片倉教会オープンデーのお知らせ
11月3日(金)数日前、40年来の友人「さとう恭子さん」からお便りがあった。毎年自作のクリスマスカードに、近況と「お会いしましょう」と美しい大きな文字で送って下さるが、毎......
数日前、ポストに恭子さんからステキなお手紙が届いた。
今年の教会のオープンデーは11月2日。
昨年来、おいしい手作りの黒ごまペーストや、
心に響く優しいお手紙を度々届けて下さって、
そのペーストはレシピと共に我が家の必需品になっている。
当日の土曜日は生憎の雨だったが、表にテントが張られ、
数人のお客様がバザーを楽しんでいらした。
お玄関で牧師の玉木圭子さんが穏やかな笑顔でお出迎え下さって
中では大勢の方達が和やかなおしゃべりを楽しまれていた。
ワクワクしながら恭子さんを探していたら、
彼女のお嬢さんの朋ちゃんにお会いし、
今日、母は腰を傷めてリハビリに出掛けているので
来られないが、とても残念がっていました、とおっしゃった。
朋ちゃんは我が家の長女の同級生。
次女もずっと恭子先生の絵画教室に通っていたので
幼かった彼らと、飛び抜けてお元気だった頃の恭子さんの
お顔が目に浮かび、
お辛そうな現在の状況を伺いながらお気の毒で涙がこぼれた。
会場には平和を祈る彼女のモザイク作品
「NO WAR」が2点飾られていた。
これだけの精力と根気を
長年作品作りにつぎ込んでいらっしゃったので、
腰や背骨に負担が掛かり過ぎ、
悲鳴を上げ始めたのではないだろうか。
皆様の作品やお部屋のご様子を撮らせていただき
そしてバザーのケーキやクッキーと、お一人1枚限定という
彼女手作りの綿のお布巾を買わせていただき帰宅した。
今年はお腰の痛みでたくさん用意することが出来なかったらしい。
少し落ち着いたら、
おしゃべりをしに懐かしいお宅へお邪魔しよう・・・