らず、ブレーキ装置に新型の電気指令ブレーキを採用しているのも特徴で、運転台のブレーキ指示器が異様な感じですが、このアンバランスさも魅力です。
この220系、多賀線に乗車すれば区間が短いとはいえかなりの確率で乗車でき、また米原~八日市~貴生川間の列車でも時々使用されています。
この電車、青春18きっぷなどで旅行される方などは、米原や彦根[Hikone]で見た事はあるけど乗った事は…という方も大勢いらっしゃるかと思います。
JRと違って青春18きっぷでは乗車できませんし、多数の関西私鉄で利用できる「スルッとKANSAI 3dayチケット」(2day含む)も使えませんが、土日には割安な1日乗車券の販売もあり、乗車される価値は充分にあると感じますが、「MAKIKYUのページ」をご覧の皆様も是非一度乗車されてみては如何でしょうか?