日々発見

日々新しい事に挑戦して・・・

伊那谷のNさんをお訪ねして (その2)

2024-10-15 23:23:46 | うれしいこと

10月1日 (月)


昨夜は疲れてしまって10時半には就寝。

朝早く起きて、温泉に入り、朝食開始の7時半にはレストランに。

これに朝がゆや漬物数種、
卓上ガスコンロで作られているお味噌汁とご飯。

昨夜に続き、またまた完食。

ながた荘の前で
 


今日はお芋掘りのお手伝い。

その前にお勧めの「赤ソバの里」へ連れて行って下さった。


広い田畑に薄色のピンクの絨毯が敷き詰めてあるように見えたが、
数日後には色がもっと濃くなるとのことだった。

赤ソバの粉は赤くはなく、味も普通の粉と変わらないらしい。 

ピンクのお蕎麦だったら食べてみたいと思ったのだが・・


さて、サツマイモの収穫は

芋のツルをカマで切ってその横に掘っておいた溝の中に捨てる。
これは来年の肥料になるそうだ。
この作業を一畝25mほど続ける。

これは相当に大変な作業で、
切った茎の根元を4~5本ずつ持って引っ張るんだと言われても、
ツルが絡まりあって、初心者にはとてもむずかしい仕事だった。

私は芋の根元から少し離れたところにスコップを垂直に挿し、
芋に傷を付けないように掘り起こす役目。

これだけ掘るのに4人がかりで2時間強。
まだまだ5~6の畝が残っているようだ。

お一人で大丈夫ですかと伺ったら
一日に1畝、ゆっくり取りますから、
と、笑顔でおっしゃった。

ラグビーボールぐらいのものもゴロゴロ・・・・。
「いっぱい持って帰ってね。」と言われても・・・・。


そうそう、昨夜の食事時、
我が家の近くでは最近全くお米がない、という話をしたら、
「この辺じゃいっぱいあるよ、信じられないね、
まだ新米は来ないけれど、
玄米30kgならあるから持って行って。」と言われた。

小躍りして喜んだものの、心の中で
(30kの玄米、二人でどのように分けるのかしら、
車に乗せられるかしら・・・)と、半ば諦めていたら、

すごく大きな精米機のスタンド?に連れて行って下さって
30kgの袋をドンと抱え、ザーと流し入れ、
10kg袋に無理矢理入るだけ詰めて下さった。

梨にお芋に、お米にカボチャ、まるで泥棒のように
たくさんのお土産を車に積めるだけ積んで、
来年も又お願いします、と
お約束をして帰宅した。

 

今年は大量のカメムシの発生で、伺う前日まで
もしかしたら、考えていた数の梨の発送は出来ない
かもしれないと心配していたが、
被害のなかった中から特別に特別に安くしていただき、
お陰さまで、皆様からおいしかったとお礼の言葉もいただいた。

 

カメムシに吸われた梨

ハクビシン、カラスの啄み、猛暑の影響、
収穫まで気が休まることのない毎日、

今回のカメムシの被害を伺ったとき、我がことのように悲しかった。

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伊那谷のNさんをお訪ねして (その1)

2024-10-13 07:11:23 | うれしいこと

9月30日(月)

中山テニスクラブの40周年記念パーティの時、
「今年の秋は伊那まで遊びに行きますよ。」
「伊那谷は良い所ですよ、是非是非いらして下さい。」
 三人の男性方で話が盛り上がったようだが、

私はその場にはいなかった。

ところが、私が何としても伺いたいと
Nさんに伏してお願いをしたことから、
この旅行が実現したのではないだろうか。


10年ほど前から、お中元、お歳暮を辞め、
産地直送の「ブドウ」を一年に一度だけ

お世話になった方々に送らせていただいていた。

ここ数年はシャインマスカットがとても安くておいしいと評判の
テニス仲間ダンディさんのご友人にお願いをしていて、
今年もそのつもりでいたのだが、
突然駄目になった。

