1月24日(木)
エテルボーテ
Eterbeaute
~リース~
1か月前に作る予定だったクリスマスリース、
忙しさに追われて、ようやく完成。
フランス語で永遠を意味するエテルネルと
美しさを意味するボーテから、イメージした「エテルボーテ」。
数種の植物素材から出来ているハンドメイドリース。
直径約20cm
ワックスコーティングで褪せることのない
半永久的な美しさを、豆のさやや、コットンなどで
ユニークな立体感や重厚感を表している。
今年のクリスマスには飾れるかな・・・
1月24日(木)
エテルボーテ
Eterbeaute
~リース~
1か月前に作る予定だったクリスマスリース、
忙しさに追われて、ようやく完成。
フランス語で永遠を意味するエテルネルと
美しさを意味するボーテから、イメージした「エテルボーテ」。
数種の植物素材から出来ているハンドメイドリース。
直径約20cm
ワックスコーティングで褪せることのない
半永久的な美しさを、豆のさやや、コットンなどで
ユニークな立体感や重厚感を表している。
今年のクリスマスには飾れるかな・・・
1月9日(水)~24日(木)
新春早々、建て替えてから21年目に入った我が家の
お化粧直しの工事が始まった。
毎朝8時半丁度に、職人さん達が日替わりで訪れる。
足場屋さん、シャッター屋さん、塗装屋さん、白アリ防止屋さん、
皆さん、訓練が行き届いているようで、キビキビと働き、
とても感じが良い方ばかりだった。
確か10年ほど前にも外装工事をお願いした。
その時、誰もいない日に、下からそっと登って行って、
外から全ての窓を拭いて「贅沢な窓拭き」と命名し
ブログにアップしたのだが・・・
今回、ほとんどの作業が終わって、
明日から足場の解体が始まるという日、
二階の窓から足場の上に出て、
窓を拭こうとしたら、風が強くてゆらゆら揺れており、
何だか怖くて、
2か所拭いただけで止めることにした。
10年・・・家だけでなく、私の老いも確実に進んでいた・・・
1月18日(金)
今日はお内緒クラブの新年会。
年に2回、7人でおいしい物を楽しむ会で、
会員のささみちゃんのお薦めで、
西八王子のモンモランシーへ。
チョッとしたアクシデントで、
食事の始まりが遅くなってしまい、
御迷惑をおかけしたが、お店の方は感じよく
対応して下さり、芸術家のような雰囲気を持ったシェフは
お料理が運ばれて来る度、出て来られて、
1つ1つ丁寧に説明をして下さった。
も~~~~~~、どれもこれもおいしくて・・・
3種類のパンも全ていただいた。
お店の雰囲気もとてもステキで、
ささみちゃんが年に一度この店で
お友達と食事をなさっているという理由も頷けた。
残念なことに、
折角シェフが「こだわり」の御説明をして下さったので、
ここに披露しようとしたが、何も書けない。
もう一度、どうしても行ってみたいレストランだった。
おまけ
この後、場所を変えて本来のお内緒クラブの活動があったので、
心が急いでいたのか、皆さんの写真を撮り忘れていた。
代わりにお店の入り口をアップ
おいしかった!楽しかった!
1月6日(日)
「おいしいお酒が入ったよ。」と
お声がかかり、今回の新春初顔合わせは7名の御近所さんと
+我が家2名
大根サラダ
生ハムのチーズ巻き
ローストビーフ
5品盛 ゼンマイ炒め煮・おから・白和え・黒豆・チーズ竹輪
その他に、母から差し入れのおでん・川さん差し入れの千枚漬け、
新庄から届いたイブリガッコにブーリーチーズを挟み、海苔で巻いた物、
Mさん差し入れの大根を私が漬けた物、トマトとチーズのスープ。
(とりあえず、次回の為の覚書)
数年前、転居されたKさんが都心から駆け付けて下さり、
今回の話題は、スポーツ全般、体調管理、治療法、
頭も動きも鈍って来た私の助っ人に、
まん丸笑顔さんが大活躍。
年を重ねても、溌剌と生活を楽しみ、
声がかかればいつでも集まる仲間がいるって、
本当に幸せ!
