気ままに

大船での気ままな生活日誌

ニューイヤーコンサート

2014-01-02 06:46:37 | Weblog
紅白歌合戦をみなきゃ年を越せない、ウィーンフィル・ニューイヤーコンサートをきかなきゃ新年を迎えられない、というほどの人ではないが、今回はどちらも”完食”した。紅白では、八重さん(綾瀬はるか)が、最後まで司会を全うできるかどうか、はらはらどきどきで(爆)、またサブちゃんの紅白はもう一生、みられないとういうこともあって、ついに、ラストまでみてしまった。

また、ニューイヤーも同様、はらはらどきどきで最後までみてしまった。ダニエル・バレンボイム指揮のウィーン・フィルだから、文句のない演奏だったが、ときには演奏者が歌いだしたり、”憂いなく”なんて曲のときにはわっはは、わっははと笑いの”掛け声”が入ったり。 おまけに、さまざまな角度から映し出された、楽友協会大ホールの宮殿のような内装や観客の様子なんかも随時流される。ときには曲目に合わせて、ファンタジックなウイーンの森の映像が目に飛び込んでくる。

はらはらどきどきはまだ続く。突然、宮殿内に何組かのバレリーナが現れて、踊りはじめる。人生いろいろ衣装もいろいろで、耳だけではなく、目も存分、楽しませてくれた。結局、アンコールの、”美しき青きドナウ”そして”ラデツキー行進曲”まで、ついつい全部見てしまった。

実は、今年のニューイヤーコンサートは見逃せないと思っていた。二か月ほど前のドイツ旅行で、ベルリンフィルハーモニーホールで、ダニエル・バレンボイム指揮のオーケストラを聞きに行ったから。前の方の席だったので、顔もばっちり。そのとき、彼がここで、5年振り、二度目の指揮をとることを知ったのだった。

・・・
ダニエル・バレンボイム 


”世界平和”がキーワードの指揮


ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団


ウィーン楽友協会の大ホール




ウイーン国立バレー団による舞踊


”ウイーンの森の物語”では民族楽器チターも使われた。”第三の男”でもお馴染み。


ウイーンの森も登場


観客の中に日本人もちらほら。もう、今日2日から、来年のチケットが売り出されるとのこと。


楽しい年越しと新年でした。
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