水無月の海蔵寺も、捨てたもんではありません。
一昨年のサライの表紙を飾った”白の花菖蒲とピンクの松葉菊”今年も見事な花を魅せてくれました。

その手前の、ピンクの京鹿の子も合わせてみると、色っぽい(ピンクの)美女を従えた”両手に花”の白いスーツをお召しの貴公子(花菖蒲)といった風情ですね。

ピンクの京鹿の子(きょうがのこ)は、花の風情が”しもつけ”によく似ていますが、葉っぱが掌状であるところが違います。しもつけと近縁で、和名は、細かい花をつけた花序が、京都の伝統的絞り染め”きょうかのこ絞り”に似ていることから付けられたそうです。もう一度みてみましょう。

松葉菊は鐘楼の下でも紅白で咲いていました。

ここの苔もすっかりきれいになっていました。


八重どくだみも、こんなに群生していました。今まで気づきませんでした。

紫陽花も。岩煙草もあちこちに。

帰り際、白花菖蒲と松葉菊を振り返ってみました。See you next year!

。。。。。
2006年のサライの表紙です。最初の写真と同じアングルです。

ついでながら、2005年のサライの表紙です。これは前日紹介した明月院です。

一昨年のサライの表紙を飾った”白の花菖蒲とピンクの松葉菊”今年も見事な花を魅せてくれました。

その手前の、ピンクの京鹿の子も合わせてみると、色っぽい(ピンクの)美女を従えた”両手に花”の白いスーツをお召しの貴公子(花菖蒲)といった風情ですね。

ピンクの京鹿の子(きょうがのこ)は、花の風情が”しもつけ”によく似ていますが、葉っぱが掌状であるところが違います。しもつけと近縁で、和名は、細かい花をつけた花序が、京都の伝統的絞り染め”きょうかのこ絞り”に似ていることから付けられたそうです。もう一度みてみましょう。

松葉菊は鐘楼の下でも紅白で咲いていました。

ここの苔もすっかりきれいになっていました。


八重どくだみも、こんなに群生していました。今まで気づきませんでした。

紫陽花も。岩煙草もあちこちに。

帰り際、白花菖蒲と松葉菊を振り返ってみました。See you next year!

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2006年のサライの表紙です。最初の写真と同じアングルです。

ついでながら、2005年のサライの表紙です。これは前日紹介した明月院です。
