日々発見

日々新しい事に挑戦して・・・

お花見

2008-03-30 00:39:20 | 
3月28日 

昨夜までの天気予報では今日は雨だった。
ところが、雨戸を開けてびっくり!快晴!

遊友会仲間とのお花見の日で、私はお弁当の係になっていたのだ。

夫を送り出すや否や、あちこち走り回って、生活クラブ「花結び」で、
何とか15人分のお弁当を確保。
下柚木近くの富士見台公園に出かけた。

仲間の一人、利緒さんが毎日のように桜のチェックに通われて、
やっとゴーサインが出た今日の桜は、5分咲きぐらいで、とても美しかった。



ジョアンナさんを囲んで「乾杯!」「Toast!]



周りには、他のグループの人達も大勢で楽しそう・・・





ハーモニカの演奏で「涙そうそう」の合唱・・・



飲めや歌えの大宴会ではなく、質素なお弁当だったが、
ほのぼのとして、楽しかった。

宴の終わりに、国夫さんが西行法師の歌を教えて下さった
「願はくは花のもとにて春死なむ その如月(きさらぎ)の望月の頃」
※如月の望月=2月15日。釈迦の命日。
(願わくば2月15日ごろ、満開の桜の下で春逝きたい)
西行が来世へ旅立ったのは2月16日。釈迦の命日の次の日だったそうだ・・・
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しだれ桜

2008-03-27 00:05:31 | 

3月25日

昨年の7月以来お目にかかっていなかったまさこさんとありちゃん。

お母様の介護で浜松まで行ったり来たりのお忙しい中、
久しぶりにありちゃんのご案内で、
唐木田西公園に隣接する川井さんのお宅にあるしだれ桜を見に出かけた。
多摩市指定天然記念物で幹の周りが約3,5メートル、高さ13メートル。

遠くからでも長いピンクの糸が垂れ下がったように見える。





エドヒガンの栽培品種で、どの桜よりも早く咲くというが、
それでもまだ3分咲きぐらいだろう。
満開になると白っぽくなるので、今が一番美しいのかもしれない。

公園内の寒緋桜の下で、桜の蜜を三人で吸い、ウグイスの気持ちを味わって、



この公園から徒歩10分ほどのCafe de Soeur カフェ・ド・スールでランチ。



近くに大妻女子大があるせいか、お値段も安く、店内がとてもかわいい・・・





そして、お客様もかわいい・・・



一足先のお花見、とてもステキな一日だった。

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久しぶりの映画鑑賞

2008-03-20 18:32:23 | Weblog
3月13日

2年ぶりだろうか、夫が外出した後、ふっと思いついて、
母と娘と一緒に、橋本にあるMOVIXに出かけた。

英語仲間の浜ちゃんが「是非見るように」と力説していらした「明日への遺言」。


インターネットから拝借

太平洋戦争末期、無差別爆撃を実行した米軍機の搭乗員を処刑した責任を問われ、
B級戦犯として戦争裁判にかけられた岡田資(たすく)中将。

部下を守るため全責任を負った岡田中将の潔い姿は、
次第に法廷内にいる全ての人の心を動かしていく。

戦勝国アメリカとの法廷戦争に、最後まで誇り高く立ち向かった
岡田資中将と家族の絆を描いた真実の物語。

このような裁判があったことを私は知らなかった。
戦勝国が負けた国の人を裁く・・・何とも不条理で、納得出来ないが、
戦争が如何に無意味なものかを、今も世界のあちこちで続く
戦争当事国の人達に、是非、観て、知ってほしいと思った。

主役の藤田さんは当然だが、脇役の方達の演技もすばらしく、
涙なしに観ることは出来なかった。
たくさんの人に観てほしい・・・

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大宰府

2008-03-18 00:02:49 | 国内旅行


2月27日~3月4日まで、
福岡のベストライフに入所している伯母の様子伺いに出かけた。

とても元気な様子で、友達も出来、施設の職員の方々には相変わらず
ご迷惑をおかけしているものの、かなり慣れてきたようで安心した。

帰京前日、学問の神様で有名な太宰府天満宮に、母と観光に出かけた。



本殿前には入学祈願のお礼に訪れたのか、多くの人で溢れていた。




『東風吹かばにおいおこせよ梅の花あるじなしとて春なわすれそ』




菅原道真が大宰府へ西下の時、京の紅梅殿の梅にこの歌を詠まれると、
梅花は、はるばると彼の後を慕って配所大宰府の菅公のもとに飛んできた。
それが「飛梅伝説」で、本殿の右前の御神木『飛梅』は、千有余年たった今日も
毎年神苑で最初の清香の花を咲かせ「飛梅さま」と愛されているのだとか。

丁度満開で、辺りによい香りを漂わせていた。



本殿左手の紅梅にはウグイスも・・・(中央に見えるでしょうか?)

