日々発見

日々新しい事に挑戦して・・・

フラワーアレンジメント 119

2019-03-30 22:18:38 | フラワーアレンジメント

3月28日(木)

ピラミッド

両面構成

① 高さ 40~50cm
② ③ ④ 20~30cm 

真っすぐに上に伸びる線(バーティカル)と
3方向に短く30度に下げた線で作るバランスが重要。

実は、この作品は数年前に作ったことがあるが、
難しくて、もう一度復習のつもりで今回挑戦した。

・・・しかし、やっぱり難しい。

また、いつか挑戦しなくちゃ!

 

おまけ

3月14日に作ったグラミー、
ウンリュウヤナギがイキイキしていたので、
花だけを変え、さらに大きな物を作ってみた。

ベーシックの基本形より、自由に生ける方が私にとっては易しい。 

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中山ギターアンサンブル 第10回定期演奏会 

2019-03-28 01:31:52 | 中山テニスクラブ

3月21日(木)

初めての発表会からもう10回目を迎えたテニスクラブのギター部。
多分、日本中のテニスクラブでギター部があるのは、
八王子の中山テニスクラブだけではないだろうか。

クラブのオーナーから10周年のお祝いにと
届けられたすばらしい花束の前で、
Kさんの開会の辞が述べられ、演奏が始まった。

第1部 全員の合奏

泉のほとり・サザエさん・にじいろ・ラストワルツ・ディドリームビリーバー。

第2部

二重奏 アニーローリー

新入部員Mさん、
この一曲に集中レッスン、他の曲は間に合いませんでした、とのこと。
え~~っ、数か月でここまで弾けるなんてすご~~~い!

二重奏 千の風になって

ギター10年選手のさっちゃん、少し緊張の面持ちに、
会場からたくさんの声援が飛び、「ありがとう、ありがとう。」
と 手を振り答える笑顔がかわいかった。

指導者、北さんによると、
「12~3年前、彼女の旦那さんが『ギターを教えて下さい。』
と言われたことから、この会は始まったんですよ。」

そのご主人様は会場でニコニコと見守っていらっしゃった。

二重奏 大阪ラプソディー

膝が痛いとおっしゃりながら、コートでもギターでも
いつも頑張っていらっしゃる吉さん。

昨年、私のブログを見て下さったらしく、
友人に送りたいからボケていない写真を下さい、と
お声を掛けて下さったが、時すでに遅く、消去した後だった。

二重奏 北の国から~遥かなる大地より 

数年前、股関節を痛め、
大好きだったテニスから遠ざかっていたジュンちゃん。
2~3年前からギターを始め、さらにテニスにも復帰なさった。
いつも乙女のような優しい笑顔を絶やさない。

昨年、すばらしい独奏で観客を釘付けにしたKさん
今年は縁の下の力持ちで、3人の伴奏を務められた。

三重奏 クシコスポスト・コロブチカ

左から、まだギターを始めて3年位という山ちゃん。
覚えていらっしゃるだろうか、
昨年の全日本第79回ベテランテニス選手権大会に優勝された方。

そして、先生の片腕として活躍される下ちゃんと、先生の北さん。
結構テンポが速い曲なのに、新人とは思えない演奏だった。

オカリナ・ギター・マンドリン合奏

やさしさにつつまれて・春よ来い

ギタークラブで一番お若いSさんと、その奥様のオカリナ演奏、
きっとお家でも仲良く練習をなさっているはず。
三人のベテランさん達も軽やかに。


第3部

久々のお三味線登場。(クリックしてね)

あけぼの

師匠の杵屋五一郎氏御夫妻との共演。
圭子さんの6年ぶりのプロの演奏は、
さらに凄みを増していた。

こんなに間近ですばらしい演奏を聴くことが出来て大感激!

