気ままに

大船での気ままな生活日誌

雪の成人式 

2013-01-14 18:21:14 | Weblog
あのときは大雪だったね、と、きっと、半世紀後の古希同窓会(笑)でも話題になることでしょう。成人を迎えた皆さま、大変な一日でしたね。でも、考えようによっては、めったにない真っ白な世界からの大人へのスタート。おめでとうございます。

雪の成人式




雪の山茶花

ハートのよう


雪の中庭

雪だるま


雪の国技館


今日の日を知っていたようなポスター。


稀勢の里にも熱い雪がふる。雪(白)星いただき。


雪やこんこんの1日だった。



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弁天小僧菊之助

2013-01-14 11:59:41 | Weblog
ぼくが弁天小僧菊之助を知ったのは、子供の頃。えっ!その頃から歌舞伎へ?なんて、若い人なら思うかもしれない。そうじゃなくて、歌謡曲からです。三浦洸一の”弁天小僧菊之助”。

牡丹の様なお嬢さんシッポ出すぜと浜松屋
二の腕かけた彫物の桜にからむ緋縮緬
しら ざァいって 聞かせやしょう
オット俺らァ 弁天小僧菊之助

当時はわけもわからず歌っていたが、その弁天小僧菊之助の故郷の近くに住むようになるとは夢にも思わなかった。次は歌舞伎の”青砥稿花紅彩画(白浪五人男)”鎌倉稲瀬川の場より。

さてその次は江ノ島の
岩本院の稚児あがり 普段着慣れし振袖から、髷も島田に由比が浜
打ち込む波にしっぽりと、女に化けて美人局 油断のならぬ小娘も、
小袋坂に身の破れ悪い浮き名も龍の口、土の牢へも二度三度、
段々超える鳥居数 八幡様の氏子にて、鎌倉無宿と肩書きも
島に育ってその名せえ、弁天小僧菊之助

弁天小僧菊之助といえば、尾上菊五郎。サライの最新号は”歌舞伎と文楽”を特集しているが、それによると、荒事を始めた市川団十郎家に対し、尾上菊五郎家は怪談や白波(盗賊)物を当たり役としている、とのこと。

平成11年(1999年)に”江の島歌舞伎”が開催された。演目は”弁天娘女男白波”で、五代目尾上菊之助が弁天小僧菊之助を演じ(その3年前、歌舞伎座でこれを演じ、五代目を襲名、現在に至る)、七代目菊五郎も共演したという。菊之助が、そのとき、手植えした枝垂れ梅が元気に育っている。お二人の手形も。




その横に枝垂れ桜もある。これは昭和60年、菊五郎のお手植え。


案内をみると、江の島と江戸歌舞伎の深いつながりが見えてくる。もちろん弁天小僧菊之助のおかげである。だから、菊五郎のお手植えなのだ。天明二年(1782)に江戸歌舞伎を代表する中村座の寄進による石灯籠の200年の歴史を記念して植樹したという。


中村座の石灯籠。


市村座のもある。


江の島神社の中津宮の石灯籠である。


菊五郎親子の弁天娘女男白波を是非、観てみたいですね。
ますます、雪が降り積もってきている。今日はトーハクの円空さんを観にいく予定だったが、これでは無理かな。近場の雪景色を撮るくらいにしよう。


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大相撲初場所予想

2013-01-14 10:17:39 | Weblog
成人式の日だというのに、お気の毒にも、ひどい天気になってしまいましたね。こちらでは、さきほどまでの雨が雪になってきています。

さて、いよいよ大相撲初場所が始まりましたので、恒例の(汗)、初日の相撲をみての、今場所の星取り予想を行いたい思います。まず、いくつかの今場所の注目点を挙げながら独善的に(笑)検討したいと思います。

まず、先場所、新横綱として9勝におわった日馬富士が復活するかどうか。二場所目で精神的には楽になりましたが、横綱昇進前の勢いは取り戻せない感じがします。前半でひとつ、ふたつ落とし、終盤でも、白鵬、稀勢に負け、ようやく11勝というところでしょうか。二桁勝利で横綱として”勝ち越し”は確保。

大関を陥落した把瑠都が10勝を上げ、復帰できるかどうか。難しいような気がします。怪我の回復が十分でないようですので、今場所は、無理な相撲をして怪我を悪化させないようにすることが肝要だと思います。途中休場の可能性も。うまく乗り切って8勝7敗。

豪栄道が大関の足固めの星を残せるかどうか。稀勢につづく、日本人大関の候補。ぜひ頑張ってほしい。稽古も十分、終盤まで優勝争いにからみ、12勝前後。来場所に大関昇進をかける。

稀勢の里以外の大関陣は、相変わらず、8勝か9勝。次代を担う、妙義龍もこれら大関陣と同等かそれ以上の成績も。

さて、優勝力士は?もちろん稀勢の里。初優勝。全勝優勝といきたいところだが、二つは負けさせてあげる。豪栄道と本割の白鵬。そして、2敗してしまった白鵬と優勝決定戦。激しい張り手の応酬で、稀勢、優位に立ち、左を差し、豪快な上手投げで白鵬を転がす。稀勢の初優勝が決まった瞬間であった。土俵上で白鵬はべろを出し、照れ笑いをする。座布団が舞う。素晴らしい初場所であった、その日のブログに書くのであったのであった。

・・・・・
では、今場所の星取り予想を発表します。総当たりが予想される前頭3枚目までの力士です。


稀勢の里13勝2敗(優勝);白鵬13勝2敗;豪栄道11勝4敗;日馬富士10勝5敗;鶴竜9勝6敗;琴奨菊8勝7敗;琴欧洲8勝7敗;把瑠都 8勝7敗;妙義龍8勝7敗;栃煌山6勝9敗;安美錦6勝9敗;松鳳山6勝9敗;豊ノ島5勝10敗;魁聖5勝10敗;豊響3勝12敗;旭天鵬2勝13敗

千秋楽に、ぼくの予想結果について自己評価をいたします。10勝以上が目標です。
  
・・・・・

三強の初日、そろって白星

○稀勢の里 押し倒し ●安美錦


○日馬富士 寄り切り ●栃煌山


○白鵬 押し倒し ●松鳳山


・・・・・

稀勢の里、この日を想いだそう。
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