日々発見

日々新しい事に挑戦して・・・

杉山スキースクール

2007-02-23 20:19:58 | 2007年 スキー

2・22  2・23

毎年、ホテルベルグに大勢のスキースクールの生徒達が宿泊し、
夜になると、ビデオを見ながら勉強や歓談をしている姿を見て、
いつもうらやましく思っていた。

22日からテニス仲間の明さんが来ることになっていたので、
夫と二人で楽しんでもらい、私は一人で
スクールに入れてもらうことにした。

グループレッスンに申し込んだのに、私のクラスは一人だけ。
何と、プライベートレッスンだ。ラッキー



鈴木 勲コーチ

まだ1年目ということであったが、とにかく、礼儀正しくて、親切。
今流行の「~~~でぇ、~~にぃ・・」という若者特有の話し言葉でなく、
実に気持ちがよい。

教え方も丁寧で、私の欠点をじっくり見て、
いろいろなアドバイスを下さる。
もう一日教えていただけば、もっと上手になるかもしれない・・・
という妄想を抱いて、結局、翌日も受けることにした。

昨日と違って、前のリフトが見えないほどの大雪の中、
面倒がらず、懸命に教えて下さった。

プライベートは一日4時間で28,000円、グループは4,000円。
私、56,000円分を8000円で済ませ、すごくすごく得した気分。

でも、今回教えていただいたことを、来年まで覚えていられるかしら・・・

明日はいよいよ帰宅。


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須坂・小布施

2007-02-21 20:02:47 | 2007年 スキー

2・21

娘夫婦も2泊3日で戻り、そろそろ身体も疲れてきたので、
今日は山から下りて観光に出かけた。

まず初めに、地元の方の「一見の価値があるよ・・・」
という言葉で、信州須坂・豪商の館「田中本家」を訪れた。
江戸中期(1733)に初代の田中新八という人が
穀物、菜種油、タバコ、酒造業を始め、
代々、須坂藩の御用達を務め、
後にその財力は須坂藩をも上回ったと言い、
現在は博物館になっている。

土蔵には江戸中期から昭和までの田中家代々の生活に使われた品々、
小林一茶をはじめとする文人墨客の書画や屏風などが多く残されており、
近世の「正倉院」とも言われているそうだ。



1780年代に作られた池泉廻遊式庭園。
訪れる藩主のための特別の門などもあり、驚かされた。



次に小布施に足を延ばし、まず腹ごしらえ。
竹風堂で定番の栗おこわ。とってもおいしかった・・・



ここから数分の所にある葛飾北斎美術館
晩年の80代にスポンサーとなった高井鴻山に呼ばれ、
小布施に滞在して描いた天井画の肉筆が有名。



東町祭屋台天井絵 「龍」図




どちらも80代の作品とは思えないほどの迫力があり、すばらしい。
でも・・・撮影禁止札の前で撮ったこの一枚、
おかしいやら、うれしいやら・・・



一日の説法で疲れた身体を癒すため、お灸をすえるお釈迦様・・・
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 ホテル グランフェニックス 奥志賀

2007-02-19 01:16:15 | 2007年 スキー



志賀高原に滞在中、2日に一度はここまで遠出をして来る。
奥志賀には通称「愛子様ゲレンデ」があり、
皇室家の方たちが滑るというスロープや、長~~いスロープがあり、
スノーボーダーが入山出来ないので、
安心して滑ることが出来、それが何よりうれしい。

レストランでは、イタリア人とインドネシア人のカップル、
小さい子供連れのオーストラリア人、
お手伝いさんを連れた華僑の一族など、外国の人たちも多く、
おしゃれな感じでなかなかおもしろい。

イタリア料理「ラ・ステラ・アルビーナ」や 日本料理の「篝火」があり、
ステキなラウンジでコーヒーなどいただくと、とても幸せな気持ちになる。



ラウンジから眺めた雪景色



一度、夏に行ってみたいな。
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志賀高原スキー 第2弾 2・17~24

2007-02-18 16:06:28 | 2007年 スキー


2・17   2・18

ちょっと贅沢じゃないかしら?という私の問に、
「今まで、馬車馬のように働いて来たんだよ。
もう先は短いんだから、動ける内に行かなくちゃ。
全然贅沢なんて思わない!!」と夫が答えた。
ハッとした。そうだ、楽しんで来よう・・・

私が子育てや家事に追われている時、
夫は私達の為に懸命にがんばっていたのだ。

「仕事があるので行けない。」と言う次女を置いて、
長女夫婦とまた志賀高原スキー場のホテルベルグを訪れた。

この日は前回と違い、暖かさのためか、雪の状態は良くなかった。

ところが、夕方から細かい雪が降り出し、
翌朝は新雪がまぶしく最高!!