体調を壊し、農園を手放さざるを得なくなったとのこと。
お気の毒だとは思うものの
さて、困った・・・

数が多いので、全く知らない所にお願いをするのも心配で、
どうしようと悩んでいたときにフッとNさんを思い出した。

Nさんは定年後、広大な土地を引き継いで、
大切なお父様の梨園を守っていらっしゃる。
お商売はせず、親戚、友人、知人にいつも配っていらっしゃるので、
我々はその恩恵をいただいているのだ。

メールでお願いをすると、それだけの数を送るとなると
半日は捥いで(もいで)次の日は箱詰め、
2日仕事になるよ、とおっしゃった。

もちろん、何でも頑張ります、ということで、
旅館の手配をお願いし、
運転手をして下さるというSさんにも承諾をいただいた。


途中、諏訪湖で昼食休憩

毎冬、志賀高原にスキーで通っていたので、いつも休憩はここだった。
今年は行けなかったが、
冬と夏の水面の色の違いは太陽の強さの違いだろうか・・・


予定より遅くなったが、長袖、長ズボンでやる気満々到着したら、
ご自慢の梨をたくさん剥いて下さっていたので、
わぁ、甘~~い、おいしい~~と腰を落ち着けてお味見!


「昨日、学生時代の友人達が来て、全部もいでくれた。」とのこと。
たくさんの大きな梨がコンテナに並んでいた。

それでも、梨園が見たいと出掛けると

左側に見える黄色の袋が20世紀梨

オレンジの袋は南水

うれしそうに取り残しの梨を捥ぐSさん

小さいものでも、置いておけば大きくなるんだね、とNさん。

この後、4人で箱詰めをし、11箱も軽トラックに乗せ
クロネコ大和の営業所に運んでいただいたのだが、
写真など撮っている暇はなく、
肝心なところを全て撮り忘れてしまった。

箱詰めで大切なことは、
箱の重さを含めてホンの少しでも超過すると

送料が高くなるので一箱ずつ正確に計ることだそうだ。

秤に梨を詰めた重い箱を載せ、微妙な調整をするのは
本当に大変な仕事だった。

家で用意して来た送付表を貼り付けて
郵送料 約17,000円ぐらいだったか・・・
明日には配達が出来るとのこと。

Nさん、Sさん、本当にお世話をお掛けしてすみませんでした。


そして、さらなるお楽しみは【みのわ温泉 ながた荘】

Nさんが手配して下さったこの宿は、
日帰り温泉と宿泊客専用の温泉があり、
小さめな湯船で他のお客様達とおしゃべりをしながら
まったりとした泉質の源泉を、ノンビリと楽しむことが出来た。

不思議なことに、他県からの方達なのに
何度も近くの観光をなさっているらしく、
穏やかで暖かくて笑顔のすてきな方ばかりだった。




海の物も山の物もとってもおいしくて、冷たい物は冷たく
温かい物は温かく、決して高額なお値段ではないのに、
どれもこれもおいしくて、私達夫婦は完食だった。

明日はお芋掘りのお手伝いが出来るそうだ。
楽しみ~~~~!

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今年も会えたね~~~

2024-10-08 02:50:53 | うれしいこと

9月28日(土)

(もう、10日も前のことになりますが、)

待ちに待ったかこちゃんご夫妻とmikaちゃん
それぞれのお嬢様達がまた我が家にいらっしゃったのです。

お二人は山形と川崎にお住まいで、
不思議なご縁でブロ友さんからお友達になったのですが、
妹たちのような感覚なのに

逆に姉の私がいつも励まされています。

かこちゃんのご主人様の親友が亡くなられて、
我が家から車で2~3分の「風の丘」という墓地に
眠っていらっしゃることを
彼女のブログで知り、
次の機会に是非お目に掛かりましょうという

お約束が叶い、2度目からは是非大好きなmikaちゃんも
お誘いしましょうということになりました。

今年で3回目、
かこちゃんは毎日のお夕飯をブログに上げ
たくさんのフォロワー持つお料理上手な主婦、

mikaちゃんは調理師さんの学校を出て、
とにかく、いろいろなお料理に精通、ケーキに関しては
パテシエ顔負けの腕前が毎日のようにアップされています。

私はと言えば、毎日バタバタと動いているだけで
得意なものもなく、さて・・・
今回はイタリアン中心でと考えながら
どれも家族に不評で、結局、中途半端なランチを
お出しすることになってしまいました。

