こちらはソウルメトロ(新)2000系の車内の様子です。
車内は最近の韓国通勤電車では標準的な感じで、日本のJR某社新型車両の如く随分シンプルな印象ですが、ラインカラーのグリーンがいいアクセントとなっており、これはどの路線に乗っても代わり映えがしない…といった状況のJR某社にも真似て頂きたいものです。(この程度の事なら、さほどコストもかからないと思いますし…)
ただつり革はドア間のレール方向のみで、ドア付近や枕木方向には設置されていませんので、車両限界が大きい(幅が広い)事も相まって、少々広々とした感じを受けますが、ソウルの地下鉄の中でも混雑の激しい2号線では、ラッシュ時間帯には少々厳しい感じがします。
(写真は聖水支線用の車両なので、あまり心配ないかもしれませんが…)
車内案内表示にはLEDに変わってLCDモニターが採用され、これは日本でも最近普及しているモノですが、JR某社(先述とは別の会社)の新型車両の如く枕木方向に設置されているのが特徴的で、これは韓国では以前のLEDも含めて一般的ですが、JR某社の新型車両とは異なり、モニター下部につり革の設置はありません。
また座席は不燃化対策という事でステンレス製のモノが採用され、これは新型車だけでなく従来車にも普及しているモノですが、日頃日本の通勤電車に乗り慣れているMAKIKYUの個人的な見解としては、硬さはともかく温度を感じる(誰も座っていないと冷たく、他の乗客が座った後だと生温い)のは頂けない気がします。
これは地下鉄に乗り入れてくるKORAIL(韓国鉄道)車両で使用されている難燃化座席(1号線と3号線・4号線で運行)に比べると随分格差を感じるので、何らかの対策を願いたいものです。
車内は最近の韓国通勤電車では標準的な感じで、日本のJR某社新型車両の如く随分シンプルな印象ですが、ラインカラーのグリーンがいいアクセントとなっており、これはどの路線に乗っても代わり映えがしない…といった状況のJR某社にも真似て頂きたいものです。(この程度の事なら、さほどコストもかからないと思いますし…)
ただつり革はドア間のレール方向のみで、ドア付近や枕木方向には設置されていませんので、車両限界が大きい(幅が広い)事も相まって、少々広々とした感じを受けますが、ソウルの地下鉄の中でも混雑の激しい2号線では、ラッシュ時間帯には少々厳しい感じがします。
(写真は聖水支線用の車両なので、あまり心配ないかもしれませんが…)
車内案内表示にはLEDに変わってLCDモニターが採用され、これは日本でも最近普及しているモノですが、JR某社(先述とは別の会社)の新型車両の如く枕木方向に設置されているのが特徴的で、これは韓国では以前のLEDも含めて一般的ですが、JR某社の新型車両とは異なり、モニター下部につり革の設置はありません。
また座席は不燃化対策という事でステンレス製のモノが採用され、これは新型車だけでなく従来車にも普及しているモノですが、日頃日本の通勤電車に乗り慣れているMAKIKYUの個人的な見解としては、硬さはともかく温度を感じる(誰も座っていないと冷たく、他の乗客が座った後だと生温い)のは頂けない気がします。
これは地下鉄に乗り入れてくるKORAIL(韓国鉄道)車両で使用されている難燃化座席(1号線と3号線・4号線で運行)に比べると随分格差を感じるので、何らかの対策を願いたいものです。