日々発見

日々新しい事に挑戦して・・・

2011年 志賀高原スキー 8

2011-04-14 17:52:55 | 2011年 スキー

2月19日


いよいよ今日で今年のスキーも終わり。

昨日はかなりの吹雪で、ゴンドラが止まり、
結局、車で出かけた明さん御夫妻とは
奥志賀での待ち合わせも出来なかった。

お二人とも「体のあちこちが痛くて・・・・」と浮かないお顔。
「私はどこも痛くない。」と言うと、
即座に「筋肉がないんだよ。」と反論された。




明さん御夫妻は朝食を終えると早めに千葉へお帰りになった。
来年は奥様も皆と一緒にあちこちのゲレンデで
滑れるようになるだろう。


我々は信州中野のインターチェンジに入る手前の、
「オランチェ」で野菜やりんごをたくさん買い求めた。





ここは農協の直売所で、我が家の近くよりずっと安く、
物によっては半額ぐらいで買える。
しかし、あまり多過ぎて、
生産者のお名前を見てもどなたの物がおいしいか分らない・・・

毎日ここで買い物が出来るこの近くの人達がうらやましい。


そして、毎年八王子から信州中野に着いた時に必ず昼食を取る「善八」
というお蕎麦屋さんに、今回は帰りにも立ち寄った。



蕎麦好きの夫の推奨店!
お出かけの機会があれば、是非、お薦め!

怪我もなく、事故もなく、楽しい思い出もたくさん出来た。
皆様、本当にありがとう~~~~。


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2011年 志賀高原スキー 7

2011-04-10 14:56:04 | 2011年 スキー

2月17日

10時過ぎ、明さん御夫妻がいらした。
朝井夫妻、窪田さんは午前中ジャイアントゲレンデで何回か滑り、
また、来年の再会を約束して千葉へお帰りになった。

午後は奥志賀まで車で出かけ、フェニックスで昼食を取って、4時まで
滑ったが、ここのゲレンデはボーダー入山禁止のため、初心者の奥様も
のんびり、ゆったりと滑ることが出来、とても楽しそうだった。


夜、ホテルベルグの板長さんと雑談の最中に、癌によく効くキノコの話を伺った。
白樺やダケカンバの木になるキノコで、カバノアナタケ
休みの日に山に入り、探しているとのことだが、その中から貴重な一株をいただいた。




このように煎じて、1回目の煎じ汁と、2回目の煎じ汁を足して、
ウーロン茶ぐらいの濃さに薄めて飲むとのこと。



癖もなく、さっぱりとした味で、これなら飲めそうだが、
ネットによると2万本に1本しかないと書かれていたので、もったいなくて・・・

その他にも、彼のお料理にはそれぞれの季節に採った野草や
キノコや紅葉などがふんだんに使われている。

聞けば、野山に自然に生えているものを採取して塩蔵し、塩抜きをして使うので、
栽培物にはない、農密な味が楽しめるとのこと。

毎年、彼のお料理も楽しみの一つだ。



また、来年も美味しいお食事と、
暖かいおもてなしをして下さる従業員の皆さんとお会いしたい・・・
それには、もっともっと私自身も体を鍛えなくちゃ!

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2011年 志賀高原スキー 6

2011-04-07 23:29:25 | 2011年 スキー

2月16日

横手山で一日中スキーを楽しんだその夜、
民ちゃんと栄吉さんの「民話とギターのコラボレーション」が開かれた。

彼女はあちこちで公演をなさっているというセミプロ。

お客様はホテルの従業員と他のお客様達。
毎年、恒例で、皆楽しみにしている。

今回は高木恭三さん作、津軽方言詩集”まるめろ”より。





幾つか演目があった中で、私自身はこの話が一番分りやすく感じたのだが、
皆様には御理解いただけただろうか。




そして、フラメンコギターの独奏!



最後に一言”ガチャメンコ”と照れていらしたが、なかなかすばらしかった。

年に一度しかお会い出来ないが、多才な先輩達にお会い出来て、本当に幸せだ。
また、来年・・・・是非!
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2011年 志賀高原スキー 5

2011-04-06 00:47:32 | 2011年 スキー

2月16日

朝起きたら、抜けるような青空が広がっていた。
ホテルの人が「今日は横手山に是非行くべきだ。
多分、富士山も見えるはずだ。」と勧めてくれた。

蓮池からバスに乗り、横手山まで。
何年も志賀に通っているが、横手山に行くのはこれで3回目。
バス停からリフトまでスキーを担いでかなり歩く。
ああ辛いな・・・・と思ったものの、頂上に着いたら、その美しさに感嘆。



360度見渡す限り真っ青な空と白い世界、雲一つない。
遠くに小さく富士が見え、すぐ近くに浅間山、遠くに北アルプスの山並み、
周りの人達も、口々に「すご~~~い、きれ~~~い、
スキーをしていて良かったぁ・・・」と叫んでいた。



電波塔がまるで大きなロボットのよう・・・



樹氷の間をスイスイと・・・





中高年4人組、颯爽とトレインを組んで・・・のつもりだったのに。


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2011年 志賀高原スキー 4

2011-04-04 13:31:28 | 2011年 スキー

2月14日

トオルさん、坂本さん、朝井御夫妻、窪田さんも勢揃い。

スキーは初めてという坂本さんは今年大学4年生で、この春から就職が決まり、
どうしても一度経験したいということだった。
昨日は助手(我が夫)が指導に当たり、今日は本格的な指導者にバトンタッチ!

