今日「MAKIKYUのページ」では中国遼寧省・本渓市の尖頭山に関する記事を掲載しましたが、MAKIKYUがこの尖頭山を訪れた際には、列車運行時間の関係もあって直接瀋陽へは戻れず一旦本渓へ出る事になり、ここで夕食を摂った後に列車で瀋陽へ戻る事になりました。
その本渓の街中で列車の待ち時間に摂った夕食が餃子で、本渓站近くにある「老辺餃子館」という店に入ったのですが、この蒸し餃子の値段は一種類6~8元程度、中身によって多少値段が異なりますが、種類は本場だけあって日本の比ではありません。
これで12~15個程度ありますので、一人前にしては余りに多過ぎる量ですが、MAKIKYUは2種類も注文してしまいましたので、とても食べきれずに一部はお持ち帰りとなり、それを列車内で撮影したものが写真です。
酢(ここでは黒酢でした)を合わせたタレを付けて食すのも日本でもお馴染みで、写真でもお持ち帰り用にビニール袋入りのタレが写っており、またタレの中はニンニク入りとなっています。
本場中国・東北地方の餃子は、日本の餃子に比べて皮が厚く脂っこいですので、意外と少ない数でも腹にもたれます。
中国で餃子を食べるのは2回目で、以前注文した際は水餃子でしたのでさほど脂っこさを感じる事はありませんでしたが、日本の餃子を食べ慣れた方でしたら、こちらの方が無難かもしれません。
ちなみにこの餃子は瀋陽のホテルに戻ってから夜食で頂きましたが、既に腹がある程度満ちている状況で食した事もありまして、中身は何とか頂きましたが、皮は食べきれない程でした。
昨年の終わり頃に一度、「MAKIKYUのページ」では中国・遼寧省本渓市の尖頭山を走る専用線に関して取り上げましたが、今日はその尖頭山を走る公共汽車(路線バス)に関して取り上げたいと思います。
写真のバスは尖頭山の火車站(鉄道駅)前で撮影したモノで、前面に出ているプレートは確か火車站━尖頭山鉱内だった気がしますが、MAKIKYUが見た限りでは火車站前にもう一台マイクロバスが停車していました。
プレートの通りですと運行区間は専用線の旅客列車と重なりますが、途中の経由地で降りる乗客が居るのか、それとも尖頭山の鉱内が広く発着場所が専用線と離れているからなのか、これは推測する限りですが、乗客はそれなりに居る様な感じでした。
ちなみにこのマイクロバス、中国製で特に日本のバスとは関連性は無い様ですが、前面のデザインは何となく日野LIESSEを思わせ、それでいて前輪後ろに扉が設けられている辺りは独特な感じです。
この様なバスは中国の至る所で走っている様で、幾つものメーカーが似た様なデザインの車両を作っている様ですが、中身はともかく外見を模倣するのは中国の得意技で、この車両に限らず何処かで見た様な…というバスが色々見られるのも中国の面白い所であると感じます。
写真のバスは尖頭山の火車站(鉄道駅)前で撮影したモノで、前面に出ているプレートは確か火車站━尖頭山鉱内だった気がしますが、MAKIKYUが見た限りでは火車站前にもう一台マイクロバスが停車していました。
プレートの通りですと運行区間は専用線の旅客列車と重なりますが、途中の経由地で降りる乗客が居るのか、それとも尖頭山の鉱内が広く発着場所が専用線と離れているからなのか、これは推測する限りですが、乗客はそれなりに居る様な感じでした。
ちなみにこのマイクロバス、中国製で特に日本のバスとは関連性は無い様ですが、前面のデザインは何となく日野LIESSEを思わせ、それでいて前輪後ろに扉が設けられている辺りは独特な感じです。
この様なバスは中国の至る所で走っている様で、幾つものメーカーが似た様なデザインの車両を作っている様ですが、中身はともかく外見を模倣するのは中国の得意技で、この車両に限らず何処かで見た様な…というバスが色々見られるのも中国の面白い所であると感じます。