チクチク テクテク 初めて日本に来たパグと30年ぶりに日本に帰ってきた私

大好きな刺繍と大好きなパグ
香港生活を30年で切り上げて、日本に戻りました。
モモさん初めての日本です。

サロペット

2023年08月11日 | 身の回りのもの

晴、26度、89%

 お昼ご飯に息子が勧める天ぷら屋さんに行きました。お安い店ですが有名だそうです。いつものことですが、行列です。行列は嫌だけど仕方ありません。その時、目の前に並んでいた女性が素敵なサロペットを着ていました。背格好が私と似ています。20代の方だと思います。「サロペットを着てみたい!」と思いました。

 サロペットというと昔は作業着、アメリカ映画の牧場を思い出します。最近のサロペットはもっと軽やかでおしゃれです。素材もジーンズではなく透けるもの、ウールのものと様々です。早速探しました。サイズの小さなものはなかなか見つかりません。若い人向けのお安い店でやっと見つけたものは黒のジーンズの素材でした。ダッポリしたスタイルではなく、程よく体に沿っています。すぐに着てみました。

 夏はジーンズは暑くて私は着られません。でもサロペットはウェストに隙間がありますから然程暑さを感じません。出先から帰って来た孫娘一家を迎えに出た私を見て「あっ!似合うじゃない。」「かか、かわいいよ。」と褒めてくれます。嬉しくてウキウキです。夏の私の日常着は膝上の短パン、バミューダー、上はタンクトップです。いつもと違う普段着、しかも若い人向けの服装、心が弾みます。

 ジーンズ素材ですから一年中着ることができそうです。冬にはセーターを合わせよう、もっと寒くなったら手編みのジャケットを上に着よう、たった一枚のサロペットに思いは膨らみます。60歳過ぎて初のサロペットです。

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孫娘の餃子作り

2023年08月10日 | 孫娘

雨、27度、80%

 小学4年生の孫娘が餃子作りに挑戦しました。1週間ほど前、主人がまだ滞在中に一度餃子包みを手伝ってくれました。主人は大喜び。でもうっかり私が写真を撮り忘れてしまいました。餃子作りを夏休みの自由研究にしたいという孫娘、今度はタネから作りました。

 まずはキャベツのみじん切りです。包丁を持つ手は危なっかしいのですが、要領を教えると根気よく刻みました。 前回より多めに仕込みます。 手を使って粘りが出るまで、ムニュムニュ「スライムだ!」お次は手慣れた様子で包みます。 タネの量が掴めた様子です。形も揃って来ました。 最後の難関、焼き上げです。レンジ前に立つのは火が熱い、怖いで勇気がいったことでしょう。 

 よく頑張りました。台所は火を使う、刃物を扱う、危険な場所です。家族の健康の元の食事を整える大事な場所でもあります。台所仕事の楽しみ、大切さを少しでも感じてくれたかな? 皆なで「いただきます!」

 

 

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孫娘にお下がり

2023年08月09日 | 孫娘

小雨、30度、78%

 衣替えで夏服を出して着た時、黒のワンピースの退色が目に留まりました。かれこれ20年は着ています。「いよいよ捨てる時かな?」と思った時、もし着てくれるなら孫娘にあげようと閃きました。

 孫娘はまだ小学4年生です。背もまだ私ほど高くはありません。孫娘の服を買いに行くと、150センチのサイズを選ぶようになりました。私も着ることができるサイズです。夏休みになって一人で飛行機でやって来ました。早速、黒のワンピースを出して見せました。ちょっと丈が長いのですがそんなにおかしくない。最初は寝巻き代わりに着ました。起きて来てそのままワンピースを脱ぎません。結局一日着ていました。

 主人が「その服?もしかして。」息子が「あれ?それ、かかのじゃない?」「うん、私の。」二人とも「似合うじゃない。」と褒めてくれました。

 大きなフラットカラーで白の大きな貝ボタンがたくさんついています。香港ブランドのお安い一枚ですが、好きで好きで大事に着ました。60歳過ぎのおばあちゃんの服を着てくれる9歳の孫です。孫が生まれた時、まさかこんなに早くお下がりする時が来るとは思ってもいませんでした。この夏の初めに買ったサンダルも孫娘にぴったりです。毎日履いています。帰る時もそのまま履いて帰るだろうと思います。