でも・・・もしかしたら、これは飲み過ぎかもしれない・・・
1月1日(火)
今頃、恥ずかしいのですが・・・
今年もよろしくお願いいたします。
年内はバタバタ・・・年が明けてからも
ブログの遅れを取り戻そうと老眼鏡を掛けてポチンポチン・・・
ようやく御挨拶が出来るようになりました。
お客様の予定もなく、のんびり・・・・
1月3日にトシさんの実家、新庄に帰っていた娘夫婦が
突然、たくさんのお土産をいただいて戻って来た。
一泊して、次の日にはもう自宅へ。
考えてみれば、我々も若い時には慌ただしい生活だった。
定年を迎えてから、お正月の穏やかさが嬉しい。
12月27日(木)
華雅
HANAMIYABI
~しめ縄~
初めて手作りのしめ飾りに挑戦。
大きくて立派だったが、やはり既製品と違い
留め方が緩く、飾り物がハラハラ~~と散って・・・
・・・・・ちょっと残念だったが、
小さな門松も立てて、新年を迎える用意は整った。
12月26日(水)
私の母は若い頃いつも着物を着ていた。
最近は面倒になったのか全く着なくなり、
タンスの肥やしになっていて、私に着るように勧めるのだが、
いつも走り回っている私にも「豚に真珠」。
何本かの帯を解いて、ちょっと現代的な模様の物で
バッグを作ってほしいと言うので、
「和布に魅せられて」のブログの作者
友人のぽっぽちゃんにお願いをした。
そして今日、いただきに伺ったら
とてもステキなバッグが2つ。
写真では織がはっきり見えないのが残念だが、
母は思い出の帯で作ったバッグを見て大喜びだった。
ぽっぽちゃん、お忙しいのにありがとう!
12月22日(土)
一昨日、次女の夫婦が一泊でお祝いに駆け付けてくれたが、
今日は長女の夫婦が一泊でまたお祝いに来てくれた。
平日に休める人、土日に休める人、たった数日なのに
なかなか一緒になれない。
今日は丁度母の誕生日。
タクさんが北海道から取り寄せてくれた蟹3種類。
皆、だ~~~い好き!
夫がさばいてくれて、すごいボリューム。
その他に母が作ってくれたおでん、タラの卵の煮付け、サラダ。
そして、娘が作ってくれた牛もも肉のローストビーフ風。
とってもおいしくて、レシピも教えてもらった。
贅沢な食事の後は、洋菓子の苦手な母の為に
長女が作った手作りケーキを前に
ハッピーバースディの歌を斉唱。
有名和菓子屋の栗羊羹と桜餅を配して、
手作りの90歳のボードを飾り、ろうそくが灯してあった。
次女が「ああ・・・行きたかった・・・。」と嘆いていたが、
本当に幸せそうな母を見ていると、
「元気で長生きをしている人は、周りの人達も
幸せにするんだね。」と言った夫の言葉を実感した。
お忙しい中、たくさんのお土産を用意して、
祝ってくれたタクさん、本当にありがとう。
12月19日(水)
母のお誕生日に家族でお祝いを、と考えていたが、
子供達は忙しく、なかなか一堂に会することは難しかった。
熱海から帰った日、次女から連絡があり、
「明日夜遅くなるけれど泊めてね、
明後日、皆でお祝いをしようと、トシさんが
海苑を予約してくれたの。」
海苑は我が家から車で10分。
忘年会シーズンなのに、お客様は少なかった。
係の方はとても上品な美しい中年の女性で、
細やかな配慮が嬉しかった。
今日は火鍋のコース
その他、家庭では作るが本格的なお味も知りたいと
エビチリや母の得意な青椒肉絲もお願いした。
あれこれ写し忘れたが、大きな桃のような蒸し物?が運ばれ、
お祝ですからお持ち帰りいただいても・・・・と言われた。
????
