まろねふの廊下からの呟き

中年オヂさんの呟き転じて、人生備忘録となる…

波久礼駅

2011年09月24日 | 廊下から
今回の秩父鉄道訪問で訪れた波久礼駅。

何だか懐かしい雰囲気だと思ったのは何故なんでしょう…?


外観

ホームより

どこか懐かしい、田舎の駅…アタシにとっては古い国鉄駅を連想させます。
これで、駅に秤があって、出札の横に小荷物窓口があれば完璧です!


改札口

ラッチはパイプ製の物に交換されていますが、木製ラッチだったら間違いなく失禁モノです(笑)


待合室

人気のない待合室…列車が来るまでは、蝉の声だけが聞こえてくる…


駅名板

ホームの駅名板もどこか懐かしい雰囲気が漂っています。

今回は波久礼駅の他、影森駅、三峰口駅と降り立ちましたが、どれも良い雰囲気の駅でした。
今度、訪れるときは駅舎もしっかりと眺めたいものです…

三峰口の保存車2

2011年09月24日 | 廊下から
三峰口には電機の他に電車と貨車も展示されており、貨車に関しては車内の公開もされています。


ワキ824

説明によると、この車両は昭和63年まで袋詰めセメントの輸送の用いられ、秩父線内から東武鉄道業平橋、上信電鉄南高崎まで運用されていたそうです。
現在では倉庫に使用されているのか、秩父駅構内、広瀬川原車庫内(遠目に見えただけですが…)でもその姿を見る事が出来ます。


テキ117

この車両も袋詰めセメント輸送用で、昭和59年10月まで東武鉄道下板橋、業平橋、上信電鉄南高崎の他、東海地方にも運用されていたそうです。


スム4023

この車両は袋詰めセメントの他、生活物資など一般貨物輸送に使用されていたそうです。


トキ502

この車両は、武甲線(影森より分岐していた貨物線)から蘇我まで石灰石を運んでいたそうです。

一般用の貨車よりも興味津々だったのはやはり緩急車ですね! これはインパクト強すぎです(笑)


ヨ15

反対サイドから

台車

説明板

車掌室内

台枠部分を上から…

このスタイルは反則技ですね!(笑)
インパクト強すぎです。東武鉄道の緩急車のように、中央に車掌室を持ってこないところが好印象です(謎)


ワフ51

説明板


車掌室内

パッと見で変哲のない緩急車に見えますが、実は以前から疑問に思っていた事が…
車掌室の窓をよく見ると、旧貨物室扉にありますね。ワフという事は貨物が積めるはずなんですが、一体何処から…?
車内に入ってみても扉は見当たりません。
貨物が積めなければ、はワフではなくヨですね。
まぁ、今となってはどうでもいい事ですが…(笑)
秩父シリーズは、まだまだつづく…