こんばんわ。
今朝の散歩道で霜柱が出ていたので、きっと東慶寺境内のシモバシラも氷の華を咲かせているだろうと思って午前中に出掛けた。結論からいうと、ちょっとさびしい氷の華だった。最初に見た1月9日が最高で、二度目の11日は小さくなり、今日30日はさらに目立たなくなっていた。やはり、水を吸い上げ、氷にするのは体力がいるのだろう。人間も後期高齢者になると体力も落ちるように、いつまでも元気にはやっていられないのだろう(笑)。2月に入ると、どんな寒くても氷の華を咲せられないだろうから今日が最後かも。でも、一月に三度も魅せてもらい、どうもありがとう。また、来年!
紅梅の木の下にシモバシラが群生している。
シモバシラ(シソ科)の根元に申し訳程度に氷の華。
本当の霜柱はざくざくと。
うれしいことに、マンサクの花が見頃になっていた。豊年満作じゃ。
東慶寺の梅の並木は咲くと見事だが、今は静まりかえっている。
数本、紅梅と白梅が咲き始めている。蝋梅は見頃を過ぎていた。
今夕の月の出。これで今日は朝夕のお月見。
富士見も朝夕。
今日の夕富士。これで、富士見も朝夕。
シモバシラ、今シーズン4度目の快挙、朝夕の富士見、月見と、なかなかの一日だった。
では、おやすみなさい。
いい夢を。
中秋の名月を背景に横浜港大桟橋で記念写真(2020報道写真展より)