雨、17度、86%
小さい頃から雑巾掛けが好きでした。掃除が好きでない母でしたので、母が留守中を狙って拭き掃除をします。何が好きかって?拭いた後の畳や床板のキュウッとした感触がたまりませんでした。子供の頃の家を改築して住んでいます。畳の部屋は一つだけ、板張りの部屋もカーペットやラグを敷き詰めていますので、今では拭く面積は減りました。しかも雑巾ではなく、モップを使います。
モップは家用と庭用の2本持っています。庭用のモップと聞くと不思議でしょうが次回お話しします。家用のモップは水拭きタイプです。ペーパーを使うモップは手軽ですが、拭いた後キュッと感がありません。しかも小さな私が高い天井まで拭きます。持ち手がぐんと伸びてくれるタイプのものを選びました。スウェーデンのデュオテックスというメーカーのものです。モップ部分は取り外しのきくマイクロファイバーです。湿度の高い日なら濡らさずにも使えます。モップ部分のびらびらが家具や壁のギリギリまで汚れをとってくれます。3メートル近くまで拭くことができます。頼もしい!
雑巾を絞って膝をついて拭くのが一番ですが、モップの立ち姿に慣れると億劫になってしまいました。ここ数年、年末の大掃除ではなく気候の良い秋の大掃除が推奨されています。年末は次々に用事が入ります。回縁の天窓の掃除、雨戸、網戸の掃除、天井掃除、排水溝の掃除、一つ一つ書き出して11月に入ると始めようと思っています。
このモップモップ部分のサイズが2通りあります。ワイドなものを選びました。おかげで一気に拭くことができます。いつもは家事室にモップ部分と別に立てかけて収納しています。モップが外に出てるのは見た目の悪いものですが、このモップ見た目もなかなかです。来月になれば大活躍です。
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