8月26日 (木)
久しぶりの畑、朝から暑い暑い日差しが照りつけていた。
この時、もう30度はすでに超えていたと思うが、
畑に立ってぽっぽちゃんと二人で放った一言、
「あぁ~~~、やっぱりここはいいわねぇ。」
取りあえず、シシトウと甘長唐辛子がたくさん育っているので、
これらを収穫。
いつも不思議に思っていたことがあり、
甘長唐辛子と万願寺唐辛子の違いを調べてみたら、
基本的には同じ物で、
京都産の物を万願寺唐辛子というブランド名で
打ち出したということが分かった。
すごいでしょう?
シシトウと小さなバケツにいっぱいのアマナガ唐辛子。
次に、秋野菜の種蒔きをぽっぽちゃんと二人で・・・
ロメインレタスは小さなポットに4粒ずつ入れ、
アイスプラントと秋白菜は種が大きいので、
ポットに1粒ずつ。
この後、散水して芽が出るのを数日待つ。
私達はこの作業が楽しくて全然苦にならないが、
きのぴさんは大嫌いだと笑う。
そして、彼女の大好きなお料理作り、
ランチの時間がやって来た。
これはローフードじゃないけどね、と言って出して下さった一品。
玄米ごはんの上にシシトウ味噌を載せ、その上に鮎の一塩、サラダ、
茄子を塩麹で揉んでカシューナッツで和えた物、
キュウリと黄蜀葵の和え物、オクラとワカメのお吸い物。
黄蜀葵(オゥショッキ)は和名をトロロアオイと言い、
オクラの花に似ているところから花オクラとも言われている。
ヘチマの上に写っているトロロアオイ、
昔から大好きな美しい花だが、一度もいただいたことはなかった。
確かにトロトロとした歯触りでトロロアオイ、なるほどと頷けた。
畑で育ちすぎたヘチマ、小さな物は炒めても、スープ、味噌汁としても
とてもおいしいが、ここまで育つととても食べられない。
しばらく茶色になるまで置いておき、適当に切り、30分ほど煮て、
皮を剥ぎ、体や食器を洗うスポンジを作るといいらしい。
そして、デザートはチョコレートケーキと
ヨーグルトケーキ、コーヒー。
ヨーグルトの味とは少し違うが、
フルーツがいっぱい詰まっていてとってもおいしかった。
コロナ、コロナとストレスが多い昨今だが、
ここは天国!
また、来週も高価な猫の手、お貸ししますね。