東慶寺の岩がらみが特別公開になったというので、雨の中、観にいってきました。本堂のうしろの岩に這うように咲いているので、通常は見学できないのです。去年から花の時期に特別公開してるそうです。ボクはもちろん今回が初めてです。ど迫力にカンドーしました。
たった1本の木だそうです。これがその根元です。樹齢15年だそうです。

その1本から岩を這うように枝別れして(気根を出して付着するようです)、殖えていきます。すごい花の数でしょ。

岩肌いっぱいにさらに進みます。

先端はまだまだ進みたいといっているようです。すごいど迫力です。これは細かくみるより、全体を鑑賞するのがいいですね。つるアジサイを箱根や奥入瀬渓流でみましたが、ちょっとこれに似ていますが、この迫力にはとても敵いません。分類学的にも蔓アジサイ(ユキノシタ科アジサイ属)とは違って、ユキノシタ科イワガラミ属だということです。

ちょっと、細かくもみてみたい。ズームアップ。花弁のような白のは、アジサイと同じ装飾花(ガク)です。

花の部分は両生花で、よくみるとおしべみたいのがみえます。ボクのデジカメではこれ以上アップできませんでした。

。。。。。
岩がらみの、あまりのうつくしさとど迫力に、カンドーしてしばらく呆然としていました。帰り際、もうすぐ、円覚寺の修行僧の方が来られますよ、とお寺の方が教えてくれました。本堂の門を出ると、黒の僧衣をつけられた修行僧の方がたくさんこちらに向かってきました。

そして本堂に入っていきました。

本堂の前で整列し、お経(般若心経でしょうか)をあげられていました。ろうろうとした、すばらしい合唱で、まさに”声明”でした。

修行僧の方はそのあと、渡り廊下に上がっていましたので、岩がらみをごらんになったのだと推察しました。
雨の中、東慶寺に出向いたかいがありました。すばらしい岩がらみの花を拝観でき、そして思いがけずありがたい”声明”まで聞かせていただき、大満足の午後でした。
6月2日(月)~13日(金)までの平日に限って、午前11時と午後1時、それぞれ1時間公開していますので、近くの方は是非、拝観してください。ぼくは咲き始めた岩たばこが見頃になる来週に、もう一度、ワイフと出向くつもりです。
たった1本の木だそうです。これがその根元です。樹齢15年だそうです。

その1本から岩を這うように枝別れして(気根を出して付着するようです)、殖えていきます。すごい花の数でしょ。

岩肌いっぱいにさらに進みます。

先端はまだまだ進みたいといっているようです。すごいど迫力です。これは細かくみるより、全体を鑑賞するのがいいですね。つるアジサイを箱根や奥入瀬渓流でみましたが、ちょっとこれに似ていますが、この迫力にはとても敵いません。分類学的にも蔓アジサイ(ユキノシタ科アジサイ属)とは違って、ユキノシタ科イワガラミ属だということです。

ちょっと、細かくもみてみたい。ズームアップ。花弁のような白のは、アジサイと同じ装飾花(ガク)です。

花の部分は両生花で、よくみるとおしべみたいのがみえます。ボクのデジカメではこれ以上アップできませんでした。

。。。。。
岩がらみの、あまりのうつくしさとど迫力に、カンドーしてしばらく呆然としていました。帰り際、もうすぐ、円覚寺の修行僧の方が来られますよ、とお寺の方が教えてくれました。本堂の門を出ると、黒の僧衣をつけられた修行僧の方がたくさんこちらに向かってきました。

そして本堂に入っていきました。

本堂の前で整列し、お経(般若心経でしょうか)をあげられていました。ろうろうとした、すばらしい合唱で、まさに”声明”でした。

修行僧の方はそのあと、渡り廊下に上がっていましたので、岩がらみをごらんになったのだと推察しました。
雨の中、東慶寺に出向いたかいがありました。すばらしい岩がらみの花を拝観でき、そして思いがけずありがたい”声明”まで聞かせていただき、大満足の午後でした。
6月2日(月)~13日(金)までの平日に限って、午前11時と午後1時、それぞれ1時間公開していますので、近くの方は是非、拝観してください。ぼくは咲き始めた岩たばこが見頃になる来週に、もう一度、ワイフと出向くつもりです。