しかも、のろまなまあちゃんはなかなか支度が整わず、
mikaちゃんが横でテキパキテキパキ手伝って下さり、
それを見ながら、今まで
「mikaちゃんは夜寝ていない人ではなかろうか」と
思っていたのですが、頭の回転と手早さに合点したのでした。

というわけで、写真はほとんど撮っておらず、
お二人のブログを乗っ取ることにしました。

かこちゃんとモデル犬ウンス

mikaちゃんとかのこちゃん

クリックしてね



いただいたたくさんのお土産は
かこちゃんから、いらっしゃる2日ほど前に、
天童市の半澤鶏卵(株)
から届いた
純国産鶏種もみじが産んだ究極の卵、と
書かれた
見たことも食べたこともない高級な卵とその加工品でした。

早速、同封のお醤油で卵掛けご飯をいただいたら、
すごく美しいオレンジの黄身でとてもおいしく、
すぐに、夫にこの卵で岩石卵を作って欲しいと頼みました。
彼の母親がお正月にいつも作っていたもので、
私が初めて見たときに、
全く作り方が分からず????と悩んだものでした。

お土産はまだ続きました。
当日は保冷袋に手作りの栗の渋皮煮、ミニトマトのジャム、
そして山形の和菓子でした。

かこちゃんは手作りミニトマトがたくさん出来たのでジャムに、
たくさん栗をいただいたから渋皮煮を、と言われびっくりしました。
何でも手作り、しかもとってもおいしいのです。


mikaちゃんは、その日の朝、宅急便で2軒分のお土産を・・・

手作りのレモンケーキ、
やっぱりケーキ屋さんのものよりおいしい
というかこちゃんの評判通りのおいしさでした。

mikaちゃんの韓国料理の先生ゼンヒャンミさんお勧めの
おいしいサムジャンとキムチベース(レシピ付き)、
  京都、和装小物やさんの素敵なハンカチ、
茅の舎のだし2種
mikaちゃんのお姉さまのお店「まめや」

ひいていただいたコーヒー。
夫がとてもおいしいと喜んでおりました。

さて、肝心要のお嬢様二人、ご紹介が遅くなりました。


疾風のように現れて、疾風のように去って行くかのこちゃん、
とってもかわいくて、人なつこくて、すごくお利口さん。
その運動量で、すごく筋肉質なんですって!

でも抱っこをしようとするとスルリと逃げ腰、
もうすぐ96歳になる母が
捕まえるのはもうしばらく時間が掛かりそう。


14歳のウンスちゃんは5年ほど前に病気になって
目が見えなくなり、いつも静かで、お食事もチッチも
今日はパパの係なのか、ずっと一緒でしたが、
私も抱っこをさせてもらったり、
リビングで外をじっと眺めている姿も愛おしくて、
涙が出そうでした。

また、来年も来ますね・・・うれしい言葉をいただきました。

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まん丸笑顔さんからのお便り

2024-09-02 14:22:58 | うれしいこと


このところ、とにかく、何もしたくない、何も食べたくない・・・
という毎日が続いていた。

災害のいろいろなニュースが流れ、毎日ずっと途切れることなく気が重い。
しかしながら、そのことと体調の悪さは別のような気がするので、
多分、夏バテかもしれない。

そんな折、まん丸笑顔さんから残暑お見舞いが送られてきた。

お内緒クラブは解散してしまったが、他の方達も
皆ご主人様の体調があまり良くないと伺っている。

この夏の猛暑で快活な状態ではないかもしれない。
しかも、彼女もお若いときに山登りやテニスで傷めた足や、
膝の悪さを治すためにジムやプール通いもなさっている。

お返事についつい食欲がない、何もしたくない・・・と
凹んだ気持ちをお送りしたら、

以前のように絶えず動いているなんて出来ず
休みながら生活しています。
家の周りは草ボーボーでバッタが飛び跳ね
夜には虫の大合唱が聞こえます!

早く秋が来るといいね!

