気ままに

大船での気ままな生活日誌

茅ヶ崎で探梅

2021-01-28 09:44:12 | Weblog

おはようございます。

春を待ちかねて、まだ冬のうちに早咲きの梅を求めて山野に入ることを”探梅”というそうですね。山野ではないが、昨日は茅ヶ崎で”探梅”へ。

茅ヶ崎の梅といえば、高砂緑地内にある松籟庵の梅園。図書館や美術館もあるので、ぼくのいきつけの場所。図書館は”緊急事態”になっても開いているが、座席数が激減している。全面ガラス窓に木々の緑がうつくしいお気に入りの座席は20席がわずか6席程度になっていた。ひとつだけ開いていて、そこで、しばらく読書してから、隣りの梅園へ。

さて、どうだったか。

ここは臥竜梅が主役。まだ、花はひとつもつけていない。花よりご自慢の幹と枝を見てよ、と言っているようだ。

でも、塀沿いの紅梅と白梅が少しだけ咲き始めているのを見つけた。

池にも紅白梅の鯉が(笑)

一応、探梅の目的は達したが、実は美術館側の緑地に早咲きの紅梅と白梅があるのだ。今年ももう、花盛りではないか、と思って近づいてみると、どちらも真っ盛り。

これほど咲いているのは鎌倉では見たことがない。さすが、湘南の茅ヶ崎。なんと、ミモザもかすかに色づき始めていた。

茅ヶ崎美術館では桑久保徹展がつづいていた。ぼくは昨年末に見ていて、記事にしているが、先日、A新聞の文化欄で紹介され、ネオ・シュールレアリスムとも呼びたい画家と評されていた。

さて、今日の探梅はどこにしようか。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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