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きのうの午後、NHKのBSプレミアムで “ ドクトル・ジバゴ ” をやっていた。
デビット・リーン監督、オマー・シャリフ、ジュリー・クリスティー主演、モリス・ジャール音楽のほうである。
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ちょうどその頃、東京でも雪が舞っていて、季節にふさわしい映画を見た。
東京の雪景色の写真も添えようと思っていたが、あまりきれいな雪化粧にはならなかったので、断念した。
東京でも、もう一回くらいは雪が降ってくれることを期待しておこう。
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残念ながら、このシーンは、確かスペインで撮影されたもので(!)、しかも雪は人工雪だったか、どこからか運んできた雪だったはずである(メイキング・ビデオによれば)。
今回は、ラストのモスクワでのララとジバゴのすれ違いのシーンや、叔父(ジバゴの兄)と姪(ジバゴの娘)がダムの工事現場で出会うシーンも、あまり違和感を感じなかった。
叔父を演じた俳優は、何とかギネス卿と、貴族の称号がついていた。
2021. 1.28 記