まあちゃん、夏バテだって?
おいしいとうがらしを送ります。
おいしいものを作って凹から凸になって下さい。

と、ステキな絵手紙をさらに送って下さった。

長年、絵の勉強もされていた笑顔さん。

あけみ先生がその絵をどうしても譲って欲しいと懇願されていたのに、
とんでもない!と一蹴された。

いやぁ~~~分かる!

この絵を見た途端、少し元気が出て来た。

食べるぞ~~~~~!!!

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8年間 本当にお世話になりました

2024-06-07 14:21:44 | うれしいこと

5月31日(金)

毎日がただバタバタと過ぎていく。

時間に追われ、あっと気付けば、それなりに体の油も切れかけて、
今まで何となく続けていたことがなかなかむずかしくなってきた。

元気いっぱいだった母が急に「辞めたい・・・」と言い出した。

トリム教室に一人でふらっと参加したら、
ご親切で優しい三姉妹に誘っていただいて
いつの間にか「脳トレーニング」の集まりにも出掛けるようになり、
お食事やおしゃべりの仲間にも入れていただくようになった。

いつも楽しそうに話してくれる内容から分かったのだが、
私の話も出るようになって、三姉妹一番上のみっちゃんが
「もしかしたら、多分私の知ってる人が娘さんかもしれない・・・」
とおっしゃったと言う。

お名前もはっきりは分からない。
駅に行く途中、その方とお顔が会うと挨拶を交して走り去るだけだが
とっても感じのいい、長身でステキな笑顔の方だった。

そんなある日、脳トレグループの忘年会?があり、
母はおでんを作っていくので車で運んで欲しいと私に言った。

もちろん、14~5人分なので二つ返事で引き受け、
会場でお目に掛かった女性は正にその方。
思わず二人で抱き合った。


私は40数年前、同じ団地の反対側に転居したので
彼女のお家の前を通ることがなくなり、
いつの間にかお目に掛かることはなくなっていたのだ。

突然の再会、彼女は全くお変わりなく、
いつも母からお世話になっている話を伺っていたので、
ありがたくて涙が溢れた。

あれから7年、いつもいつも楽しそうだった母にも老いが忍び寄り
「耳がほとんど聞こえなくなってきた・・・目も見えにくくなった・・・
脳みそが軽くなってきたのか、フワフワして歩きにくい・・・、
家の中は何でもないが、外に出るのは転びそうで怖い・・・」

95歳にしては本当に丈夫で、何でも自分で出来るし、
私の手伝いもたくさんしてくれるのでとてもありがたいのだが、
たくさんの人と交わるのは結構疲れるのかもしれない。

そのようなわけで、
台風が熱帯高気圧に変わり、小雨の悪天候の中

高尾山の囲炉裏茶屋「ごん助」で
三姉妹が集まってお別れ会を開いて下さった。






最後の茶そばや、麦とろ、デザートは撮り忘れて残念!

「皆さんのお顔、撮らせていただいてもいいかしら?」
イヤ!絶対イヤ!・・駄目
とあっち向いたり、下見たり、ふざけてみたり・・・

でも、やっちゃいました!

ごめんなさい。
お世話になりました。
本当に、本当にありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします。

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三人の美しい教え子達・・・今年も

2024-05-25 14:05:49 | うれしいこと
 
二人の美しい教え子達

5月13日(土)この冬の志賀高原のスキー旅行にご主人様が「濃厚接触者」となり、参加できなかったなぎさちゃんと、名古屋にお住まいのじんちゃんが遊びにいらした。お二人とも......
 

4月21日(日)

今年もご連絡があり、嬉しいことに今年は美しい教え子が三人に。

もう一人の美しい卒業生のひかるさんは、タレント?俳優さん?の
赤楚衛二さんにそっくりな方で、朝の連ドラで見たときから、彼が出て来ると
あっひかる君だ、と思っていたものの、名前は今回これを書くために調べた。

話は逸れたが、以前、ひかるさんからもお電話をいただいていたのだが、
実は夫が少し体調を崩していたので、お酒は?と思い、
時期をずらしていただいていたから1年ぶりのお客様だった。

 

