昨年終盤から、とにかく忙しくて時間に追われ、
年賀状の印刷も夫に頼んでいたが、
夫のパソコンが壊れてしまい、印刷も駄目、
住所録の筆ぐるめも皆消えてしまったという。
暮れにノジマ電気に出掛け新しいパソコンを買ったが、
間に合わず、どなたにもご挨拶をしていない状態で焦っていた。
元旦、たくさんのお賀状に混じってステキな1枚がポストから・・・
お隣の大好きな航大くんからのお年賀状で、
我が家の名前も自分の名前もちゃんと漢字で書いてあった。
とても小学1年生とは思えない美しい字で、
ウサギのイラストも描かれ、裏面に小さくお母様の
一言も添えられていた。
「この親にしてこの子あり」
元旦早々、とても感激し嬉しい気持ちで、
昨日から来ていた娘夫婦が帰った後、
少しずつでもブログを書こうと、今書き始めた。
結婚以来、亡くなった姑の真似をしながら作り続けてきたお節料理、
来年は止めたいと思っていたのだが、10日ほど前
「アルパジョン」の
藁先生から お電話をいただいた。
毎年12月の30,31日に「お節料理の制作会」を
開いているのだが
急にキャンセルが出たので参加しませんか、とのこと。
友人のまん丸笑顔さんから、噂を伺っていたので
「よろしくお願いします」と即答。
30日に生徒さん12名が朝から集まり、
手分けして三時間で作った22品目。
ベテラン主婦だからできる、藁先生だからできる魔法のお節料理。
長女夫婦が泊まりがけでやって来た。
ジップロックに詰めてきたお節料理を盛り付けてもらい、
毎年いただく友人みっちゃんのおいしい手作り伊達巻、
夫の作ってくれた岩石卵、娘の手作り手羽元の柚子ジャム煮と、
冷凍蟹を焼いたもの(ちょっと焼くとおいしいらしい)を
このお皿に2杯分。
これだけを並べてお正月のお祝い。
これだけ全部で5人分、16,000円。
今までお正月の用意に少なくても2日はたっぷりかかっていたが、
こんなに簡単でいいのかしら・・・。
何年も通っていらっしゃる方達が
来年もよろしくとおっしゃるのを聞いて
帰る間際に来年の申し込みも済ませてきた。
ワインに、ちょっと何か・・・、夫の言葉に追加一品!
いつまで経ってもなかなか上がらないブログ、
でも、いつも優しく見守って下さるブロ友の皆様
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。