 

フルートとギター全員合奏

虹の彼方・魔女の宅急便~海の見える街

今年のフルート奏者Kさんの演奏は、今までとは全く違っていた。
今年はかなりレッスンを積んでいらしたようだった。

後でお会いした時「すばらしかったですね。」とお声をお掛けしたら、
「ねぇ、去年まで、あんなんでよくやってたよネ。」と笑顔を返された。


客演 室岡さん御夫妻

すみれ・五番街のマリーへ

昨年は奥様がタランチュラ(蜘蛛)のぬいぐるみを用意され、
今回はスミレの大きなイヤリングを耳に付け、
お二人で演奏するのを心から楽しまれているようだった。

次いで、ご主人のギターソロで天使のミロンガ・レイェンダ。
とても難しそうな曲だった。

 

第4部

ギター合奏~全員・フラダンス

アロハオエ・カイマナヒラ

ギター演奏と歌に乗り、しなやかに踊る三人の美女。
お気付きだろうか、中央の女性・・・前述の山ちゃん。
昨年のベテランテニス・チャンピョン。

一芸に秀でる者、多芸に通ずと言うが、
皆さんが日々努力と精進を重ね、
御自身の生活を謳歌されている姿に感激した。

仕事やテニスをなさりながら、
部員の指導、編曲など全て手掛けていらっしゃる北さんの閉会の辞。


この後、100人近いお客様にケーキやお茶が振る舞われて
解散となった。 

毎回コンサートに通っていると、
客でありながら、何だか身内のような気がして、
何とか全員の姿を載せたいと思い、
長い長いブログになってしまった。
反省  

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嬉しいお客様

2019-03-24 00:58:49 | うれしいこと

 3月21日(木)

卒業生のお一人がアメリカに転勤になり、
御家族で遊びにいらっしゃった。

大学時代に1年休学し、9ヶ月間、アメリカへ単身で
自転車旅行に出かけ、その時、初めてお会いした方が、
それも、何人もの方達が気軽に自宅に泊めて下さったとか。

お話を伺った時は驚いたが、我が家での集まりや、
毎年のスキー旅行で、その誠実な人柄に触れる度、
この方なら私でも、きっと初対面でも、
我が家にお泊めするだろうと思った。

もう、奥様のゆうこさんともお顔馴染み、
山岳会で長いお付き合いの末結ばれたとか。
穏やかで、落ち着いた感じがとっても好き。

 

いつも代わり映えしないが、
簡単な食事とワインを用意した。

 カボチャのポタージュ

生ハムサラダ  スライストマトの下は新玉葱のスライス

ベーコン・玉ねぎ・トマトのチーズ焼き

ポルペットーネ (お肉をしっかり捏ねなかったのでちょっと失敗作)

ブルスケッタ 
フランスパンにニンニクを擦り付け、軽く焼き、
角切りトマト、オリーブオイル、塩、胡椒少々、パセリを
混ぜて、上に載せる。

もうすぐ4歳のあさみちゃんは、全く好き嫌いがなく、
お野菜にトマトや生ハムを挟んだり、フランスパンも大好きで、
御機嫌でおしゃべりしたり、笑ったり、まるで孫が来たような・・・

満腹になって、少しおねむになったものの、
気が散って・・・ぐっすりとはいかなかったようだ。

あさみちゃんの「もう夕方ですよ、夜になりますよ~。」
の言葉にせかされて、5時半過ぎにはお開きになった。

何年か後、帰国される頃には、きっと小学生、中学生?
又、来てね。

「行っていらっしゃ~~~い。」「体に気を付けてね。」

 

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イタリア人のお料理教室

2019-03-20 00:23:57 | イタリアンクッキング

3月18日(月)

ミモザケーキ
Torta mimosa 

イタリアでは3月8日を<Festa Della Mimosa> ミモザ祭りと呼び
この日 男性が女性に感謝してミモザの花を贈る日とされており、
先生のお宅でも御主人と息子さん達が
このケーキを焼いてプレゼントしてくれるとのこと。