 服のお下がりは、この数年で終わるでしょう。私を追い抜いて大きくなって行きます。伝えられること、伝えられるものは、この子に託そうと思います。

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宮地嶽神社浜で海水浴

2023年08月08日 | 孫娘

曇、29度、78%

 孫娘の待望の海水浴へ行きました。我が家から東、北九州方面に30キロ離れた福津市の海岸沿いに今年は決めました。玄界灘の内海ではありませんが、波が穏やかで遠浅です。気温が高く、朝から熱中症のアラートが出ています。孫娘は興奮で眠れずに朝早くに起きて来ました。7時、家を出発。

  テントを立てて、私用の椅子も持参です。携帯テントが砂浜に立ってる景色は昔にはありませんでした。 月曜日で人も少なく、まだ台風の影響も出ていません。私は水着を着て行きましたが、海に入りませんでした。海が好きで、家族の誰よりも早く海に入ったこの私が、60歳をすぎて、日差しと暑さで浜辺にいることが多くなりました。若いお母さんが子供を連れて海で遊ぶ様子を眩しく眺めます。息子を夏休み毎日、海に連れて行った香港での記憶が蘇ります。まだ30代でした。昨日は3時間近く海で遊びました。この暑さで他の家族は1時間ぐらいで引き上げて行きます。見渡して、この浜辺でいちばんの年寄りが自分だと気付き、一人で大笑いしました。

 宮地嶽神社の足元にあるこの浜は、 浜の入り口に鳥居が立っています。この鳥居に真後ろの小高い丘に神社があります。帰り道、お神社に詣でました。お神社側から海を見ると、 一本の道が海に続いています。有名な「宮地嶽神社、光の道」が年に数回見られるスポットです。夕日が2つの鳥居の上に見える神々しい景色です。 この景色を見るために多くの方がわざわざ足を延ばすと聞きます。夏越えの「茅の輪」が山門に飾られていました。 

 長いこと海で遊んだ孫娘は、帰りの車で爆睡。台風の影響がまだ出ないというので今日も海に行く予定です。私は他の用事があり、別行動、にんまりしています。あれほど好きだった海が少し遠くなりました。浜辺で座って海と空を眺めて、この60数年泳いだたくさんの海を思い出していました。

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誕生日の夕飯はバーベキュー

2023年08月07日 | お夕飯

晴、30度、79%

 主人の誕生日のお夕飯は庭でバーベキューでした。私にとっては一番楽チン、息子がすべてやってくれます。お皿などは紙の物を使いました。勿体無いけれど使い捨てです。日が静まった頃から始めます。

 特別変わったメニューではありませんが、「鰻」も焼きます。ベタべのタレは洗い流して火を通すぐらいの気持ちで焼くと、お味は付いていますから程よく食べられます。トウモロコシはすぐにでも食べれるようにチンしたものをもう一度焼目をつけると香ばしい。

 匂いを嗅ぎつけて庭に出て来たココです。 ところが暑すぎてクーラーの効いた部屋にすぐに戻りました。

  ワインは私のお誕生日にいただいた赤を開けました。ウサギの絵でおめでとうと、瓶に彫られています。「グラスリッツェン」と呼ばれるものです。素敵な贈り物です。空き瓶も記念でとって置きます。

 楽した私はすぐに休みました。朝起きて、庭を見るとバーベキューのコンロが出ています。「あっ!大きな洗い物があった。」焼き網や油受けを洗うのは一苦労、結局後片付けは私に回って来ました。連日の暑さで体力消耗気味です。

 誕生日の明けの日、昨日、主人は香港に戻りました。家族と一緒の誕生日が主人の元気の元になってくれると思います。

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主人の誕生日のチョコレートスフレケーキ

2023年08月06日 | 家族

晴、30度、78%

 昨日は主人の67歳の誕生日でした。主人の誕生日に家族全員が揃うのは初めてです。主人の帰国予定、孫娘一家の福岡に来る予定が決まった時、電話で孫娘に言いました。「8月5日はジャジャの誕生日だから、一緒にケーキを焼かない?」「わ〜!チョコレートケーキがいい。」と孫娘。小学4年生の孫娘が一人でも作れるようなチョコレートケーキ、材料を次々に足していくだけの「チョコレートスフレケーキ」にしようと決めました。

