まろねふの廊下からの呟き

中年オヂさんの呟き転じて、人生備忘録となる…

コキフを覚えてないとな?

2018年02月26日 | まろねふ映画社
先日、ダルマ35号さまとの会話の中で、平成の世までセノハチで走行解放を行っていた貨物列車の話となり、そのためだけにコキフ10000が残っていたとの話題となりました。

が、当の本人は…

『見た記憶がない…』

との事でした。

広島では夏場しか撮れない列車でしたが、小郡駅の通過シーンを偶然にも撮っていたのでアップしましょう。



ちょっとだけ開いてるコキフのドア…
怖いですねぇ~

たま~に、窓が少しだけ開いていて誰か覗いていたとか…

気分転換…が

2018年02月26日 | 廊下から
かっぱさまに誘われて、気分転換も兼ねて撮影に同行させて頂きました。
で、向かった先は…



我が故郷『波子駅』でございます。

で、別に187系の離合を撮るのではなくて、目的はコレ。



私的には、ホームの待合室と手入れのされた植木…
これが波子駅の印象なんです。

ホントは『サロンカーなにわ』はオマケ程度にしか考えてません。



停目の関係で、ココに停車したのですが、こんな綺麗なDD51見たの何年振りだろう?
久々に聞くアイドリングにしばし酔いしれてしまいました。



このカットの写真が撮れたのが本日の大収穫。
何故かって?  そりゃぁ言えんの(笑)




上から撮りよる人もおったけど、ちょっとお邪魔してホームで客車をパチリ。



手作りサボを掲げている人が居たので、外からジェスチャーで撮らしてもらえるかOKを貰って1枚。



街の子供達や大人(この中にアタシの親戚も居ますが…笑)に見送られて、14分停車後に浜田に向けて列車は出発しました。



そこからは、かっぱさまと一緒に三江線撮影となり、アタシ自身20数年振りにここへやって来ました。
星高山の上からの大俯瞰!

三江線の列車は何処か? という位小っちゃく写ってます。
それより、山パルの煙突が増えとる事に驚き!



90度横に向いたらこんな俯瞰も…

千金駅の先のトンネルを抜けた所かな?

星高山付近は熊が良く出没するのですが、この時期は冬眠してるから安心していたのですが、それより驚いたのは、カメラと三脚担いでアタシ達と同じ匂いのする人とすれ違った事(笑)



そしてお昼ご飯は、かっぱさま定番(?)のココ

『コインレストランかわもと』



かかっている音楽といい、昭和臭プンプンしてます。でも、体にしっくりと馴染んできます(笑)



アタシはラーメンを買って…



スープまで完食!

店内を眺めると、定番のカップヌードル販売機に感動し、スナック販売機には…

『1・2・3 ロミーナ!』のCMでお馴染み、玄武堂ロミーナに郷愁をそそりながらも一方では…

『原宿ドック』とか『台湾飯』なる冷凍食品…
意外とラーメンの量が多かったので、食べれなかったのが残念…(涙)

最近、元に戻りつつあるお腹をサスサスしながら、次に向かったのは式敷駅俯瞰の場所へ




日中に式敷駅で列車交換があるという事なので、またもや山登り(笑)



少し歩けば信木駅も俯瞰できるので定期列車を撮って。



式敷駅での交換を1枚



消えつつある棚田も絡めて1枚とって、本日の撮影は終了となりました。


で、帰りによる見たら怖いよ~と教えてもらった



ポッポで締めくくりました(笑)



さて、今回のお小言を…

波子駅で撮影された方で私達より先に入られた方々…

私たちが後ですから、どうしようかなと見ていたら手には『剪定用の裁ちばさみ』
同じグループと思われる方も線路内で自分たちに邪魔な草刈り中…
比較的大きな木を切ろうとしたので思わず

『地権者に許可とったのか?』
すかさず相手は
『先週、そこのばあさんに聞いた。あんた江津の人か?』
アタシ
『この町の出身者だけど』
相手
『・・・』

おばあさんに聞いたのは本当かもしれませんが、ほぼ適当についたウソでしょう。

こういった場合(特に地権者云々とか…)は、波子の自治会長さんに聞くのが筋です。
もっと言えば、一昨年から昨年にかけてだったか、行政が波子町の土地所有者とその境界を全て調査していますから、市役所でも判る筈です。アタシも地権者の一人ですから…

木が生えている所の地権者は確かウチの近所の人で、既に他界されて親族の方は波子にいない筈。
更にその奥の木も…と言っていたがその地権者もウチの近所で、亡くなった父の友人だった方の筈。
そのグループは結局、波子の自治会の方が石州瓦の街並みを望めるようにと整備した、古城山展望台へ上がるためのゼブラロープを外して、波子駅構内の賃貸駐車場に止めた自家用車から線路を渡って展望台に上がれるようにして、そのまま放置していました。(かっぱさまが3回元に戻したそうです)
その輩が電話した相手の名前が聞こえたんですが、知ってる名前に思わず…呆れてしまいました。

駅から離れた場所に実家の畑が線路際にあるのですが、お袋曰く時々マニアが来るそうです。
この日は下り列車だったから、今回は誰も入った形跡はありませんでした。

古城山のロープの件は、ウチの親を通じて伝えておきました。アタシまで悪者になっちゃいますから…(汗)

地元の方々が、波子の街を盛り上げようと頑張って作られたものを、己の写欲の為に壊す姿を目の当たりにして、怒りと悲しさが同時にこみ上げてきたので、敢えて書かせて頂きました。

これじゃぁ、気分転換どころか…