それを聞き、是非このミモザケーキの作り方を
教えていただくようお願いしたが・・・。

スポンジケーキを2枚焼き、それぞれを2段に横に切り、
下部の部分だけ2枚を使い、それぞれにシロップをしっかり含ませ、
その上にシャンティクリーム
(カスタードクリームとホイップした生クリームを混ぜ合わせた物)を塗り、
刻んだダークチョコレートを上に振る。

さらに、もう1枚重ねたスポンジにクリームを塗り、
その上に焼き色のついていないスポンジの部分を
1cm角に切って、ケーキの上の部分を覆い粉糖を振る。

 

そして、今日のパスタはアラビアータ。

たっぷりのオリーブオイルで刻みニンニクと唐辛子を炒め、
トマト缶を入れ、塩、胡椒を入れて
煮込んだだけなのに、とってもおいしくて最高の味だった。






凄くすご~~く手の込んだミモザケーキ、
とってもとってもおいしかったが、
我が家で一人で作るのは無理かもしれない。 

イタリア人の男性は優しいのね・・・

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フラワーアレンジメント

2019-03-17 13:06:02 | フラワーアレンジメント

3月14日(木)

グラミー
Germy

植物が芽を出す意味を持つ
グラミネイト(germinate)からイメージし、
春を迎えて花々の新芽が伸びる様子を
爽やかに表現したデザイン。

片面構成
高さ 30~35cm(花器口より)
幅 55~60cm
奥行き 20~25cm

ハイブリットユリ、ガーベラ、スプレーカーネーション、
デンファレ、アイビー、ウンリュウ、ゼンマイを使って、
芽吹きの力強さが表現出来たかな・・・ 

出来栄えはともかく、部屋にお花があるだけで、
香りと華やかさに心が安らぎ、ウキウキとする。 

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京都からのお届け物

2019-03-13 00:51:14 | うれしいこと

3月6日(水)

突然、京都のルリ子さんから小包が届いた。

お約束をしているわけではないのに、
偶然、毎年志賀高原のベルグでお会いし、
楽しい時を過ごさせていただいている方だ。

えっ、何???

開けてみると・・・紙の風呂敷に包まれた伊砂利彦氏の御本と
美しい紙の風呂敷が入っていた。

お手紙が添えてあり、
ルリ子さんのお父様の作品集であることが分かった。

「京都の染物屋の娘で、父が亡くなった後、
継がせてもろうてます。」とおっしゃっていたが
このように有名な方とは全く存じ上げず、
そもそも染物の事も知らなかったので驚いてしまった。 

結べる包装紙は、不織布に伊砂俊彦氏の型紙で印刷して作られた
正に風呂敷のような物で、軽くて柔らかで美しかった。
伊砂工房でしか手に入らないとのこと。

昨年、お父様の型紙でお孫さんの三歳のお祝いに赤色の着物を、
そしてお嫁さんには同じ型紙で色違いの緑色を
誂えられたそうだ。

御本に掲載されたすばらしい作品の数々を拝見しながら、
「どうしても、御夫妻に見ていただきたかったんです。」
とおっしゃったルリ子さんの言葉に、
お父様への大きな尊敬と深い愛情を感じた。

ルリ子さん、ありがとうございました。 
大切にさせていただきますね。


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カムチャッカの自然 写真展

2019-03-05 01:01:50 | 友人の個展

2月27日(水)

今年も源原先生から
写真展へのお誘いをいただいた。

18名の男女約半数ずつのグループの団長さんとして
カムチャッカ半島の自然の中で8日間過ごしてこられたそうだ。

夏の間だけ不定期に直行便が飛び、観光化が進んでいるようだ。


1億2千万人の人口を持つ日本列島と、
35万人の住むカムチャッカ半島の大きさはほぼ同じで、
しかも、その中の約20万人がペトロパブロフスクカムチャッキーに
集中して住んでいるので、どこへ行っても自然が豊かで、
珍しい花々が乱れ咲いていると伺った。