前回と同じ寺子屋スキー場とは思えないでしょ。







美しく幻想的な雪景色に、しばしうっとり・・・

いくつものリフトを乗り継いでは滑りながら、
奥志賀のゲレンデまで・・・
ホテル グランフェニックス奥志賀で昼食。



ようやくひと休み・・・・
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志賀高原 ホテルベルグ

2007-02-15 21:58:23 | 2007年 スキー



毎年お世話になっているのが「ホテルベルグ
長野県下高井郡山ノ内町志賀高原ジャイアント
  (下線のついた部分、クリックしてみて下さい。)

丁度、ジャイアントゲレンデの下にあり、あちこちで滑って来た後、
リフトでジャイアントのてっぺんまで行き、そのまま滑って、
ホテルの玄関まで直行するのが、一番楽チンコースである。

創業以来40年。
いつ来ても飽きないこの宿の魅力は、まず、女将のひでこさん。
とにかく、よく気が付いて、明るくて、頭の良さは天下一品。



次にお食事。
心のこもった一皿一皿、ほとんどが手作りで、とてもおいしい。
私には多過ぎて残してしまうが、それでもデザートだけは完食。





お昼は遠出をすることが多いので、ここでいただくことは少なく、
チーズトーストとスタミナおじやしか食べたことはないが、
両方とも、太鼓判!!本当においしい。





お庭では猪とサルが仲良くお話し合い・・・うっそ~~~。



最後に、創業以来、毎年通っていらっしゃるという
ベルグの名物おばさん、堀口さん。



3年前、夕飯の時、大きなバースデイケーキとワインを前に、女性3人の
「ハッピ-バースディ ツゥ ユー・・・・」と歌う声が聞こえてきた。
続いて、全員で大合唱!大きな拍手が沸き起こり、知らない人達なのに
たくさんの「おめでとう・・・おめでとう・・・」という声が飛んだ。

聞けば、前年、ジャイアントのゲレンデで骨折をして、
脚に3本のボルトを入れる手術をなさった堀口さんが、
お元気になられて、喜寿のお祝いをなさっているとのこと。

やがて、直径50cmほどあったケーキが、一片ずつ、
我々全員のテーブルに届けられた。
このアットホームな雰囲気に、私は涙が出るほど感激した。

そして、今年もまたお会いできた。御年79歳。

最近は雪があれば12月から3月まで
スキー三昧の毎日をここで過ごし、
「今年は少し滑り方を変えて、よりスムースに、
楽に滑れるようになりました。」とうれしそうに微笑まれた。
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スキー仲間

2007-02-14 08:11:17 | 2007年 スキー


老若男女・・・何とこの期間に集まった参加者、20人!
今回は一番の中心、大ちゃん、コロちゃん、和ちゃんが
不参加で寂しかったものの、
いつものメンバーと新たな学生さん達が交代で
大勢参加して下さったので、
毎夜、毎夜、酒盛りも大盛況だった。

特に、メインイベントは朝井夫人の青森地方の民話
「なんが~~~い、長い、お話ッス」。
上手な語り口、懐かしい感じの本場青森弁、生き生きとした表情、
正にプロの技!暖炉を囲んで、すばらしい経験だった。





健ちゃんが暖炉で焼いたポップコーンを配る。
「まだ出来ていないんじゃないの?」皆で、疑いながら・・・









最年長70?歳、最年少22歳。
3代揃ってのスキー旅行・・・・なかなかないわね!!


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スキー(2・4~2・10)

2007-02-13 00:39:10 | 2007年 スキー



2月4日から10日まで、
丁度1週間、志賀高原にスキー旅行に出かけた。

昔は20年以上「菅平」に通っていた。
その後、子供達が大きくなって、夫婦だけになり、
友人達と「白馬」やその周辺のスキー場に出かけるようになった。

5年前からテニス仲間の郁夫さんご夫妻の紹介で、
この志賀高原に集まるようになった。

志賀にはたくさんのスキー場があり、雪質が良く、今回も、
雪不足が心配されたが、実際にはパウダースノーで、
踏むと「キュッ キュッ」と音がした。

1週間の滞在中、
気温が高かったためゲレンデが荒れたのは、たった1日だけ。
東京では毎日春のような陽気だったらしいのに・・・。



ホテルの前からいざ出陣!



東館山頂 雲一つない晴天!



さあこれから滑るぞ~~~



寺子屋から北アルプスを望む



小さいころから滑り慣れている貴ちゃんと
生まれて初めての経験、健太郎君



焼額山頂 顔が見えるかしら?

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