しかも、最近はビーガンローフードを真似たような
野菜料理しか作っていないので
ワインに合いそうな料理と言われても・・・

野菜のサラダには自信あり?
レタス・アスパラ・スナップエンドウ・パプリカ・ミニトマト・
そして、ルッコラの花を散らして・・・

野菜をバルサミコ酢で和えて

新タマネギたっぷりのポテトサラダをレタスで巻いて
さらにハムで包み、
強引にラップでねじり上げた。
半分ほどなくなってから気付いて撮影

きのぴ畑のキヌサヤ、バター炒め

野菜のチーズ焼き、溶けるチーズにおまけのモッツァレラチーズを載せて

そして、母が得意な天ぷらを揚げ始めたときに、
長女夫妻が夫のお誕生日のお祝いにと花束を抱えて入ってきた。


丁度、由比から彼らがいつも送ってくれる桜エビのかき揚げを
作っていたので

一緒に食事を勧めたが、急いでいるからと断られた。

それでは・・・とたくさんの天ぷらを揚げて持たせたのだが
何が何だか・・・虻蜂取らずで、


この日も7~8時間、特に夫は嬉しそうにたくさんの水と
一緒にワインを楽しんでいた。

何年経ってもお忙しい中、忘れずに訪ねて下さる皆様に
感謝の気持でいっぱいだった。

本当にありがとうございました。

(日々の生活に追われ、1ヶ月も遅い日記になってしまいました。
        

 

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久しぶりのお墓参り

2024-05-17 22:59:23 | うれしいこと

5月14日(火)

一日中降り続いた昨日の雨が
信じられないほどの爽やかな晴天になった。

昨年はいろいろ大変な1年だったので
お墓参りに行くということも思い付かなかったが、
夫のお誕生日を迎え、急にお墓参りを思い立った。

横浜の日野公園墓地に義父が昭和9年に建立した墓が
かなり古くなっていたので、墓石をそのまま残して、
長兄が亡くなった平成19年にリフォームをしていただいた。

いずれ私達夫婦もここに入れてもらうつもりなので
義理の姉が健在の時に
「私達もここに入れていただいていいかしら。」と相談したら
「わぁ、嬉しい。寂しいから心強いわ。
よろしくお願いね。」と喜んでくれた。

その姉も3年前に天国へ旅立った。
そして、姪が数日前に
お墓参りに来ていたことがお花の痕跡から分かり
とても嬉しかった。

 

軽く雑草取りをして

私の母もせっかく来たからには、と頑張って雑草取りに参加。
「おばあちゃん、腰を傷めるから止めた方がいいわよ。」
と何度か言ったら、ちょっと不満そうな顔をしていたが・・・


(後日談、翌朝、腰が痛いと湿布を貼って、ああ・・年ねぇ・・だと)


年間を通して清水石材店さんに管理をお願いしているので
ほとんど手を入れることもなく、すぐにお参りは終わった。


そして、いつの頃からか、故美空ひばりさんのお墓が
お隣組だと知り、いつものように、美しい花々が飾られた墓所を訪ねた。


ファンクラブの方が交代でお参りに見えるらしく、
今日も60代?ぐらいの方がお花を携えていらした。

彼女が亡くなられてもう36年、
52歳で亡くなられた彼女を偲んでこの6月24日には
都内で大勢のゆかりの方達が集合されるらしい。

亡くなられてしばらくは命日に観光バスが5台ぐらい連なって
お参りの方達が並んだというお話を
前述の清水石材店の息子さんから伺ったことがあるが、
さすがに最近はそのようなことはないらしい。

 

高台にあるこの公園墓地は横浜の市街地、
この左側にはランドマークタワーなども見え、
桜の季節にはお花見客も多いようだが
ここ数年のゴールデンウィークには
参拝者が少なくなっているとのことだった。

これも高齢化社会のせいだろうか。

夫に「お墓の写真をブログに上げるなんて
止めておいた方がいい。」と言われ、

ずっと控えていたが、いつまでお参りに行けるか分からない。

不快な方がいらしたらお許し下さいね。

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どなたか分かりませんが、ありがとうございました。

2024-05-13 21:23:29 | うれしいこと

5月13日

今日は友人のお墓参りに出掛ける予定だったが、
朝から雨が降り、延期させていただいた。

丁度、美容院に行きたいと思っていたので
電話をすると2時なら大丈夫と快諾。

1ヶ月から1ヶ月半に一度、カットとマニキュア、
北野駅前の「ひまわり美容院」にもう40年近く通っている。

先生も、二人のお嬢さん達もほぼ我が家と同じ年代、
そして、そのお嬢さん達も現在は美容師として活躍されている。
お店に伺う度、気さくで屈託なくて、いつもとても楽しい。

