まろねふの廊下からの呟き

中年オヂさんの呟き転じて、人生備忘録となる…

解体…

2006年09月04日 | 廊下から
生まれるものあれば、消えゆくものもある… 先日の『プチ琴電ツアー』で、今橋駅で電車を待っていると、車庫の方で『ギギギ~、ゴトン…』と、あまり聞きたくない音に、フォークリフトの警報音が忙しく鳴っている… 上りホームから車庫を覗くと、22号が解体作業中でした。
8月2日に、志度線旧型お名残乗車をしたのが22号。偶然とはいえ、その最後を目にすることが出来て、何だか複雑な気持ちになりました。この日は22号が解体中で、24号は建屋の奥で機器類を全て取り払われた姿で留置中、335号は手付かずのまま留置中、21号は姿が見えませんでした。



駅のチラシによると、8月29日~31日はラッシュ時の編成両数の変更が告知してあったので、実質28日が最終運用日だったのでしょうか… 9月3日~7日に仏生山車庫より800型を搬出するようですので、来週辺りには新車だけの3両編成もお目見えするのではないでしょうか? また一つ、時代が終わりましたね。


在りし日の22号 房前~原にて 平成18年8月2日