まろねふの廊下からの呟き

中年オヂさんの呟き転じて、人生備忘録となる…

それは私です…

2007年06月27日 | ひろでん
今月の鉄道雑誌には、ホント興奮してしまいました。14・24系寝台で萌え、特別職用車で…ウッ…はぁ~(爆)

そんな事はさて置き、今月の『鉄道ファン』を読んでいると、過日に私が担当した貸切電車のお客様からの投稿記事を見つけました。そう、このネタの時です…

http://green.ap.teacup.com/maronefu-29/261.html#comment

この日は、マニアなお客様と言う事で、私に乗務依頼がありました。ではお客様の知らない裏側を少しばかり…


お客様のご子息の作品

このマークですが、予め会社の方に送ってあった様で、会社でラミネートした上で“臨”板に貼り付けて準備しました。他の乗務員でしたら多分、路線板掛けに直接ぶら提げるでしょうが、そこは私の拘りで路線板掛けを外し、改めてマークを取り付けました。こうした方が、見た目にも美しく、お客様に喜んでいただけるのではとの思いました。


江波車庫で楽しまれるお客様

さて、投稿記事の中では『千田車庫見学の後に、比治山線経由で広島駅に向かった…』とありますが、実はこれも私が仕組みました(笑)

当日の運転時刻表(スタフ)を見ると、千田車庫から広島駅への経路指定がありませんでした。本来でしたら、回送電車ではないので紙屋町経由で走る予定だったのでしょうが、何も書いてない事をいい事に、運転主任にあえて『経路はどっちですか?』と聞き、主任から『時間は変わらないので、お客様に選んでいただきなさい』との返答を頂き、私がお客様に選んでいただいた結果、“専売左回り”で広島駅に向かいました。
お客様の嬉々とした笑顔に、この日は『よっしゃ!』と思いましたが、雑誌にまで投稿されるとは夢にも思いませんでした。

普段の乗務では、お客様に喜んでいただける事は中々出来ません。しかし、今回は私の得意分野(笑)でしたので、何とか喜んでいただけるようにしてみました。

雑誌の中ではありましたが、お客様からの謝辞が嬉しくて、つい書き込んでしまいました。