 誕生日前日、いい具合に主人が外出しました。帰宅時刻は不明です。「さあ、急いで作ろう!」チョコレートは3種類、板状を潰す作業から始めます。肉叩きを片手に紙袋に入ったチョコレートを叩きます。いいストレス発散です。このチョコレートを湯煎で溶かすのですが、最近の私は電子レンジでチン。それを根気よく艶が出るまで練ります。 艶が出始めると、粉を加えて、次はメレンゲを作ります。 チョコレートの生地とメレンゲを合わせて、オーブンで湯煎しながら焼きます。1時間焼くので、主人が帰宅しないかと心配で、孫娘は幾度も台所の窓から外を伺っていました。

 家中、チョコレートのいい香りです。 出来ました。

 大丈夫、まだ主人は帰ってきません。さて明日までどこにケーキを隠そうか?孫娘と私は考えます。夏ですのでの飲み物を取りに台所の出入りが多くなります。熱の取れたケーキをフォイルに包んで冷蔵庫の上に置きました。

 当日、デコレーションをゆっくりできる時間がありません。簡単に粉砂糖で「狩人」のシルエットを作る予定です。午前中、主人の実家のお墓詣りでした。主人は帰宅途中、「お昼はお外にしよう。」と幾度も言いますが、「おうちにしよう。」と私。まだ飾り付けが終わっていません。

 友人から「みなさんでどうぞ。」といただいたおうどんを湯がきながら孫娘は初めての粉砂糖デコレーションを不器用にしました。おうどんを食卓に運んで、最後に孫娘がケーキを主人に差し出しました。「お誕生日おめでとう!」

 食後に切り分けて食べました。柔らかで、チョコレートの香りが豊かなスフレケーキです。 

 孫娘のケーキ作りは今回が初めてでした。チョコレートを叩いて細かくしている最中、二人で幾度もチョコレートをつまみ食い、レシピ以上のチョコレートを使いました。みんな満足ですが、息子が一言「僕、まだ誕生日ケーキを作ってもらっていない。」ご不満な様子です。

 ケーキ作りは一つ一つの過程の積み重ね、幾度か同じケーキを作るうちにそのコツがつかめると思います。お菓子作りの楽しさを知って欲しい、そして食べる人の笑顔が一番の嬉しさにつながります。

 

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家族が揃いました。

2023年08月05日 | 日々のこと

晴、29度、78%

 家族が揃いました。お正月以来です。お夕飯にお鮨屋さんへ出向きました。昨年夏、孫娘がカウンターで注文することを覚えました。声を出して自分の食べたいものを頼むのは、子供にはハードルが高いことです。カウンター向こうのおじさんに「お願いします。炙りサーモンを一貫。」出してもらったら、「ありがとうございます。」簡単なことですが、人前でははにかむ孫娘には勇気がいることでした。

 昨晩もなかなか声が出せずにいる孫娘でしたが、頼み始めると次から次に。お魚、特に生ものはまだ食の幅がありません。少しでも生魚の美味しさを知ってもらいたいと思います。相変わらずサーモンから始まりました。マグロも好きです。 「中とろ」の美味しさに目覚めたようです。美味しいと同じものを注文しがちですが、パパのお勧めで「カンパチ」を頼みました。 昨晩は好きなお魚の種類が増えてくれたと思います。

 私も美味しいものをいただきました。数種類の「貝」のツマ。一つ一つ丁寧に造られて、見た目も綺麗な一皿です。でもなんと言っても、「昆布締めのイワシ」が最高に美味しくて、2皿もいただきました。 脂が乗ったイワシほど美味しいものはありません。皮を引いたその下の脂身をしっかりと感じます。

 家族の顔を見ながらの食事は美味しさが数倍です。楽しく美味しい夏休みになりますように。

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孫娘は食パン

2023年08月04日 | パン

晴、29度、74%

 孫娘の朝食はよく変わります。「お素麺」が続くこともあれば、「カレーパン」がブームになることもあります。最近は食パンにバターがお気に入りだと情報入手しました。私は年中、朝は自分で焼いた熱々のバゲットです。主人もバゲットを楽しみにしてくれています。孫娘のために久々に食パンを焼きました。 

