


早いもので、伯母が亡くなって丸2年、仏教では3回忌と言うらしい。
昨年は豪雨であちこち土砂崩れがあり、
博多の都ホテルで2泊して
南蔵院までは行けず戻って来たが、
今年は快晴の内に法要が行われた。
栃木、宮崎、大阪から従姉妹達が集まってくれ、
翌日は久山温泉で温泉三昧。

露天風呂の中で


供養の効用は、懐かしい親子、親戚が集まって、
お互いの健康や暮らしぶりを確認し合うこと。
亡き人の思い出のピースを置くことで、お互いに知らなかったことも、
ジグソーパズルの絵のように、浮かび上がってくる。



帰京の折、大阪に住む母の弟の家にも寄り、琵琶湖旅行の時より、
さらに元気になった叔父の笑顔に胸をなで下ろした。

それにしても、7月4日は祖母の妹の49日忌(97歳)、
18日はその義妹の1年忌(87歳)、
そして今回の伯母の3回忌(90歳)。
1ヶ月に3回の夏の法要・・・皆笑顔でとても楽しかったが、
猛暑は母の体に応えたことだろう。
