曇、19度、72%
台風14号は夜間に福岡の近くを過ぎたのでしょうか?朝起きると雨風ともに静かでした。ところが昼前から風が戻って来ました。まだ警報が出ています。家の中から風が吹く庭を見ていました。台風前、切るか切らないか迷った「オリーブの樹」が大きく音を立てて揺れています。実が付いているので切らずに置いた「オリーブの木」です。植えてまだ5年、春にも切りました。春切ったところから2メートル近く伸びています。木下に立つ私は見上げます。風が納まった昨日、脚立を出して来て切りました。
脚立に乗り手鋸で切ります。気温が下がったので、体が動いてくれます。フェンスから出た枝は下の道に落ちるので、通行人、車に注意が必要です。青空の元、仕事が進みます。おまけに隣の「月桂樹」「枇杷」も大枝を一本。
はしごの横に積まれたのが「オリーブ」です。仕事が終わったので、ココを部屋から出しました。大きく積まれた「オリーブ」に興味が行きます。気持ち良い空です。積んだ「オリーブ」にあおむけで横になりました。私の体の上に乗るココです。
「オリーブ」は若木ですから柔軟性があります。倒れることはなかったでしょうが、切るべきだったと反省しています。小豆島のオリーブ農家の人が「自分の手に負える高さを保つようにしてください。」と言っていたことを思い出しました。
台風前に切った「ユーカリ」にしても半年でぐんぐん伸びます。大きさを見極めながら育てることの必要性を痛感しています。昨夕、「熱帯性低気圧」が南の海上に2つ発生したとニュースで知りました。台風の風害が私の家は心配です。
今日は切った枝を袋詰めにします。これがまた一仕事。木には申し訳ないけれど、枝払い、伐採は必要なことです。秋の一日、ゆっくりと木の香りを楽しみながらの作業です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます