日々発見

日々新しい事に挑戦して・・・

フラワーアレンジメント 15

2013-05-30 12:05:02 | フラワーアレンジメント

スィートローズウィーク

庭の美しい花たちにも心癒されるが、
ちょっと贅沢なフラワーアレンジメントを楽しむ時のウキウキ感も捨てがたい。

自分ではこれだけたくさんの種類のバラを買うことは出来ないので、
「ヨーロピアン フラーワー デザイン 100万本の薔薇企画」に感謝。
1年に一度の私へのプレゼント。



アイビーで仕立てたバラの花篭。





ウキウキワクワク
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百花繚乱

2013-05-29 08:06:09 | 


我が家には住み込みの庭師兼大工さん(?)がいるが、
ここ1ヶ月ほどとても忙しそうだった。

お陰で毎日のようにすばらしい花々を楽しませてもらったが、
パソコンに向かう時間が少なくて、ブログに上げることが出来なかった。

撮り溜めた中の貴重な数枚を・・・・。


5月9日

数年前に1鉢買ってきたベルフラワーが
何と小さな庭の縁石代わりになるほど増えた。
40~50cm幅で、2ヶ所合わせて8m位。
庭師の愛情の賜物。






30年以上前に、
我が庭師の先輩社員からいただいたキエビネ。
ほんの一株だった物が、今は10株ほどに増えている。
毎年咲く頃に彼の御家族を思い出すが、
遠方に転居され、なかなかお目にかかる機会はない。




5月26日

亡くなった夫の父親が、山から10cmほど採って来て
鉢に植えたものだが、父が亡くなって62年になる。

小さな時は部屋に入れて、その香りを楽しんだものだが、
今は動かすことが出来ないほど大きくなった。



キョウチクトウ科 テイカカズラ属

名は、藤原定家の墓所に生えていたということに由来しているらしい。

常緑のツル植物で、林床に生育している時、花は小さく、
樹木に登り、お日様を十分に受けると花も大きくなる。


気根と呼ばれる短い根を出して、樹皮に付着して木に登るという。

本来なら、細い茎であちこちに絡み付いて伸びていくのだが、
我が家の庭師は、切り詰めて上を止め、
数年毎に鉢を替えているので、いつの間にか、2~3ミリの茎が、
直径4~5cmぐらいの木になってしまった。
これも夫の愛情の賜物。


猫の額には、まだまだたくさんの花たちが所狭しと咲いている。
また いずれ・・・

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フラワーアレンジメント 14

2013-05-28 00:03:10 | フラワーアレンジメント

キャスケードブーケ

キャスケードとは「小さな滝」という意味があり、
上から下へ流れ落ちるラインを表現したブーケ。



滝の下まで50cmぐらいあるのだが、
まとまりが付かず、なかなか難しい作品だった。
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蕎麦処 古譚にて

2013-05-21 16:13:13 | 美味しいもの


数年前に亡くなった私の友人の御主人が、
肺ガンの手術をなさったと知人から伺い本当に驚いた。
「・・・えぇっ?嘘・・・だって、3月の半ば頃、
絵のお仲間達と八王子駅近くでお会いしたわよ。
テニスもなさっていらっしゃるでしょ・・・。」
狐につままれたみたいだった。


親しい仲間で「快気祝い」を開くと聞き、私も夫と一緒に押し掛け参加した。


八王子の松木、長池公園の近くにある「古譚」という店で、
住宅街の中にあり、見落としてしまいそうな店構え、
店内はお蕎麦屋さんらしからぬ風情でモダン、
蕎麦好きの夫も気に入って、2~3回行ったことのある店だ。




まずはビールで「乾杯!、おめでとう~~~。」

ガンが発見された時は相当なショックだったに違いないが、
笑顔がステキなその方のお顔は、今は艶々として健康そのもの。

3月末に入院。翌日朝の8時に手術室に入り、
肺の2ヶ所に穴を開けてガン細胞を切除。
揺り起こされて目が覚めたのがお昼頃で、周りが明るくて、真っ白で、
御自分がどこにいるのか、一瞬分らなかったとのこと。

次の日からは食事も普通食で、いろいろな薬をたくさん使っているせいか
痛みもあまりなく、だから体への負担も少なかったのだろう、
回復も早く、医者からは一刻も早く運動をするようにと薦められたそうだ。

