気ままに

大船での気ままな生活日誌

かまくら小花

2016-06-23 18:44:16 | Weblog

こんにちわ。三島梅花藻の小さな花のあとは、かまくらの小さな花も載せましょうか。

10日振りに浄妙寺の本堂前のネジバナの観察に行った。咲き始めだったネジバナも、もう、見頃を少し過ぎたくらいになってました。

ついでながら、アナベルは、まだ見頃を維持していました。

おんめさま(大巧寺)のムラサキシキブも可愛い花が咲き始めました。

ついでながら、アガパンパスも見頃になりました。

インドハマユウも


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三島梅花藻

2016-06-23 06:27:47 | Weblog

おはようございます。梅雨らしい一日になりそうですね。熱海プチ旅のつづきです。

熱海のホテルで一泊し、翌日は家内を連れて、三島に行く予定だった。三島には、ぼくは数度、家内は楽寿園の菊祭りのとき一度、来ている。今度は、佐野美術館の和田英作展をみて、敷地内の回遊式庭園を散策し、そこのレストランで食事し、近くの三島梅花藻の里を見学することにしていた。

ところが、前夜の天気予報では、関東東海地方も大雨で、大雨洪水警報が出ている地域まであった。旅行前の予報では、そんなはずはなかったのに。そして、翌朝、その通りに、熱海も本降りになっていた。家内は、もうすっかり気が萎えて、すぐ帰ろうという。ぼくは、あきらめきれず、結局、熱海で東海道線上り下りの泣き別れとなったのダッタ。

と、ところがである。ぼくには、あそびのかみさまがついている。佐野美術館で一時間半ほど過ごして、外に出たら、雨が止んでいる。止んでいるどころか、青空が一部、顔を出ているではないか。そして、ぼくは旧佐野邸の回遊式庭園を散策して、三島梅花藻の里に来たころには、青空がさらに拡がっていて、もう、雨の心配は全くなくなっていた。こんなこともあるんだ。

というわけで、三島梅花藻の里・見学記を以下に。

ぼくが三島梅花藻を知ったのは、菊祭りに来ていた楽寿園内の小さな池。そのときは花が咲いていなかったが、藻のような葉は繁茂していた。1930年に中井猛之進という、勇ましい名前の植物学者(元小石川植物園長)が楽寿園の小浜池で発見したということだった。その後、三島市の産業発展に伴い、地下水が大量に消費され、池の水量も激減し、また、生活排水の流入などにより、絶滅してしまった(と思われていた)。ところが、その後、清水町の柿田川で生息が確認され、保護運動により、その移植がなされ、今日に至ったということだった。

三島梅花藻の里

一番奥の噴水が出ているゾーンが生息地

よくみると小さな白い花がいっぱい咲いているではないか!

キンポウゲ科の多年草。5月~9月頃が見頃とのこと。そういえば、梅の花の形に似ている。

日当たりのよい、冷たい清流でしか育たないので、水質のバロメーターと云われている。ボランティアの方のたゆまぬ努力により維持されているとのこと。より詳しく知りたい方のために説明板を貼りつけておきまする。

三島梅花藻の里の前に梅花藻まんじゅう屋さんがあったのにはおどろいた。 どんな味なのか、試したかったが、お店は閉まっていた。次回にはぜひ。

ぼくが、梅花藻を初めて知った楽寿園の小さな池にも行ってみた。でも、三島梅花藻は花が咲いていなかった。常時、手入れをしていないと咲かないようだ。

赤胴鈴の助のライバル竜巻雷之進みたいな名前(笑)の学者が、三島梅花藻を発見した小浜池。一時、水が枯れていたが、最近、戻ってきたようだ。この日も水が結構、あった。また、ここで、三島梅花藻が繁茂する日が来るといいですね。

楽しい、三島梅花藻を訪ねる旅でした。それでは、みなさん、今日も一日、雨をお友達にお元気で!ぼくは、遠出!必ず、天気予報は引っくり返る!


