まろねふの廊下からの呟き

中年オヂさんの呟き転じて、人生備忘録となる…

井川線…1

2007年08月20日 | 廊下から
最近のRMライブラリーは、私の心へ平気で“グーパンチ”を打って来ます。先月号の『大井川鐡道井川線』には、初めて訪れた時の気持ちが再び蘇ってきて、尚且つ知らなかった歴史にただ感動するばかりでした。

さて、私が初めて大井川鐡道井川線を訪れたのは平成3年4月20日でした。この時は定番コースとも言える、SL列車から乗り継いで全線を1往復するコースを取りました。


井川行 クハ600他 千頭

この日乗車したのは、クハ600+スロフ300+スハフ1×2+DD20の編成でした。私の記憶では、Cスハフで往復したような記憶があります。


ラックレールのエントランス アプトいちしろ

初めてのアブト区間に興味津々、機関車そっちのけで、こんな写真を撮っておりました。しかし不思議ですね…3条の歯がずれないで噛合されるのが。1度、機関車が通る時にしゃがみ込んで眺めてみたいものです。


車窓から、現長島ダム付近を望む

車内放送で、この辺りにダムが出来ると聞いたので、何気なく撮影した1コマです。画面中央下には旧線の第二大井川橋梁(?)の橋台が見えます。


奥大井湖上駅付近

現在はダム湖が出来上がり、景色が一変しているのでしょうね。



関の沢橋梁から谷を望む

井川線のハイライトといえば、私鉄線一の高さを誇る『関の沢橋梁』でしょう。列車は最徐行で通過しますが、高所恐怖症の私にとっては拷問そのもの。その恐怖を押して撮影したのがこの1枚です(笑)


井川駅舎

駅の下には、休憩所を兼ねた食堂があり、折返し時間を利用して昼食を取りました。『山女定食』が美味しかったですね。

-つづく-

欄干の上から…

2007年08月20日 | 廊下から
ホントに毎日暑いですなぁ… 普段の体温が35・5度位の私にとって、毎日お熱が出ているような状態です。
しかし、束の間の夏休みでは実家に帰省して、このクソ暑い中にママチャリで撮影に出掛けてきました。題して『欄干の上から…』(笑)

今回の撮影コンセプトは、“まずここから撮影する人は居ないだろう…”でして、選んだ場所は、国道9号線の『新敬川橋』の欄干の上でした。
まずは、始発列車が朝日を浴びている姿をと、早朝からの出動です。


上り回送列車 373Dの送り込み


371D キハ121×2

少し雲がかかって、思ったほど車体に光が当りませんでした。しかし、371Dが遠くから見えた時、屋根上が賑やか車両だったので“まさか!”と思い、ファインダー越しにキハ121の姿を見た時には、“やった~!”と思いましたね。何せ、こいつを地元で撮影したのは初めてでしたから…

前日にとある場所で、1003Dと1006Dが19日まで4連で運転との情報を得ましたので、お昼過ぎの炎天下の中、再びママチャリをこいで新敬川橋に向かいました。


浜原行376~445D

これは、江津方の欄干の上に立ちました。


1003D『スーパーおき3号』

初めて、187系の4連を撮影しました。連写での撮影ですが、もう少しシャッターを押すタイミングを遅くすれば良かった…(涙)

この敬川橋梁を通過する列車を、平行する新敬川橋から撮影する方は少ないでしょうね。ましてや、欄干の上に立つとなると…

半パンにTシャツにサンダル履きの妙なおっさんが、カメラぶら提げて欄干の上に立っていたら、9号線を走る自動車からは“変人”にしか見えなかったでしょうな…まぁ、いつもの事ですが(爆)