まろねふの廊下からの呟き

中年オヂさんの呟き転じて、人生備忘録となる…

第2回例会開催

2007年02月16日 | ナロー
『クラブ軽便』の第2回例会が本日開催されました。とは言っても、ただ単にダベって時間が過ぎただけなんですが…(笑)

私は、ナローの新作はありませんが、セノハチさまは新作の『オレンジカンパニー製 井笠鉄道シリーズ』を持って来られました。バラバラの状態はずっと以前に見た記憶があるのですが、こうやって形となった姿を見るとOナローもいいなぁ…っていうか、『わしも欲しい!!』 

ま~た、病気が始まった…(息)


ホジとホハ


荷物室付ホハ

実はこのキット、車内の荷棚や吊革まで表現されたシロモノ。客車1両でも充分楽しめそうですね。どこか残ってないかなぁ…


私のHOナローと並べてみました。

今日は、クラブのレイアウトの計画を練る予定でしたが、世間話とネットでのキット探しに終始してしまいました。
今は、蒸機に合う客車シリーズを作っていますんで、それが落ち着いたら何か作ろうと思ってます… さて、次回の例会は何をしましょう…

天プラのワキ

2007年02月16日 | 工作室から
昨年から予告されていた、天賞堂プラシリーズの『ワキシリーズ』が発売され、荷物列車用にワキ8000を購入しました。

F原模型店で現品を見られた方は、『屋根の一部形状がおかしい』との事でしたが、私もよ~く見てみると、側面の雨樋がありません。妻面はきちんと作り別けているのに残念です。ちょっとおマヌケな姿です…(笑)


屋根に注目してください。変でしょ?

モアの金属製ワキ8000と並べてみましたが、雰囲気が違いますね。まぁ、連結したら判りませんが…


左側がモア製品。右側が天プラ製品。 


連結してみました。

まぁ、気になる点もありますが、プラ製品でこのような車両が出た事は歓迎すべき事です。欲を言えばマニ44がプラ製品で出ないでしょうか? 

嗚呼、今年も天賞堂に翻弄されるのか…(爆)

季節外れの…

2007年02月13日 | 廊下から
例え暖かいとはいえ、今は2月。季節外れですが、今やその存在すら忘れられた海水浴臨時列車の写真が出てきたので貼り付けます。

昭和57(58?)年頃だったでしょうか、波子海水浴場への海水浴客を運ぶ為に、広島~波子(浜田)間を芸備・三江線経由で臨時快速『波子ビーチ』号が運転されました。特定日だけの運転だったと思いますが、当時中学生だった私はどんな車両が来るのか期待していたら、薄汚れたキハ58+28の2連でやって来ました。


運転初日の『波子ビーチ』号が到着

青焼きコピーを貼り付けた立派(?)なサボ

夏休みの日曜日に数回運転されて、それでも2~3年続いたでしょうか。それなりに子供たちの団体が乗っておりましたが、その殆どは三次周辺の方で広島からの利用者は皆無だったと、当時関係者に聞いた覚えがあります。


その日の広島行 波子にて

広島区のキハ58を見たときの印象が、『汚い』『窓下にサボ受け』『冷房車なのに扇風機がある』でした。当時浜田に、下関区の客車が日中滞泊していましたが、いつも煤けていて広島の車両は汚い印象を持っていましたが、更にその印象を強めてしまいました。

そ~いやぁ、三江線を走った数少ない臨時列車でもあったんだよなぁ… 私の記憶では、『波子ビーチ』『快速江の川』『SL江の川』の3本しかないぞ。

BS電車

2007年02月10日 | ひろでん
またまた懐かしい写真が発掘されたんで、広電ネタで…

1994年10月に広島でアジア大会(正式名称を忘れた…)が開催されました。その試合中継を電車の利用者にも見ていただこうと、BS放送の受信機を設置した車両が走りました。みなさん、覚えていますか…?



“BS電車”712号 宇品

千田に所属していた712号に、BSアンテナ1台と受像機2台に専用スピーカーを取り付け、市内1・3・5号線で使用しました。受像機は運転台仕切板に固定されており、音声は案内放送優先で流しており、ボリュームは運転席横に設置しておりました。
運転中に、電波状況が悪くなると静止画像に切り替わってしまい、特に比治山下~段原大畑町付近は電波状況が悪かったのを覚えております。


これを見て『街頭テレビぢゃ!』と言ったアナタ! 歳がバレますぞ(笑)


特別に設けたスピーカー

BS放送を車内で流すなんて、粋な事をするぢゃないですか。さすが天下の国営放送だと思ったのは私だけではないはず。今思えば、写真撮っといて良かったと思う電車でした。

570型

2007年02月08日 | ひろでん
先日搬入された、5106号がもうじき営業を開始します。道幅狭い宇品線を今や連接車が我が物顔で闊歩しておりますが、私が運転士になった17年前は“単コロ”(ワンマン車をこう呼びます)ばかりで、ヒーヒー言いながらお客様を運んでおりました。

まぁ、特に深い意味はありませんが、元神戸市電で『570型』の571号の写真を紹介します。この車両は昭和46年に廃止となった神戸市電から17両を購入し、番号を一部整理のうえ571~587号として登場しました。後に582・584・587号が冷房化されて活躍しましたが、新車の登場により徐々に数を減らし、近年になって冷房車の584・587号も廃車となり、現在は千田車庫に582号のみが在籍しております。


千田車庫14号線に留置中の571号 (後の769の広告車が懐かしい…)


車体更新を行った『大阪車輌工業』の銘板


さすがお洒落な町の出身だけあって、灯具も凝った造りでした。


車内は意外に明るかったんですよ。

この車両は最後まで、前灯切替と尾灯切替のスイッチが残ってました。切替ドラムで一斉切替の他車のつもりで切替を忘れてしまい、『ホタル』のまま走って後の電車から警笛を鳴らされたのも過去の思い出となってしまいました。