それだけ人が住むには厳しい環境の地なのだろう。

カムチャッカは火山の連なる半島で、火山が300もあるらしい。

コリャーク山は、美しい形をした見事な成層火山である。
海抜は3456mと覚えやすい 。
富士山に似た形だが、雪が裾野まで広がっている。

★下線部は全て先生の説明文を引用させていただいた。

アバチャ山は2741mで、
山頂は活火山の様子が分かり、
外輪山もはっきり見える。



登山道は砂礫がごつごつした道であり、土がない。
植物にとっては住みにくい所であろう。
そのような関係で一面の草原にはならず、露出した地面が目立つ。





先生は何百枚という写真の中から選りすぐりの
数十枚を展示なさり、説明を加えていらっしゃるのだが、
ここにはさらにホンの一部だけ上げさせていただいた。

シラタマソウ(Silene vulgaris) ナデシコ科

ガクが膨らんで、可愛らしい形をしている。
ヨーロッパ原産で、今では世界に広く広がっていて、
日本でもあちこちに点在している。


キバナノアツモリソウ (Cypripedium yatabeanum) ラン科

下側の花弁が袋状になっていて可愛らしい。
学名のCypripediumは、
ビーナスのスリッパという意味だそうだ。
日本では本州中部と北海道に見られる。




私はここで「すご~~~い、我が家にもこのお花があるんですよ。
ちょっと色や形が違うし、名前も少し違うようですが。」と言って、
帰宅後、この花のブログをお送りしたところ、 調べて下さり
キプリベディウム と パフィオペディルム の似た属があり、
どちらもスリッパのイメージで捉え、
貴婦人やビーナスの名前を付けていて大変興味深く思いました、
と お返事をいただいた。


今日はすばらしい日だった。
私が会場に伺った時、丁度、人の波が引いたのか
先生がお一人で立っていらした。
長い会期中、ずっとたくさんのお客様に旅行や写真の説明を
されていたので、少しお疲れになっていたかもしれない。

二人で椅子に腰かけて、写真を拝見しながら、
植物の事、遠い昔の事、子供達の事など、
懐かしい思い出話をしばらく楽しむ内、

今、娘達があの頃の私と丁度同じ位の
歳頃になっていることに気付いた。


 


やがて、お客様が増え、大学時代の同級生がお見えになり、
お別れを告げたが、また、来年はどちらにお出掛けなのか、
お元気なお姿にお会い出来る日を楽しみにしている。

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大阪へ その2

2019-03-02 01:05:47 | 国内旅行

2月24日の続き

御斎(おとき)とは、法事や法要の後の食事会を言うらしい。

文久三年創業 の「山徳という料亭で行われた。

 以前、叔父夫婦が存命の時、一度連れて行ってもらったことがある。

代官屋敷をそのまま料亭としており、伊藤博文の書が架かっていた。

160年も前の建物なので、かなり古く、
それこそ今様ではないが、食事は美しくとてもおいしかった。


遠方に住んでいるので、このような時しか会うことが出来ず、
いつの間にか従弟妹の家族にも孫が出来、初めて会う人が増え、
いつまでも自分はずっと親戚の中で、子供だと思っていたが、
もう、老人の仲間になっていた・・・

そして、いつの間にか70代、80代、90代、
同じような繰り返しが何世代も続いて行くのだと
かわいい子供達の顔を見ながら、感慨深いものがあった。

  

昨夜は他の従妹夫婦と宿泊先の天王寺・都ホテルで食事を共にし、
2年半前に脳梗塞で倒れたご主人も一緒に
楽しいひと時を過ごしたが、お酒を飲む彼を心配していたら、
「早よ死んでも良かったら、いくらでも飲んでええよって
言うてんねん。好きな物も止めて
何もせえへん余生はかわいそうやろ。」

と、明るく笑う彼女に驚いた。

私なら必死の形相で止めさせようとするに違いない。
確かにここまで元気でいたのだから、後は好きなように、
気楽に生きればいいのだ。

日々発見・・・楽しい(?)大阪への旅だった。

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