おはようございます。
午後、千駄ヶ谷の東京体育館で開催されている卓球ジャパンオープン荻村杯の観戦したが、それまでの二時間ほどを、近くの新宿御苑ですごした。
千駄ヶ谷門から入って右へ桜園地、もみじ山とつづくが、この木陰の道が、いつになくいい。真夏のような暑さがここだけはよけて通ってくれているよう。地面に軽やかに踊る木漏れ日も楽しい。ここを歩くだけでも、御苑に来た甲斐があると思った。
桜園地
もみじ山
木陰のベンチに座り、スマホで御苑の花だよりを覗いてみた。くちなし、紫陽花、そして、三番目に”ユリズイセンは、中の池でみごろとなっています。今年は花数も多く、見ごたえがあります”とあった。よし、これは見よう。あと、いろいろな花が並んでいたが、とくに、これはというのがなかったので、歩き始めた。
すると、すぐに紫陽花苑が右手に現れてきた。苑内にカメラマンの姿が見え、その先に、モデルさんが大きな花の前でポーズをとっていた。
モデルさんの姿がみえますか。↓
もみじ山の外の道を廻ると、下の池。
日本初の擬木の橋↓
のびのびと育ったプラタナスの木
規律正しく育ったプラタナスの並木。
では、花めぐりをしてみましょう。一番、目立つのはタイサンボクの花でしょうか。何本も。温室の横と広場に。
中の池の畔にはデイゴの花。
その近くに、ユリズイセンが!”インカのユリ”の別名も。
温室でみた絶滅危惧種の花々
えんびせんおう
いりおもてらん
ひめゆり
浮き草暮らし都はるみさんがせつせつ歌い上げます。どうぞ一曲。
そうそう。大木戸門の前でみつけた白雲木。実をいっぱいつけていた。花の時期にも是非。
それでは、みなさん、今日も一日、老体に鞭打って、お元気で!