何と、入院日数たった6日間。

転移もなく、術後も順調。
4月の2週目頃からは
もうテニスも始められるほどの回復ぶりだったそうだ。

今日の「医学の進歩」に驚かされた。

さて、「古譚」でのお昼のコース料理。





天ぷらは揚げ立てを一人一つずつ配ってくれ、
お蕎麦は八割と十割を一皿ずつ。



デザートはショウガか蕎麦のどちらか・・・

お元気になられた彼を中心に、おいしい御馳走と楽しい話題、
とても心が温まったひとときだった。

  

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犬も歩けば・・・・(東京スカイツリー祝1周年)

2013-05-19 15:26:04 | Weblog


主婦というのは家事だけで忙しいものだが、
その上に、遊びや学び、奉仕活動などをしようとするとかなり忙しい。

横浜のボケさん御夫婦に三浦三崎や
城ヶ島に連れて行っていただいたが、
それをブログに書く間もなく、鶯啼庵で若い人達と会食、
中山テニスクラブの春の親睦会、
鈴木メソード八王子支部の弦楽団コンサート、
毎日のように出かけることも多く、
あっという間に時が過ぎてしまった。

そして、5月13日は昔のパート仲間から声が掛かり、
スカイツリー、ソラマチ、新装なった東京駅、丸ビル・・・
旗こそないけれど、おのぼりさんよろしく、
友人三人の後に付いて、東京見物をしてきた。

テレビや新聞で知識はあったが、混雑している場所が苦手で、
わざわざ出かけようとは全く思ってもいなかった。


「百聞は一見にしかず」と言うが、正にその通り!
自分の目で見て初めていろいろなことが分った。

押上駅に着くと、まず地上に出なければいけないが、
さて、どこから・・・
ああ、ここが「ソラマチ」という所か・・・
ふ~~ん、スカイタワーは隣にあるんだ・・・
あちこちに(祝1周年)の張り紙があり、
もう1年経ったんだ・・・と気付かされた。



「ソラマチ」の36階に上がって下を見ると・・・
ゴチャゴチャとミニチュアハウスが並んでいるようだ。



「多分、今日はタワーの上まで登っても下界は見えないかもしれない。」
と友人達は言い、しかも、タワーの入り口には「70分待ち」
と書かれていたので、さらに戦闘意欲はなくなった。

下町風の店が並ぶ土産物屋を覗いたり、
ベンチに座っておしゃべりをしたり、
バス旅行にはないのんびり感を味わって、
また、電車に乗り、東京駅に出た。

丸ビルのレストランで東京駅を見ながらランチを楽しみ、
新しい郵便局のKITTEビルに入り、



途中階に設けられた東京駅や新幹線などを眺められるベランダ?に出た。



とても広いスペースがあり、
大勢の人達が駅舎をカメラに収めたり、記念撮影をしていた。




昔の駅をよく覚えていないし、
レンガも昔の物をかなり使ってあるようなので、
「新しい」という感じは全くなかった。


ビルから出て、駅舎の南、北ドーム内のレリーフを眺めていたら、
小柄な男性が突然「実はお願いがあるんだが、
このドームの8角形のそれぞれの柱の上から
1mぐらいの所に何か書いてあるでしょう。
白内障でどうしても読むことが出来ないので、
教えてくれませんか。」と話し掛けてきた。





確かに(AD MMXⅡ)という文字が見える。

すると彼は「ああ、やっぱりそうか。
いや、これはたった今聞いてきたことだが、
文化庁の人達もほとんど知らないことで、
ADは紀元、Mは1000、
Xは10、Ⅱは2ということで、Mが二つで2000、
すなわち、西暦2012年に建てられたということなんだ。
ちなみに、今まではAD壱九一四と書かれていたそうだ。」と言った。

そして、593年以降の日本の歴史について話し始め、
あまりの博学ぶりに、我々はただただ驚くばかりだった。

そして「いやぁ、さっきまで私は悔しくて、悔しくて涙が出るほどだったが、
皆さんと話して少し胸のつかえが取れた。本当にありがとう。
実は、今日は石坂浩二と会うことになっていたのだが、
電車に乗る直前にマネージャーからドタキャンの電話があって、
『先生は急用が出来たので、6時50分にずらして下さい。』と言うんだよ。
詫びの言葉が全くない。最近の日本人の礼儀は地に落ちた。
私を人間扱いしていない。馬鹿にしているんだ。」と続けた。

「徳川のことを勉強したいと言うから、
250人の講演会を1ヶ月延期して、今日に約束したのに・・・。
彼は慶応大学文学部の1年先輩で、
彼に会うのは今日で7回目なんだ。」