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カルガモ日誌(22)八幡さまの七夕飾りがはじまった日

2016-06-22 21:38:05 | Weblog

こんばんわ。三日振りののカルガモ日誌です。熱海・三島ミニ旅で2日パスしたのでね。

お昼前にかまくら散歩へ出掛けるときに、まず、出会いました。駅近の橋からみえる、いつもの緑の小島で休憩中。おじゃましてはいけないと思い、そっと撮影。ぼくがバッグからカメラを取り出す姿をみせると、餌をくれるのかと思い、突進してくるからね。今回は、そのせいか、ぴたりとも動かず、お昼寝の姿をとられることができた。もちろん、六羽の中学生、というか、もう高校生くらいに成長した子鴨たちも全員、元気でしたよ。

今日のかまくら散歩のメインイベントは、やっぱり八幡さまの七夕飾りでしょうか。この通り、第三鳥居前から舞殿、本殿と。

第三鳥居前の太鼓橋

舞殿

本殿

国宝館前の山百合は花の数をだいぶ増やしていました。

神苑からみる源氏池の蓮の花も一つ、二つ咲き始めました。

そして、夕方の帰り道。また出会えました。でもね、二度目の餌やりの目撃。一回目はおじ(い)さんだったけれど、今度はおばさん。 楽して、えさにありつける、これでは、なまけものの鴨になってしまう。どうしたらよかっぺか。

パンを待つ子鴨たち

パンが投げられた!

パンがなければ、お菓子を食べればいいじゃん、なんて言う大人にならないようにね!

では、おやすみなさい。げろげろ

ぐうぐう。

(三島・楽寿園のレッサーパンダのこころちゃん)

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熱海のジャカランダ 2016(2)

2016-06-22 11:55:15 | Weblog

糸川沿いのブーゲンビリアの華やかな赤い色を楽しみながら、海辺へ下りてくると、突然、駐車場の向こうに、対照的なジャカランダの青紫が!おっ!咲いている!これで一安心。熱海のジャカランダは年に依り、個体に依り、咲き方に大きな差があり、(宮崎もそうだが)、実際、この目でみるまでは、安心できないのだ。

これだけ咲いていれば、合格!


家内は、これほどのを見られれば十分と、満足。このおじさん↓も満足。

真夏のような暑さになってきたので、家内は木陰で待つという。ぼくは、さらに右へ。そちらのも、そこそこOK。

元に戻り、サンビーチ方面へ。こちらにも街路樹として、何本も並んでいる。渚館横のジャカランダ。

ジャカランダの隙間にみえる熱海城を入れて撮ってみた。

さらに先へ。

良く咲いている。

また、お城を入れて。

これだけ咲いてもらえば、大満足。

サンビーチ

その先のお宮緑地には、将来の横綱を目指して苗が何十本も。それぞれ、見事な花を咲かせていました。

この横綱級のジャカランダは、もう引退したのか、最近、咲いているのをみたことがない。

カスカイス市(ポルトガル)・熱海市の姉妹都市提携の記念樹です。もう一度、咲かせてほしい。

咲かずに見せるお宮の松

蹴られてみせるお宮さん

熱海のジャカランダ2016は大満足でした。また、来年!
 

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熱海のジャカランダ 2016(1) まず、ブーゲンビリアから

2016-06-22 09:40:01 | Weblog

おはようございます。

お待ちかね(誰も待っていない?)、熱海のジャカランダ2016をお届けします。熱海は日帰り圏だが、今回は久し振りに一泊しようということになった。一人であれば、日程もすぐ決まるが、ふたりとなるとそうはいかず、ようやく、19、20日と決まった。天気予報も両日ともまあまあということで。

泊まるとなると、ゆっくり出掛けて、お昼を熱海でとって、海辺へ下りて、ゆっくりジャカランダを見物しようということにした。お昼は地元の人で混み合う中華料理屋さんで。これは家内の希望。ホテルの夕食は和食なので。

賑わう駅前商店街を下って、本通りの五月みどりの店を覗いて(ときどき本人が来られるというわさなので)、大寒桜の銘木の太い幹を撫でて、しばらく行くとアメリカデイゴの並木が。結構、りっぱなので、写真も、一、二枚。そこをちょっと行くとお目当てのお店。12時前なのに相席のテーブルがひとつあっただけ。今回はタンメン・ランチを頂いたがおいしかった。タンメンと冷やし中華には、ぼくはうるさくて、めったに当たる店がないが、ここのは合格でした。ついでながら、翌日、三島大社の前で食べた冷やし中華はだめ。家内がつくるのが一番ですね。具もたっぷりのってるし。

アメリカデイゴの並木

地元の人で賑わう中華料理屋さん。窓からデイゴの花がみえる。

そこから、少し歩いて、老舗の和菓子屋さんのある交差点を越えると、もうそこは、糸川。川沿いに熱海桜が並び、早くも1月から見頃になるので有名。ぼくは、毎年、咲き始め、見頃と二、三回は訪れている(汗)。その頃にもブーゲンビリアは一部、咲いているが、やはり、南国の花、今が一番。では、糸川沿いを浜辺まで歩いて、ブーゲンビリアのお花見をしましょうか。

両岸に棒を渡してあって、それに絡ませるようにしている。見事に咲いている。

ピンク系が中心。

浜辺までに、三つ、四つの橋がいくつか架かっているが、こうして、橋の上からお花見をする。

真赤な系統のブーゲンビリア。

落花も見どころのひとつ。

るりまつりも結構、増えてきた。また、今、見頃を過ぎているが金糸梅もいっぱい、岸壁に垂れている。

白花るりまつりも。

街中でこんなにブーゲンビリアをみられるところはめったにない。大満足。むかし、ちょっと過ごした米国西海岸の町を思い出した。あそこも、冬でも春のような気候なので、多くの住宅の庭でブーゲンビリアが咲いていたっけ。

そして、海辺に出ると、そこには、ジャカランダが!

(つづく)

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夏至と十六夜満月とカルガモ日誌

2016-06-21 23:21:52 | Weblog

こんばんわ。

今日は、夏至。日本で一番長い日(昼)をぼくは、どこですごしたでしょうか。静岡県の三島でした!

証拠をおみせしましょう。三島大社です!

夏至ともなれば、茅の輪くぐりもはじまっている。

ほんとに三島大社? まだ信じない方に、これではどうだ。三島大社の神鹿!

もしかして、奈良の春日大社ではなかっぺか?

うーん。では、これではどうだ!天然記念物の三島大社の金木犀。

ようやく、ナットクいただけましたか。ご神木、負けるな一茶ここにあり。

さて、今晩のカルガモ日誌は・・・

三島の桜川でカルガモ親子発見。大船のより、ひと月は遅い、雛鴨が五羽です。

まだ、幼稚園生。可愛いさかりです。大船のはもう中学生という感じ。


桜川の源流は富士山の伏流水。湧水から。ここ、白滝公園も湧水がどくどくと、わくわくわくわ。

そして、桜川へ。

ここは、三島水辺の文学碑が並んでいる道。井上靖、太宰治、若山牧水など、三島ゆかりの文学者らの碑が並ぶ。

そのひとつ、司馬遼太郎の文章。いつもながら、わかりやすく、三島の湧水の由来を教えてくれる。

そして、帰宅後は、十六夜の”満月”までみられて、素晴らしい夏至の一日でござんした。

では、おやすみなさい。げろげろぶうぶう

(三島のミニ豚)

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ポンペイの壁画展

2016-06-21 07:09:13 | Weblog

おはようございます。

もう、20年も前になるだろうか、汗を拭き拭き、回った、ポンペイの、壮大な古代都市の遺構。はじめてみたときの、その感動は忘れることができない。紀元後79年、ヴェスヴィオ火山の噴火の火砕流により、すっぽりと埋まり、18世紀にそのままの形で再発見されたポンペイの遺跡。あまりの感激に、その10年後くらいに、また訪れてしまった。そのときは、本展に所蔵品を多数出展しているナポリ国立考古学博物館にも足を延ばした。

