まろねふの廊下からの呟き

中年オヂさんの呟き転じて、人生備忘録となる…

駅を作ろう2016・・・その11

2016年12月25日 | 工作室から
この3連休は、家の事をしつつ工作を進めました。



線路の敷設作業が終わり、いよいよ構内配線(と言っても行き違いだけですが…)の全貌も明らかになりました!



ボードの接合部分は、かっぱさまに作って頂いた下駄のお蔭で、ジョイナーが必要ありません。
電気関係はコネクターで結線しております。



異次元の世界に迷い込んだポイントマシーンのバネは、復元作業を諦めて、トグルスイッチによる手動選択による方法に改めました。スイッチ代は高くつきましたが、バネの微調整で時間を取られる事を思えば…



配線を仮固定させて、まずは線路のチェックを行います。



継ぎ目部分が若干広いので、何度も速度を変えて車両を転がしてみます。
気動車と2軸貨車では、気動車は全く問題ありあませんでしたが、2軸貨車は思いっきり転がすと、継ぎ目で跳ねて脱線します。但し、常識的な速度であれば全く問題はありませんので…



ホームの有効長は3両です。試験では10系気動車の3連ですが、これより若干長い、急行型気動車3連に対応させる予定です。



構内の有効長は4両が限界ですが、急行型は無理です。
機関車牽引だと、大型機関車で無ければ、機関車1両+客車3両は大丈夫ではないでしょうか?

ここまで、確認したら配線作業を再開。



全て配線を終えて、絶縁状況やボード間の導通には全く問題ありませんでした。ポイントの動作も気持ちいい位によかったのですが、尖端軌条の押しつけ力が1箇所だけ弱いので、尖端軌条への導通が不安定である事が判りました。

マシンの取付位置が、微妙に合っていないようですが、この微調整が難しそうです。


さて、困ったぞ…




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