まろねふの廊下からの呟き

中年オヂさんの呟き転じて、人生備忘録となる…

水臨の部品取り車

2006年12月21日 | 廊下から
先日貼り付けた画像の中に、部品取り車として存在する、元JR四国のキハ20がありましたが、10年前に撮影した部品取り車の画像をスキャンしましたんで貼り付けておきます。


形式は写っていませんが、元JR西日本のキハ20-422

広島に縁がある車両で、個人的には中学生の頃に三江線で見かけた車両なので、そちらの方で懐かしさがこみ上げてきた車両。でも当時の写真はなぜか番号だけ…


元国鉄キハ10のキハ350

いやぁ、バス窓の気動車は美しいですね…惚れ惚れしちゃいます。やっぱり、バス窓は10系気動車に限ります。キハ20とかは固定窓が大きすぎて美しくないですね(笑)

こうやって、改めて気動車を見ていると、また物欲が湧いてきそうです。確かキハ10は持っていないなぁ…まぁ、別に欲しくないけど(謎)

おドイツ電車…

2006年12月21日 | ひろでん
今年もこの時期がやって来ました。20日~24日まで恒例の『クリスマス電車』が市内線を運行します。今年で16回目だったでしょうか、今やクリスマスの風物詩となっています。
実は私、第一回目の担当乗務員の一人なんです。当時はツーマン運行で、サンタに扮した現在のI課長と共に乗務しました。あの時は、的場町で離線して動けなくなったりとドタバタ運行でした…懐かしいですなぁ。そうそう、当時はスポンサーがついていて、某お菓子メーカー2社が日替わりでプレゼントを準備して、F屋は長靴にお菓子が入った豪華版を、Gリコはドラ○もんの紙袋に入ったお菓子で差があり、翌年はメーカーのリベンジがありましたね。今はスポンサーはありません…
他にも運行中に238号の制御器を焼損させて、市内線大停電事件も引き起こしましたね。そういえばその時に、若かりし頃のごっぱぁさまに連結されて寂しく引張られる姿を写されました。写真がどっかにあるはず…


千田車庫にて

運転士は“トナカイ”の着ぐるみを着て運転しますが、これを定着させたのも私です。最初は運転士もサンタの格好をしていましたが、『サンタはソリを引張らんぢゃろ…』ということで、プレゼントを配っていたトナカイの衣装を無理やり着たのが最初です。
現在は新しい衣装になりましたが、もちろん最初に袖を通したのも私です(笑)
今年の企画書を見ると、『運転士はトナカイの衣装を着用』と明記されています。意外な所に足跡を残しましたが、由来を知っているのは私だけ…?


毎年恒例なので、報道の取材は少ないのですが、お堀端放送局と出汐放送局が取材に来ていました。出汐局の方は、お堀端ラヂヲにウンチクを並べた“あの”カメラマン氏です(爆) 詳しくは高宮今日子さまのブログをどうぞ。

で、“トナカイ”の先駆者(=私)は何をしていたかというと、今日もドルト貸切を担当しておりました。今回は某企業の忘年会列車でした。
今回も、いつもとコースが違い、千田車庫に2回も入りましたので、前回と違った雰囲気の写真を撮影してみました。


必殺、地べたカメラ …三脚が無いだけなんです(笑)


車内はこんな様子です。

“伴天連のお祭り”には全く縁の無い私ですが、ちゃっかり楽しんでいた私。またいつの日か“トナカイ”のコスプレで運転してみたいですな。