あっという間に上手に滑れるようになった。



やはり、長年、大学のワンゲル部でスキー指導に当たられた功さんは教え方が違う。
何事も基本が大切、というお手本だった。

    


そして、この日の夕方、「来年もまた来ます!」と言いながら、
若者たちは東京に戻って行った。
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2011年 志賀高原スキー 3

2011-04-04 00:16:01 | 2011年 スキー

2月12日

朝から雪・・・雪・・・雪・・・
昨日東京からやって来た隆さん御夫妻とブナや寺子屋、ダイヤモンドでスキー。

昨年買った新しいスキー靴が合わず、昨日は何とか我慢できたものの、
今日は足首が腫れてきて、昼食後はレストランで沈没。
皆を待つ間 しばしうたた寝。 

帰り道も痛い足をかばいながら、一の瀬ゲレンデからタンネの森を抜けて、
高天原ゲレンデ、西舘とトラバースしながらホテルまで戻っては来たものの、
あまりの痛さに、途中「ああ、タクシーがどこかにいないかな・・・」
と何度も口に出しそうになった。

いつも車で移動し、車がなければタクシーに乗る、こんな生活をしているので、
いつの間にかついつい我慢をするのが苦手になっている自分に気付かされ、
大いに反省。




2月13日

今日も雪・・・

2年ぶりに参加されたスガチャンと、隆さん御夫妻。
お仕事に忙殺されたり、体調を崩されたり・・・
山あり谷ありで、毎年同じようにはいかないが、
また、再会出来た喜びでいっぱいだった。





夫は仲間と一日中スキー三昧。

私は足首の痛みで、一日中休養。


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2011年 志賀高原スキー 2

2011-04-03 00:01:17 | 2011年 スキー

2月11日



今日は東館山標高2000メートルの上から、あちこちのスキー場を渡り、遊んだ。
志賀高原のすばらしさは、とにかく広く、たくさんのスキー場が繋がっていることだ。
私はもう12分に滑り疲れたが、彼等はこの夕食後に、
またナイター施設のあるスキー場に行くとのこと。






オムランさんはアブダビから、他の3人はドバイから、
そして、今夜1泊だけ合流なさった○○さんは大使館勤務の方で、クウェートから。

彼等の文化、宗教、習慣、とても興味深いことばかり、
毎晩遅くまでいろいろな話を聞くことが出来、とても楽しい3日間だった。


今夜もナイターを楽しみ、その後12時過ぎまで歓談をして、別れの挨拶をし、
いざ車に乗ろうとした時に、ライトを消し忘れていたため、バッテリーが上がっていて、
車が全く動かず、夫の携帯に連絡があったが、ブースターもなく、何もしてあげられなかった。

結局、丁度、通りかかった人に助けてもらって、走ることが出来たらしい。
それにしても、東京に着いたのは朝の6時を過ぎていただろう。
彼等の強靭な体力に驚かされた。


驚きはもう一つ!

いつも真夜中に着く人のために、ホテルの玄関に部屋の鍵が置いてあるのだが、
彼らを送り出した後に、まだ、その鍵が一つ残っていた。
もしかしたら・・・・と、翌朝、その宿泊客に確かめたら、その方こそ、
駐車場で困っていた彼等の車に、充電をしてあげた方だった。
最敬礼をしてお礼を述べた。

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2011年 志賀高原スキー 1

2011-04-02 00:29:00 | 2011年 スキー

2月10日


今年のスキーは2月9日から19日まで、
その間、15人の友人達と合流することになっている。

昨日のお昼頃、アラブ首長国連邦から来ている政府交換留学生のオムランさんと、
その友人3人、信州中野のインターで待ち合わせ、
志賀高原ジャイアントゲレンデの麓にあるホテルベルグに到着した。

オムランさんだけがスキーヤーで、今回が2度目の経験。
他の3名はスノーボーダーで、まだ日本に来て2年目なのに、
何と、7回目のスキー行だという。

この日も白馬スキー場で数日遊び、
10時過ぎに直接志賀へ向かったとのことだった。

昨夜も夕食後ナイターへ出かけた彼等は、今朝8時半から元気に滑り始めた。





我々も9時半に合流、東館、一の瀬、ダイアモンド、焼額山とあちこち滑り、
プリンスホテルの西館横のレストランで昼食を取った。


回教を信じる彼等は絶対に豚肉を食べない。
しかし、ビーフカレーなら良いのではないかと思っていた私はさらに驚かされた。

支配人に向かって、ブイヨンに豚肉のエキスは入っていないか と確かめていたのだ。




左から夫、サーレムさん、オムランさん、アリさん、アジーズさん。


その夜、豚肉を食べない理由を聞くと、サーレムさんが答えてくれた。

コーランの中に、書かれています。
豚は汚いところに平気でいる。
ウイルスが体内にいる。
豚はお互いに嫉妬をしない。

エ~~~ッ、牛や羊やヤギは愛情表現をするのですか?
はい、他の動物は全部します、というお返事に私は再度驚いた。
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