晴、60度、70%
水洗トイレは本来掃除不要に出来ていると聞いたことがあります。でも、掃除は必要です。男性が多いご家庭は尚更だと思います。2つあるトイレの一つは水垢が便器の中に黒くつきました。液体クレンザーとトイレ用の洗剤を混ぜて貼り付けておいても取れません。もう一つのトイレは浴室内にあります。湿度による汚れが発生します。トイレは改築時に新調していますから7年ほどでこの有様です。
「トイレハイター」を試してみました。まず水垢の方へ流し込み、しばらくしてブラシで洗いました。新しい水を流すと「あら!」新品同様になりました。黒い頑固な水垢も取れ、ツヤツヤです。もう一方のトイレにも試します。頑固な汚れはないもののすっきりとしなかったトイレ内部がピカピカです。使う溶剤でこうも違うとは驚きます。しかも200円足らずの市販品です。ハイターは漂白液の匂いがしますが、トイレの匂いもすっきりと取れます。お花の香りとかハーブの香りとか匂いをつけるのではなく、匂いを無くしてくれる方がトイレには好もしいと考えます。
台所も漂白液を多用する場所です。今までは普通のハイターを薄めにしてキッチンペーパに含ませて貼り付けたりして使っていました。排水管の接続部や洗い桶、ネット状のごみ受け、タワシとクレンザーでゴシゴシしていたところに、「泡ハイター」をぶくぶくとかけます。しばらくするとすっきりと汚れが落ち匂いも消えます。
強い溶剤は環境汚染につながるのであまり使いたくはありませんが、頑固な汚れや匂いを断ちたいときには役に立ちます。頻繁に使わないようにと思います。「トイレハイター」や「キッチン泡ハイター」、こういう存在があるのを知ったのは今年に入ってでした。便利です。しかも汚れを落とす力が従来の溶剤より強力です。使う頻度を考えながら、楽をさせてもらいます。
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