そして、立て板に水が流れる如く、
東北訛りで矢継ぎ早に歴史の話を始めた。

徳川の話、明治維新、廃藩置県・・・
もうおもしろくて、おもしろくて話に聞き入ってしまった。
レコーダーを持って来ていれば、どんなに後で役に立ったか・・・
残念で残念で仕方なかった。

そして、持っていた資料のコピーが欲しければあげる、と言って、
そのコピーの裏面に、立ったままサラサラと我々全員の名前を書き、
御自分の名前も「坂本慧」と入れてくれた。

コピー代だけもらっていいかと言われるので、
もちろんお支払いしたが、A3版6枚で1,460円だった。






私はこの秋から「何でも鑑定団」というテレビ番組に出る予定だが、
と言い置いて、また、しきりにこの番組の裏話をし始めた。
見たことのある番組なので我々は興味津々。

時間を潰すため、今からコーヒーを飲みに行く、と言われるので、
丁度、我々もこの後甘い物でもと思っていたから、
御一緒させていただいた。

楽しいひとときを過ごして、
帰宅後、彼の名前をインターネットで引いてみた。

どこにもなかった・・・

次の日、昨日の一人から「私もネットで引いたが名前がなかった。
今だから言うが、コピー代が高過ぎると思った。
騙されたかもしれない・・・。」とメールがあった。


そして、昨日、20数年来の友人二人にお会いして食事をした時、
この話をしたら「客観的に聞くと、有名人の名前を出して、
皆がよく知っているテレビ番組に関わりがあるかのように話し、
例え少しでもお金を取ったというのは・・・・???。
きっと、その方は御自分の知識を、
四人の女性が感心して聞いてくれるのが
うれしかったんでしょうね。」と言われた。

う~~~ん。

でも、石坂さんの話も御自身のお写真も
ブログに書いても良いと承諾をしてくれたし、
そんなに悪そうなお顔でもなかったのに・・・。

10月以降、「何でも鑑定団」に
どうぞお顔が見えますように・・・

追記

私のブログを読んで下さったあけみさんから、
次のようなメールが届いた。

好奇心から、坂本 慧さん検索してみました。
坂本 慧 慶應義塾大学卒業で出てきました!
BUT 開けてビックリ、出てきた写真はまだ20代の青年。
大手芸能プロダクションを起立したとか。
事実はどうであれ、久し振りの面白い出来事でした。

しっかり探したつもりだったが、
どこにもなかったというのは、私の誤りだった。
申し訳のないことをいたしました。
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母の日のプレゼント

2013-05-12 23:53:15 | Weblog


いつも母に何をプレゼントするか悩んでしまうのだが、
今年は早くから「これにしよう。」と決めていた物があった。

84歳になる母は最近、急に膝が痛いと言い出した。
ステッキを持つほどではないが、立ったり座ったりするのが辛いらしい。

パコ丸さんが使っていらっしゃったバッグが、とてもおしゃれで
使い易そうだったので、いろいろ伺って、ネットで取り寄せた。

スワニーのバッグだ。




早速、近所へお散歩に出かけて行った。
まだ使い慣れないようだが、とっても喜んでくれたので、
私もうれしかった。

パコ丸さんのお陰で良いプレゼントが出来た。
ありがと~~~う。
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英語のバカヤロー!

2013-05-09 22:57:57 | Weblog

[英語の壁」に挑んだ12人の日本人

もう何ヶ月も前に、英語の先生から是非読みなさいと言われ、
一冊の本をお借りした。



各界の著名な人達がどのように英語を勉強し、
今日に至ったかという経験談を
古屋祐子さんがインタビューをしてまとめた物だった。

養老猛司氏  (解剖学者)
竹中平蔵氏  (経済学者)
中村修二氏  (電子工学者)
上野千鶴子氏 (社会学者)
坂東眞理子氏 (昭和女子大学学長)
浅野史郎氏  (前宮城県知事)
明石康氏   (元国連事務次長)
本川達雄氏  (生物学者)
酒井敬子氏  (中東研究者)
松沢哲郎氏  (動物心理学者)
古川聡氏   (宇宙飛行士)
福島孝徳氏  (脳神経外科医)

忙しくてなかなか読む時間がなく、途切れ途切れに読むので、
そう厚くはない文庫本なのに、
何度も読み返しながらついに読み切った。

その中の一人は「徹底的に文法を学ぶことが大切。」と言い、
一人は「文法をまず忘れなさい。」と言う。

でも、どなたの言葉も全て真実であり、
英語で自分の言いたいことが伝われば
流暢でなくても、いわゆるカタコトでなまっていてもそれで良い、
話し手に分かってもらいたいという強い気持ちがあれば、
皆は何とか聞いてくれようとする・・・と書かれていた。

正にその通り!


しかし、彼等とは器が違い過ぎる。

大きなどんぶりから溢れ出るような脳ミソと、
私のお猪口大の脳ミソとは
差が大き過ぎて、スタートから もうどうしようもない。

明石さんの「自分の中に語るべきことがない人は
言葉を勉強したってしょうがない。」
という言葉にハッとさせられた。
日本人で日本語を使いこなしている(と思っている)私も、
いつも自分の知識、教養の浅さに、
そして、表現力の乏しさに自己嫌悪しているが、
問題は「自分の中に語るべき物がない。」ことだ。

まして、英単語の語彙も少なく、文法もめちゃくちゃ・・・
何年経っても、英語の勉強はボケ防止程度かもしれない。

それにしても、作者の古屋祐子さんは
「クリムゾンインタラクティブ}という総合的な
英語ソリューションを提供するインド、ムンバイにある
特に英文校正サービスにおいては業界最大手の会社の、
マーケティング部長という立場にある方らしいが、
そうそうたる12人の日本人に、突撃取材をし、
これだけの本にまとめられた彼女は、
「英語の壁」に挑んだ13人目の日本人に違いない。

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トマトフォンジュ

2013-05-08 00:09:47 | 料理


娘夫婦が横浜に住んでいる。
いつも忙しそうで、夕方にちょこっと来たりはするものの、
長居は出来ない様子だったが、夫の誕生日のお祝いにと、
先月の28、29日泊りがけでやって来た。

二人で「トマトフォンジュ」を作ってくれ、
家族6人、ワインを飲みながら楽しんだ。




初めて食べた風変わりなフォンジュ。
チーズだけでは塩辛いし、シツコイからと、缶詰のカットトマトを加え、
たくさんの野菜を茹でたり、炒めたりした物を、
チーズにくぐらせながらいただいた。
さっぱりしていて、おいしかった。

 

そして、5月3日に夫の教え子からテニスのお誘いを受け、
その帰りに、我が家へ寄っていただき、
覚え立てのトマトフォンジュを振舞った。



適当にレシピを作ってみた。

冷たいオリーブオイルに刻んだにんにくを入れ、
火にかけて弱火で香りが出るまで炒め、
みじん切りにした玉ねぎも加え、10分以上炒める。
ブイヨン1つと、トマトの缶詰1缶を入れ、
冷えたら、ミキサーで攪拌。

後はチーズと白ワインを加えて、全部が混ざるまで
ゆっくりと焦げ付かないように煮る。

材料は何でも良い。

フランスパンを角切りにして軽く焼き、長いも、ナス、
ズッキーニ、パプリカ、シイタケ、エリンギ、ジャガイモ、
ニンジン、海老、ウインナ、はんぺん、
ブロッコリー、オクラ等々、塩を振らずに、火をしっかり通して、
出来れば温かい内に供するとおいしい。

細かな分量はいらない。
全て、適当に味見をしながら・・・・

娘は2種類のチーズを混ぜて使っていたが、
私は手抜きで、出来合いのフォンジュ用のチーズを使った。


試作品なので、今一つだったかもしれないが、
次回はチーズに工夫を凝らしてみよう。

追記

このブログの数日後に、
ピクルスさんから下記のようなメールをいただいた。


ところで、まあちゃんのブログに刺激されて、
先日お客をして残っていたコムテというチーズで
夫婦の夕食をフォンデュにしました。

お客さんの時は自分たちゆっくり食べていませんものね。

たっぷりのワインでチーズを適当に入れたら、
薄いので掻き混ぜる必要がなく、
さすがに「薄いんじゃ~ないの」とクレームがでました。
が、後でトマトも入れるから…と、どんどん食べていたら、
薄いのも美味しくて、トマトを入れる間がなく
フォンデュは終わってしまいました。
トマトフォンデュはまたの機会に試みます。


うん?
コムテ・・・知らない・・・。
ピクルスさん、新情報をありがとう。
次回、試してみますね。



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フラワーアレンジメント 13

2013-05-05 22:15:56 | フラワーアレンジメント


兜飾り

今日は5月5日。
子供の日。
久しぶりに快晴。

子供達が小さかった頃には、家族で一緒に何かしたものだったが、
もう大人ばかりになって、特に何もすることはなくなった。

せめて、お花で兜飾り風にアレンジメント。




高さ80cm、左右幅110cm。
なかなか立派な飾りが出来た。
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