おはようございます。
大相撲初場所ははじまったばかりだが、ぼくのお月見場所は終盤戦へ。令和２年の夏場所で２２連勝という大記録を達成したが、今場所はなんと１月７日に追いつき、１８日に新記録、その後も記録を更新つづけている。そして、今朝も日の出前に観察、２６連勝を決めた。昨日と同様、明けの明星も一緒に観察できた。金星は明け方、昇ってくるので、この明るさでは、肉眼ではよく見えるが、カメラでは不鮮明で、ここでは、緑の印をつけている。
金星
細い月。明日はもっと細くなり、明後日が新月。
午前５時頃の月。この時間では、金星はまだ地平に昇っていない。
明朝、２７連勝をかけるが、きわめてきびしい情勢である。鎌倉地方の天気予報では明朝６時は厚い曇り空。一瞬の雲の切れ目から逆転の突き落としで勝利をもぎとるしかない。明日、勝てば、翌日は新月で不戦勝としているので、夢の江夏の背番号２８連勝が決まることになる。
。。。。。
ついでながら、お相撲さんの連勝記録を調べてみた。ついでに止めた力士も。
連勝記録ベスト１０と止めた力士
双葉山６９ （安芸ノ海）
白鵬 ６３ （稀勢の里）
千代の富士 ５３ （大乃国）
大鵬 ４５ （戸田）
白鵬 ４３ （稀勢の里）
双葉山 ３６ （松の里）
白鵬 ３６ （照ノ富士）
朝青龍 ３５ （北勝力）
大鵬 ３４ （前田川）
大鵬 ３４ （浅瀬川）
大鵬と白鵬がそれぞれ3回ずつ入っているのがすごい。また、白鵬の連勝記録を二度止めた稀勢の里もすごい。照も止めている。
２０１０年１１月１５日の思い出のブログ記事から（抜粋）↓
な、ななんと、稀勢の里がやってくれたゼヨ。連勝をつづけ、あの伝説の、谷風の連勝記録に昨日並び、双葉山の６９連勝に、あと６勝と迫った２日目、ついに土がついた。誰よりも、誰よりも君を愛す、日本人力士、稀勢に連勝ストップさせてもらいたかったのだ。ああ今晩の酒のうまかったこと。
史上最大の下剋上、大金星。なななんと、今日は龍馬の誕生日でもあり、命日でもあるのだぜよ。きっと、大政奉還という”史上最大の下剋上”の下地をつくった、龍馬が草葉の影で応援してくれたのだろう。今日は、稀勢の里が、白鵬に、”大政奉還の建白書”を提出した記念すべき日になるだろう。そして双葉山の連勝記録を破った安藝ノ海が、その後横綱になったように、稀勢の里も横綱になってほしいものだ。
今後、ベスト１０に入れる力士は当分、出てきそうにもない。今場所も全勝優勝はなく、星のつぶし合いで１２，３勝程度ではないだろうか。
さて、ぼくのお月見場所の２４連勝をおすもうさんの連勝記録に当てはめてみると、若乃花と大鵬が２４連勝で２３位にランクインしている。名横綱並みということ。えへんえへん。明日、乗り越えれば、ベスト10入りの３４連勝くらいはいくのではないかな。
運も実力の内、明日、天気になぁれ！
それでは、みなさん、今日も一日、お元気で！
気を引き締めて！
