晴れ、27度、88%
30年ほど前、我が家がすんでいたのは、東京の私鉄沿線の町でした。沿線の各駅の近くには、私鉄と同じ系列が経営するパン屋がありました、サンジェルマンです。我が家に近いサンジェルマンは、ガラス張りの2階建てで、2階でパンを焼いていました。外から、2階でパンを焼いている様子が見えます。パンが焼けるとパン専用のエレベーターで下に運ばれます。サンジェルマンで売られていた、わかめの入ったイングリッシュマフィンは、今はもうありません。
最近知ったのですが、意外にこのマフィンを懐かしんでいる人が多いようです。プレーンなマフィンにわかめを入れて作ってみることにしました。
ふえるわかめを使いました。乾燥したままを、生地に練り込みます。ただ、随分ふえるかもしれないと思い、少なめに加えました。
手で2つに割ってみました。中の気泡は十分。もっちりしています。次回は、もっとわかめを入れてみましょう。プレーンなマフィンと違って、このまま食べても美味しいのが、わかめマフィンです。わかめの塩分を考えて、生地に入れるお塩は少なめにしました。わかめを入れようって、思いついた人すごい。