晴、30度、89%
孫家族がやって来て二日目、暑さが厳しすぎるので庭にすら出ようとしません。例年なら「海、海」と飛んで行くでしょうに空調の効いた部屋にいます。確かに外に出ることすら危ないと思う暑さです。
私のベットでゴロゴロとお話を作ったりして時間を過ごします。しばらく会っていなかったので最近の好きなもの、好きなことを話の隅から見つけます。やはり女の子、髪型や化粧品に興味があるようです。私が小学生の頃、母の口紅を使って叱られたことを思い出しました。女の子にとっては化粧は大人の世界を垣間見るようなものです。爪に貼るシールなど持っていると話します。
ゴロゴロ中、急に私が思いつきました。「ペデュキア、塗ってあげる。」私は18歳から毎夏、ペデュキアを欠かしません。以前は真っ赤でした。ある年齢からはピンクに変えました。ピンクも年によって変えます。今年は2色重ねでラメ入りを上に塗っています。人からは塗っているようには見えません。人にペデュキアを塗るのは私の初体験。孫娘のふっくらと幼い足を持ち塗りました。 足のサイズは私と同じですが、その柔らかな足がなんとも可愛い。私がペデュキアをしている間、孫娘は自分の指にマニュキアをしていました。横ではココが真剣に見ています。夏休み限定、お休みが終わればペデュキアもマニュキアも終わりです。
この夏休み帰る時には少し化粧品を買ってあげようかななどとばばは思います。