 

帰りがけ
「ねぇ、お友達が買ってきて下さった平飼いの卵があるんだけれど・・・」
と言って白い袋を下さった。

申し訳ないと思いながらありがたくいただいた。

なのに・・・

駅前のATMで用事を済ませている内に
落としてはいけないと器械の上にそっと置いていた物を
忘れて帰ってしまった。

途中で気付き引き返したが、
時すでに遅く、影も形もなく・・・
ひまわりさんに引き返して平謝り・・・

後悔しながら歩いていると ふと 交番が見えた。

半ば諦めながらお巡りさんに
「すみません。絶対ないと思うのですが・・・」
と おどおどと説明したら

「あっ、ありますよ!」



やっぱり、日本ってすごい

もう一度ひまわりさんに戻ったら、もうお店は閉まっていた。

どなたか分かりませんが、
本当に本当にありがとうございました。

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突然のデート

2024-02-15 23:23:28 | うれしいこと


横浜に住む親戚の一人ヤアちゃん、姉妹のような感じだが、
実際は私より3歳下なのに、父のいとこに当たる。

95歳になる母のことをいつも気遣って電話をくれ、

「10日に夫が昔の同僚達との新年会があり出掛けるから、
その間に八王子に行ってもいいかしら。」
と言って、今回も我が家に来てくれた。

八王子駅で11時過ぎに待ち合わせ、
駅ビルのどこかでお食事でもと言いながら
歩いていたら
{サンマルク}という、ベーカリーレストランが空いていた。


ヤアちゃんは3人の子供達がおり、孫5人のおばあちゃん。
「子供達が大きくなってくると、焼きたてパンの食べ放題というのは
とっても魅力的なの。」と言って微笑んだ。

 そんなに食べられるわけではないが、
お料理もパンもしっかりいただいて、

この後もたくさんたくさんおしゃべりを楽しんで別れた。

「何だか、昔の独身だった頃のヤアちゃんに戻れたような気がして、
とっても楽しかったぁ。  妻、母親、姑、おばあちゃん、
いつの間にかいろいろなしがらみに縛られていたのねぇ・・・」


孫も嫁もいない私には
ヤアちゃんの本当の喜びや楽しさ、
それでもあるだろう苦労は分からないんだろうなぁ・・・


いつも優しくて、真面目で、いろいろなことに気配りが出来て、
親戚中の皆から頼りにされているヤアちゃん、
頑張りすぎないように、荷物を少し軽くしてね。

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雪の日のこと

2024-02-12 21:44:12 | うれしいこと

2月5日に大雪が降った。

テレビの報道番組で、
八王子駅前から雪の中継を見ていて、
私は翌日の心配をしていた。


もちろん、この日の仕事や通勤帰りの方達の困難も大変で、
あちこちから心配のメールや、Line仲間のお姫様達からも
優しいメールをいただき本当にうれしかった。

さて、翌6日の朝、夫の健診の日、9時の予約時間に合わせて、
8時過ぎには家を出る予定だったので、
とにかく、車が出られるように、
玄関前だけ夫が雪かきをしてくれて、そのまま出掛けた。

帰る頃には、雪も小やみになっていたが、
我が家の前、お隣の前も、とってもきれいに雪がかかれていた。

どなたが・・・?
お隣さんはお留守のご様子。

斜め向かいのKさん・・・?

夕方になって、お隣の奥様がお礼にいらした・・・


翌朝、Kさんのお宅にお礼に伺った。

いつも、雨が降リ始めたことに気付かずにいると
ピン~ポ~~~ンと知らせに来て下さる。
明るい関西なまりの奥様と
いつもワンちゃんを連れてお散歩にお出掛けのご主人様。

年を重ねると、周りの方達の優しさが本当に身に凍みる。
ありがとうございました。

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