松嶺院 秋の花

ダルのレンジャーズが負け、ポストシーズンに出られなくなり、ダルロスになってしまった。心をいやすため、小雨そぼふる中、松嶺院に向かった。円覚寺の山門近くにある、秋の花で有名な塔頭。田中絹代、佐田啓二、開高健ら著名人のお墓があることでも知られている。お彼岸中は檀家の人しか出入りが出来ないので、彼岸過ぎを狙っていた。

素晴らしい秋の花の数々に心が癒される。

さぎのまい（鷺の舞）


だいもんじそう（大文字草）



しゃくちりそば（赤地利蕎麦）


われもこう（吾亦紅）


うめもどき（梅もどき）


しおん（紫苑）



まるばふじばかま（丸葉藤袴）


しもばしら（霜柱）


かりがねそう（雁草）


萩


十月桜と白彼岸花


松嶺院を出て、奥の黄梅院に。お茶の花が咲いていた。茶といえば、栄西禅師。ここも臨済宗のお寺。京都の建仁寺にも茶畑があった。栄西没地は鎌倉説と京都説があるとのこと。ここかもしれない。




門前の坂村真民さんの詩。なるほど、そうでっか。大きく息をしよう、ダルロスがロスするかも。


。。。。。

秋田の行事・小百合シリーズ＃４　ようやく大船駅にも登場。東京、逗子、茅ヶ崎駅に次ぐ第４番目。横浜、鎌倉駅はまだ。ほぼ駅の先進度に比例している。

ダル終戦 ダルロス

昨日は朝４時から起きて、ダル先発のワイルドカード進出にかけての最終戦を全部観た。ダルの好投で、レンジャーズが勝利した。そして、今日は９時から、同じ勝率のレイズとのタイブレーカー（決定戦）。初回、いきなりレイズが先制点。これは、まずいと思いつつ、今日は美術史公開講座を受講しなければならないので出掛ける。講義の途中で、スマホで試合経過をチェック（汗）。ムムム、３対１。講義が終わった時点では８回裏が終わり、４対２。すぐ近くなので、急いで、我が家に。まだ試合は続いていた。しかし、レイズが９回表に１点を入れていて、３点を追うレンジャーズ、９回裏の攻撃になっていた。

先頭打者がホームランか、という打球だったが、フェンスぎりぎりで捕られ、あーあー。そして次も、次もだらしなく凡退。終戦とあいなってしもうた。
ポストシーズンに進出し、ダルの活躍が観たかったのに。

あまちゃんの終幕で全国的にあまロス現象が起きているようだが、ダルの終戦で、ぼくも”ダルロス”になってしまいそう。でも、あまちゃんはもうみられないけれど、ダルは来シーズンがある。

ポストシーズンは、ストッパー上原の活躍をみたい。今度は、レッドソックスを応援するゾ！！



今シーズンのダルは素晴らしい活躍であった。２位に３７の差をつけ、ダントツの２７７Ｋ奪三振王。防御率は昨年より、１点以上上げて、2.83。これは、岩隈のリーグ３位に次ぐ成績。勝数は１３だったが、１対０で負け投手になった試合が４つ。昨日だって、実質１点に抑えて、勝ち投手を逃す。だから、実質、18勝だ！！！文句アルカ！

とくに印象に残る試合は、開幕先発で、あとひとりで完全試合を逃したこの試合。


暫く、ダルくなるまで、ゆっくり休んでたもれ、ダルさま。ご苦労様。