 この暑さですから、いい具合に発酵します。孫娘が家に着く前に、可愛い袋に入れました。「どこのお店のパンだと思う?」と聞いてみようとの魂胆です。パンの塊を見た孫娘、「パン屋さんあまり知らないから。」との答え。「かかが焼きました!」「ふん〜。」気のないお返事です。がっかり。主人は袋に入っている食パンを見て、「お前が焼けばよかったのに。」「いえ、それ私が焼いたんです。」

 いよいよ食べる前、実は私はこれを孫娘に見せたかったのです。食パンスライス、包丁一本で1斤を10枚もしくは12枚にスライスします。これは難しい技です。孫娘のご要望の厚さで10枚に切り分けました。 「どう!」と自慢げな私。

 軽くトーストして、美味しいバターを好きなだけ載せて朝ごはん。 バターのいい香りにココがおねだりです。

 孫娘を迎えての小さな一コマ、この夏の思い出になってくれればと思います。

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草を食べる犬

2023年08月03日 | ここ

晴、29度、78%

 数日前、朝起きるとココが庭に出たがります。気温が高くなってから庭に出ようとしなくなりました。なのにドアを開けると芝生に向かって走って出て行きました。この夏、芝を刈らずに伸ばしたままにしています。芝の周りには雑草も生えています。その雑草を選んでは食べ始ました。

 「猫の草」は栽培キットが売られています。毛繕いする猫が自分の毛がお腹に溜まった時に草を食べてお腹を整えるためです。でも猫ばかりではありません。犬もお腹の調子が悪くなると、同じように草を食べます。ココはこの朝、お腹かから「ぐるぐる」と音がしていました。お腹の調子が悪いのです。

 モモも同じように、葉っぱを食べることがありました。教えたわけでもないのに、動物たちは身体を整える術を知っています。食べる葉っぱは「猫の草」と同じような平行葉脈の柔らかい葉っぱです。葉っぱを食べる日はご飯を調整します。量は少なく、消化の良いもの。大抵、一日で治ります。

 草を食べる姿を見ていると、動物の生まれ持った本性に感心します。私たち人間も自分の持つ本性に目を向けて身体を守るようにしなくてはと、「草を食べる犬」に教えてもらいました。

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孫娘が一人で東京からやって来ました。

2023年08月02日 | 孫娘

晴、29度、74%

 小学4年生の孫娘、東京から飛行機で一人でやって来ました。羽田の搭乗口までは親が付き添って、福岡の空港の出口に私が迎えに行きました。地上勤務のお姉さんに連れられて出て来た孫娘、私の顔を見るとはにかみました。

 昨日の関東地方の大雨と雷で、孫娘の飛行機は2時間半の遅延です。羽田空港ですでに待ちくたびれてやって来ました。夏休みで空港周りの駐車場は満車だと聞いていたので、お迎えは地下鉄で行きました。地下鉄の中でも飛行機の中のこと、ココのこと、よく話します。

 私は朝から孫娘仕様に家を片付けました。 コップを手に取りやすい位置に出します。 歯ブラシの用意もできました。 孫娘専用のタオルです。  一人で片付けをしてもらうために整理用のカゴを用意しました。

 2時間半の遅延で家に着くのは8時近くになります。夕飯の用意は済ませて出かけました。家に着くなり、居間にいるココのところにすっ飛んで行きました。ココも大喜びです。

 二日前から帰宅している主人は、昨朝、早くに東京に一泊で出張です。孫娘に会うのは今日の午後、お正月以来です。私は5月に孫娘の運動会を見るために上京しました。たった2ヶ月ですが、背が高くなっています。

 夕飯の準備中、ココと家の中を走り回っています。食卓に着くと、「今日は女子会だね。」と孫娘。一体どこで「女子会」などと覚えたことやら。

 いつもは2階で親と一緒に寝るのですが、親が来るまで下の私のベットでココと3人で休みます。寝付けないようでしたが、優しい寝息を立て始ました。一番興奮していたのはココかもしれません。夜中に幾度も私を起こします。そして今は爆睡中。さてどんな休みになることでしょうか。一晩明けただけで、なんだか疲れて来た私です。

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