
大雨、10度、85%
この時期になると「クリスマスローズ」の新種が店に並びます。毎年毎年新しい花色、形、小ぶり、おお振り、葉の形が珍しい新種が登場します。久しぶりに園芸店に出かけました。
年末はお客さんがいっぱいでしたが人はまばら、ゆっくりと花や種を見てまわります。昨年も出会したトレーに花の鉢がいっぱい詰まったセール品がラックに並んでいます。この花たちはセールや見切りといっても長く花を咲かせることを去年知りました。我が家の種まき「ビオラ」は成長が遅くまだ数センチの苗です。「ビオラ」が入ったトレーもあります。しめしめ。でも欲しいと思うトレーにはどうしても好きになれない花が3ポット、ちょうどいつものお兄さんが通りました。「この3ついらないから外していい?」その3ポットを除いても悠に二千円は上回ります。お兄さんニコッと笑って隣のトレーから「フィーリー」の苗を3ポット入れ替えてくれました。「ありがとう!」
この「フィーリー」は「ビオラ」の新種です。家に帰るやすぐに植え替えました。
「ビオラ」は大好きな「ももか」です。4月ごろには我が家の種まき「ももか」も花をつけると思います。
新種の「フィーリー」は「ビオラ」より花が4分の1ほどの小ささです。植え替え時に根を見ると両方ともしっかりしたいい根が出ています。まだまだ咲き続けます。
こうした自分以外の人が選んだものを買うと思いがけないものに当たります。自分なら目が行かなかった物たちです。今回2種類の低木の苗が入っていました。 葉の形も色も面白い「ブルガリス」。どのくらい成長するか先が見えませんが、そこがまた楽しみです。「プリペット」という「エリカ」に似た苗も入っていました。木の苗は成長が読めないのですが、最近はベランダでも育てられるコンパクト品種が多くなっっています。初めて育てるものは勉強になります。
夜半から雨予報です。グットタイミングに植え付けができました。庭は春の開花を前に色が乏しかったのですが、小さな花が彩りを添えてくれています。
この夏は「フィーリー」もの種も取ることができそうです。このトレーは私にとって「花の福袋」です。そうそう、「クリスマスローズ」の新種は2月になると出揃うそうです。見るだけと言い聞かせて出かけます。
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