全国2000万人(?)の3000型ファン待望のキットが『Masuterpiese』から発売されました。
私もこれならばと、僅かなボーナスをはたいて購入しました。とりあえず、私の周りで2人の方が購入されましたが、作るのが一筋縄では行かないとのこと…
製品は、種車が違う3005・3006は出来ないとの事ですが、前照灯のケーシングが角型の3001・3002も基本的に作ることが出来ません。厳密に言うと、側窓の高さが種車である西鉄1200型と1300型では微妙に違うんですけどね…
現在、3000型は廃車となった3001を除き、全車軌道線に所属しています。移籍に伴い冷房機器を更新してイメージが変わりましたが、現在も元気に活躍しています。
何を思ったのか、冷房更新前に3000型の屋根周りの撮影を行っていました。製作のご参考になればと思います
A・B車の屋根上
遠目の撮影ですが、C車の屋根上
車内も参考までに。いわゆる“バスクーラー”の噴出し口で車内が狭く感じられました。このクーラーが利かなかったんですよね。冷房器をモーター(バスでいうサブエンジン)で駆動させていたので、架線電圧の変化で回転数が一定しないのが主な原因だったそうですが…
狭い雰囲気の車内
C車にあった制御スイッチ
さ~て、来年の競作はこれにするつもり。あれもこれも作りたい、最近は珍しく制作意欲に湧いている私。本当に完成するんでしょうか…?