だから、今回の展覧会をみても、新たな感激はそうはないものと思っていた。でも第一会場に入ったとたん、それはものの見事に打ち砕かれた。ポカンとしてしまった。赤い建築を描いた壁面装飾。なんという朱色。これが、2000年前の色とは?ちょっと前に塗ったみたい。説明によると、降り積もった火山灰がシリカゲルのような役割を果たして、こうして色彩も維持していたのだそうだ。この会場(建築と風景)には、エジプト青の壁面や天井装飾もいくつも展示されており、まず、色彩で圧倒される。

赤い建築を描いた壁面装飾

第二会場(日常の生活/カルミアーノ農園別荘)にも感動。ここは400平米ほどの、ワイン製造を行っていた人の別荘の一室。その部屋が立体的に再現されているのだ。ポンペイ赤の16枚の壁画。酒の神、ディオニュソスに関連した主題の絵画が飾られている。ここだけでも、写真撮影可能とすればいいのに、と思った。ぼくは、こういう立体展示が大好きなので、長く、おじゃまさせていただいた。赤ワインのいっぱいも欲しいところだった(汗)。

この展覧会はポンペイ遺跡の、壁画に特化したもので、第三章(神話)では、第三様式の、ストーリー性のある、それもギリシャ神話を主題した絵画が中心となる。ナルキッソス、ヘラクレスらが登場する。そして、ポンペイ近郊の町エルコラーノ。ここは、もうひとつのポンペイと云われ、皇室ゆかりの聖域とみなされている町。ここの皇帝崇拝の場であるアウグステウムで、発見された”赤ん坊のテレフォスを発見するヘラクレス”は、絵画的完成度の高さと奇跡的な美しさで”神のごときラファエッロ”の作品になぞらえ、称賛されている。本展覧会の目玉になっている。本展には本作と”テセウスのミノタウロス退治”、”ケイロンによるアキレウスの教育”の三点セットで展示されている。

赤ん坊のテレフォスを発見するヘラクレス

テセウスのミノタウロス退治

そして第4会場(神々と信仰)では、ローマ人が、ギリシャの神々を自分たちの神として受け入れ、身近に飾った。”踊るマイナス(信女)”、”横たわるマイナス”などなど、天球儀まであった。

すばらしい展覧会であった。ぼくの今年の展覧会ベストテン入り、間違いなし。トップ確定の若冲展に肉薄か、といったところ。

唯一、写真撮影可能なところ。↓  もう少し、サービスして!

そうそう、六本木ヒルズのこの会場へ登るエレベータ前に行ったら、びっくり。待ち時間90分の大行列!えっ、ポンペイ展よお前もか、と思ったら、なんと隣りの森美術館の”美少女戦士セーラームーン展”だった。こちらは、待ち時間ゼロでした。

では、皆さん、今日も一日、雨にも負けず、お元気で!

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八幡さまの国宝館でエピソードのある墨跡ふたつ

2016-06-20 22:15:10 | Weblog

こんばんわ。

今日の”おやすみなさい記事”は、残念ながらカルガモ日誌ではありません。熱海の温泉からの投稿ですので、先日の展覧会のミニ感想文とさせていただきまする。

八幡さまの境内を散歩しているとき、国宝館で”常盤山文庫名品展2016/国宝の墨跡”をやっているのに気付いた。ほほぉ、あの墨跡なら、もう一度、見てみたいと思った。エピソード付のもので、ひとつは亡くなる日に書いたというもの。まず、それから紹介しよう。

”清拙正澄墨蹟 遺偈”。中国からの渡来僧、清拙正澄が京都建仁寺禅居庵において生を終える直前に残した(遺偈)墨痕である。花押と日付の十七は書体が乱れ、墨色も二重になっており、最後の力を振り絞って筆をふるった様子が伝わってくる。享年六十六歳であった。鎌倉の建長寺に務めたこともある。臨終に間に合わなかった弟子が号泣していると、棺を開け、中で法を授けたというエピソードも、残っており、”棺割の墨跡”とも言われている。

国宝 清拙正澄墨蹟 遺偈(ゆいげ)