中に餡が入っていて、サッパリ味の蒸し饅頭のようなものだった。
これはきっと「いわれ」のあるものだろう、とは思うのだが・・・。
これ以上はお腹に入らないというほど食べ、
おいしい紹興酒もタップリ飲んで、(母と私はゲコゲコ)
とてもとても楽しいひと時を過ごした。
先程の係の方が記念に、と写真を撮って下さったのだが、
帰りにいただいたその写真はアクリル版の枠付きだった。
トシさん、お忙しい中、飛んで来て下さって、
その上大いなる散財をお掛けし、ごめんなさいね。
楽しかったぁ、本当にありがとう。
12月16(日)~17日(月)
2ヶ月ほど前、横浜のボケさんからお電話をいただいた。
彼女は亡くなった父の従妹だが、子供の頃から家が近く、
私達と年が近いので、こちらの方がまるで従妹のような感覚だった。
「あのね、お母さんの卒寿のお祝いを皆でしたいと思ってるの。
熱海で16日に花火大会があるから1泊でどうかしら・・・」
もちろん、二つ返事で快諾。
ボケさんの父方の従兄妹の二人も一緒にいらっしゃるとのこと。
この4人兄妹も幼い頃は近くで暮らしていた。
当日、新横浜から新幹線に乗り、熱海で待ち合せ。
の送迎バスでホテルに着くや否や、ホテルの保有する
東京ドーム6個分のハーブ&ローズガーデンへ。
世界で一番大きな盆栽の前で
恋人でもないおじいちゃん達が遠慮しながら鐘を鳴らし
「 いつ来ても人がいっぱいで出来なかったの。」と嬉しそうに、
海まで飛んで行きそうな勢いでブランコをこぐボケさん。
3人の子供達を育て、両親の世話をし、
父親を80代、母親を96歳で看取って、
さらに長男夫婦と同居、
孫の世話も手伝い、親戚の人達皆に声を掛けて、
あれこれ気を遣ってくれる・・・
すばらしい人柄の彼女がなぜ「ボケさん」なのか・・・
彼女の娘さん二人が
「お母さんって、本当に天然ボケね!」と言ったことからだった。
ハーブ園の上から紅葉の終わった山々、冬の花や実などを見ながら
下りて来て、またホテルのバスで数分、それぞれ7階の部屋に落ち着いた。
部屋に入るや否や、 窓の外にたくさんのカモメがいきなり近づいてきた。
初めは偶然近くにいたのかと思ったが、そうではなかった。
部屋の中の人をしっかり確認して、近付いていることが分かった。
なぜなら、しばらく驚きながら見ていたら、すぐにいなくなり、
次に、テーブルの上の煎餅の袋を取り上げたら、
また、ワ~~~ッと近付いて来たのだ。
夕食はすばらしいピアノ、バイオリン、チェロの生演奏付きで
しかも途中で母の卒寿や、数人のお誕生日のお祝いの方々の紹介もあり、
驚いたことにボケさん御夫婦も、もう結婚45周年とのこと。
とても楽しく、おいしく、和やかな雰囲気だった。
夕食後は自分達の部屋からすばらしい花火大会を楽しみ、
(残念ながら私のカメラでは上手に写せなかった)
夜遅くまで昔話に花が咲いた。
戦後の貧しい世の中で、親達の世代は本当に大変だったに違いない。
懸命に生きて来て、今は穏やかな日々を送っているが、
今日があるのは、お互いに思いやりを忘れずにいたからこそ。
今日、ここに参加出来なかった人達からも
母は全員のメッセージをいただいた。
その時、涙をぐっとこらえていたのは、ボケさんの御主人だった。
皆様、本当にありがとう。
娘の私からも心からお礼を申し上げます。