ここの名物「梅ヶ枝餅」。
参道の両側にたくさんの餅屋が並び、それぞれ焼きたての餅を売っている。
1軒の前だけに長い行列が並び、後は閑古鳥。
聞けば、数日前にテレビでタレントさんが
満面の笑顔で「おいしい~~」と言っていたらしい。

私たちは「松屋」で一つずつ買って、店先の腰掛で試食した。
パリパリとした皮に、おいしいあんこ、
おいしいこぶ茶までサービスして下さった。





それにしても、行列のできるお店とどのぐらい味の差があるのだろう。
コメント (2)
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スキー旅行 (2月10日~17日)

2008-03-10 01:11:00 | 2008年 スキー


前回のスキーから、丁度1週間置いて、
また志賀高原のホテルベルグヘ。
(長野県下高井郡山ノ内町志賀高原ジャイアント)
前半はここ数年の卒業生たちとお会いしてスキーを楽しみ、
後半は、大切な友人であり、
私たちの志賀でのリーダーであった大ちゃんの
早世を悼む会に参加した。

10日(日)

八王子駅で二人の若い美男子を乗せて、7:30出発。
ほとんど車が走っていない中央高速を走り、
途中、いつもの諏訪湖で一休み。

前回の帰宅日、2月2日の夜のニュースで
「3年ぶりのおみわたりが見られた」
と報道されていたが、前日の雪で湖面は真っ白、
残念ながら「おみわたり」を見ることは出来なかった・・・




信州中野で下りて、12:30、
現地到着の頃は雪で10メートル先も見えないほどだった。




連休の中日で、ホテルベルグは大混雑だったが、
早速、若者4人と合流。
一人のボーダーと七人のスキーヤーで夕方まで雪と戯れ、
夜は、おいしいワインと楽しい話題に、遅くまで大盛り上がり・・・





11日(月)

一日中ピカピカの快晴!まぶしい~~~、まぶしい~~~



4人の若者は夕方帰宅。多分、自宅に帰り着いたのは真夜中だったろう。
2日間のスキー行。十分に滑って、食べて、呑んで・・・
私達にもあんな青春があったっけ・・・

12日(火)


小雪の中、八王子から一緒だった浩史さんと徹さんは
夫と寺子屋スキー場へ。

午後、帰途に着いた若者と入れ替わりで、
功さん御夫妻、窪さんのベテラン登場。

私はのんびり休養。


13日(水)



猛吹雪の中、郁さん御夫妻、そのお姉様御夫妻、網さん、山さん、
勢揃いしたものの、
テレビで「史上最強級の寒気」などと報道されている。

折しも、今日は八甲田山、自衛隊冬山訓練の日で、
新田次郎の小説「八甲田山死の彷徨」を彷彿とさせる。

もちろん私は今日もお留守番。



夜のメインイベントは「大ちゃんを偲ぶ会」

初めて大ちゃんにお会いしたのは7年前。
テニス仲間の郁さんの従兄弟で、
もうその頃には癌に侵されていらしたらしいが、
家族以外の人は誰も知らなかった。

いつも凛として、先頭に立って、我々の指導をしていただき、
全く病のことなどおくびにも出さなかった大ちゃんの
思い出話に夜遅くまで花が咲いた。

たみちゃんが上手な津軽弁で民話の朗読。



窪ちゃんがプロ顔負けのフラメンコギター演奏。






従業員の方たちも大ちゃんを偲んで・・・



悲しいけれど、
大ちゃんを中心にまた新しい友人の輪が広がった。

14日(木)15日(金)16日(土)17日(日)

それぞれの休日を楽しみ、帰る人あれば、
また15日から参加の人ありで、
とてもとても楽しい1週間であった。



また、来シーズンを楽しみに、体力作りに励まねば・・・

コメント (2)
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