もうひとつは、”馮子振墨蹟 易元吉画巻跋”というもの。馮子振は湖南省出身の元時代の文人で、海粟道人(かいぞくどうじん)と号した。俗人でありながらその書が古来”墨蹟”として扱われているのは、中峰明本や古林清茂ら禅僧との交友が深かったことや、その堂々たる書体によるものと考えられている。この墨蹟は北宋時代に活躍した画家易元吉が描いた”草虫図”に賦された跋文であるが、画の部分は失われてしまっている。

国宝 馮子振墨蹟 易元吉画巻跋


この墨跡にはこんなエピソードが残っている。並んで展示されている千利休の添状がそれである。馮子振墨蹟の持ち主の羽庵に宛てた手紙。茶掛けにしたいのだが、横に長すぎるので、文字の途中で切ってしまいたいがどうだろうかと相談を受けたが、切らないで、そのまま飾るがよかろう、という内容。こうして、横長の掛け軸の隣りに、添え状が飾られると、何ともいえず、微笑ましく、両者が響きあっているような雰囲気が好ましい。

千利休添状

エピソードがあると、とっつきにくい墨跡も何となく親しみが湧き、いつまでも覚えているものですね。人でもそうですね。

では、おやすみなさい。げろげろ

いい夢を!

(国宝館の庭園で咲き始めた山百合)

 

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大船フラワーセンター 梅雨の晴れ間

2016-06-20 05:09:11 | Weblog

おはようございます。

”新宿御苑の梅雨の晴れ間”に引き続き、地元、大船フラワーセンターの”梅雨の晴れ間”をお届けします。

今一番の旬といえば、アガパンパスでしょうか。ここのは質量とも鎌倉一。とくにインドハマユウと並んだ姿は天下いっぴん!

のかんぞう

桔梗、白桔梗も。仏性は白き桔梗にこそあらめ(漱石)

ごまかしは半夏生にこそあらめ



ごまかしはとちのきこそあらめ きれいな紅葉が!

花石榴 また黒揚羽 放ち居し(汀女)

花美人変化(友禅菊とリアトリス)

月下美人(昼夜逆転処理で、昼に咲いています)。先週の満月美人からバトンタッチ。

では、みなさん、今日も一日、お元気で!ぼくは熱海のジャカランダへ!

 

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カルガモ日誌(21)川辺の紫陽花と共に

2016-06-19 21:47:08 | Weblog

こんばんわ。

今日も、朝と夕にカルガモ家族と出会いましたよ。でも、いつもとちょっと違う状況でね。餌やりオジ(イ)さん、ついに登場です(笑)。ぼくが推察していた通りです。だって、ぼくが橋の上に立って、(カメラを取り出そうと)バッグに手を入れるやいなや、ぼくに向かって走るように泳いででくるんだもの。これは、きっと餌をあげている人がいるはず。とうとう、その証拠をみつけた(笑)。

今日は、パンくずをよその子供に与えて、鴨が喜ぶよと言って、投げさせようとしていた。果たしてカルガモがどんな行動をとるか、興味津々だった。

パンは投げられた!さあ、どうか!

つつっつっと、子鴨たちが走りよってきて、パンのかけらを奪いあう。すさまじき生存競争!血を分けた子供同志でも遠慮はない。これが動物の世界。ただ、遠慮しているのはお母さん。ちょっと離れたところでやさしく眺めている。というか、こういう無防備な時こそ、外敵の襲撃に気をつけねばと、SPみたいに、辺りを見回していたようでござった。

オジ(イ)さんが来たぞ。

パンは投げられた!つつつっ!

ああ、おいちかった。

 もっと、くだちゃい。

さて、今日はのんびり近場。午前中は図書館に寄って、お昼においしいラーメンを食べて、そのあと、大船フラワーセンターへ。そこでのんびりして、我が家には3時頃戻る。テレビ中継がめったにない、大谷先発の試合をみるため。8回まで投げて、毎回三振、無失点の快投。見事、6勝目。大リーグで投げさせてみたい。

力投する大谷翔平投手。

5番バッターとしても打点をあげる。

。。。。。

川辺の紫陽花は最高の見頃を迎えている。

てまり(少し、ピンクが入ってきた)

うずあじさい

では、おやすみなさい。

いい夢を。

(大船フラワーセンター)

 

 

 

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