日々発見

日々新しい事に挑戦して・・・

2010年 ヨーロッパへの旅 スイスから日本へ

2011-02-23 01:45:05 | 2010年 ヨーロッパへの旅 ブリュッセル~ルクセンブルグ~LON~バーゼル
9月17日

昨日はすばらしい山と滝を見て、
夜はおいしいレストランでグリンデルワルト最後の晩餐を楽しんだ。

そして、ホテル・シュピンネで最後の朝食。
毎日、目移りしてしまうほどたくさんの種類がある。




これから、インタラーケンへ戻り、
特急で2時間20分のチューリッヒへ。
ここでさらに一泊し、日本へ戻る。

チューリッヒはスイス第一の都市、
世界の金融の中心としても名高く、
数多くの美術・博物館もあるらしいが、
いつも中継地として立ち寄るせいか、
ほとんど駅の周りしか歩いたことがない。



有名なザンクト・ペーター教会の大時計が街の辻々から見える。





そして、それぞれ最後の買い物を済ませ、
スイス最後の夜を過ごした。
明朝は、各自のルートで日本へ帰る。




乾杯!お疲れさまでした!



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2010年 ヨーロッパへの旅 スイス・グリンデルワルト 4

2011-02-22 00:34:07 | 2010年 ヨーロッパへの旅 ブリュッセル~ルクセンブルグ~LON~バーゼル
9月16日




ラウターブルンネンの駅からバスに乗りトゥリュンメルバッハの滝へ。

途中、シュタウプバッハの滝が見える。
ミューレンの絶壁から落差300mの滝が、
霧のような飛沫を上げて流れるさまは、
遠方から見ると長い糸の束のように見える。



トゥリュンメルバッハの滝へ行くのは、今回で3度目。
氷河が造り出した洞窟の滝、決して外からは見ることが出来ないが、
何と、スイス人は岩山の中に展望回廊を作って、岩山の中から
滝を見ることが出来るようにしたのだ。

この岩山の中に滝があることを、
一体誰が見つけたのだろう。

上から順に4~5箇所に展望出来る場所があり、
ここが一番上の踊り場から見える滝。



そして、最後の踊り場から見えるポイント。



自然の壮大さと人間の知恵と汗の結晶がここにある。

グリンデルワルトに行くチャンスがあったら、
ここはお薦めの場所だ。


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2010年 ヨーロッパへの旅 スイス・グリンデルワルト 3

2011-02-21 00:02:05 | 2010年 ヨーロッパへの旅 ブリュッセル~ルクセンブルグ~LON~バーゼル
9月16日

今日も快晴!

今日はメンリッヒェンにゴンドラで昇り、ヴェンゲンの町に下り、
ラウターブルンネンまで電車に乗り、
ここからバスでトゥリュンメルバッハの滝まで出かける。

ここがメンリッヘンの頂上。




何度か来た所だが、頂上まで登ったことはなかった。
道が整備されて、怖くなさそうなので、私も初めてテッペンまで行ってみた。
足元にはかわいい高山植物が・・・






このリフトで一挙にヴェンゲンまで降りる。
運転手さんはとても美しいお顔だった。



リフトの横の崖と眼下の景色に足がすくむ。







美しいヴェンゲンの町でおいしいランチを食べ、
これからラウターブルンネンに向かう。








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2010年 ヨーロッパへの旅 スイス・グリンデルワルト 2

2011-02-06 23:46:23 | 2010年 ヨーロッパへの旅 ブリュッセル~ルクセンブルグ~LON~バーゼル
9月15日

朝起きたら、快晴!
すばらしい景色がホテルの窓から見えていた。


ヴェッターホルンだと思っていた山はシュレックホルンだった。(^^ゞ


美しいレストランでおいしい朝食をたっぷり取り、




今日はヨーロッパの屋根ユングフラウへ登山電車で上る。



グリンデルワルトの駅。



途中、乗り換えるクライネシャディック駅。
24年前の電車と周りの様子。



全く同じ場所なのに・・・現在の様子は・・・

そして、私も5kg増量。



残念ながら、ここからユングフラウヨッホまでの写真が全くない。
氷の宮殿も山の上の雪景色も・・・
写真を撮ることも忘れていたらしい・・・


そして、またクライネシャディックに戻ってから、
いつものレストランでお食事をしたが、この時注文をした
パンとチーズを重ねて、オーブンで焼いた物(名前は忘れた)が、
すばらしくおいしかった。



どなたか行かれる方は、クライネシャディック駅で降り、
左手 前方奥の小高いレストランの、
このオーナーを探して行かれると、
エーデルワイスのお花をいただけるかもしれない。

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2010年 ヨーロッパへの旅 スイス・グリンデルワルト

2011-01-23 12:58:19 | 2010年 ヨーロッパへの旅 ブリュッセル~ルクセンブルグ~LON~バーゼル
9月14日

1986年に初めてヨーロッパに出かけ、
アンカレッジ経由でアムステルダムから
イギリス、オーストリア、ドイツ、スイスと回り、
その後、フランスで仕事に入った夫と別れ、
心細さと緊張の中、一人でアムステルダムから
日本に戻って来てもう4半世紀が経つ。

子供の頃からあこがれていたスイス、
まさか、その後何度も来ることになろうとは
想像だにしなかったが、数えてみれば、
もう7回ぐらいだろうか。

特にスイスのグリンデルワルトは
まさに私の想像するスイスそのものだった。

ホテルSpinneは24年前に初めて泊まったホテルで、
その後、今回を含めて4回目の宿泊になるが、
かなり改装や増築をしたのか、昔とは違っていた。

しかしながら、アイガーの北壁を見上げながら食事をしたこと、
豆粒のように見える登山者が、北壁にぶら下がっていた様子、
いつもの事ながらありありと思い出す。


ホテルに着くや否や、first(フィルスト)まで、皆で出かけた。






真っ青の空、美しい緑、ゴンドラの中から眺める景色は
まるで箱庭のようだ。



山頂の終点から自転車で下まで下りることも出来、
楽しそうだが・・・・ちょっと

別天地でおいしい空気を吸った後は、
駅の隣にあるレストランでスイス料理を堪能。

   

  

量が多く、食べ切れるかと心配したが、さすが若い男性ばかり。
しかしながら、御自慢のチーズフォンジュはひどく塩辛くて、
ヨシヤス君によると「本場で是非食べたいと思っていたが、
日本の方がおいしいですね。」

どこに行っても、日本の味は最高だと思う。
例えイタリアンやフランス料理であっても
日本人の口に合うようにアレンジされているのだろうか。

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2010年 ヨーロッパへの旅 スイス・バーゼル からグリンデルワルトへ

2011-01-16 22:24:01 | 2010年 ヨーロッパへの旅 ブリュッセル~ルクセンブルグ~LON~バーゼル
9月14日

大仕事を全て終え、
今日は隼君、慎太郎君がそれぞれの用事に合わせ帰国の途に着く。

お別れと御苦労さん会を兼ねて、
昨夜はライン川沿いのレストランで夕食会を開いた。










どの顔もホッとした様子。

ここは初めてEU旅行でバーゼルに来た時立ち寄った同じレストランで、
皆で乾杯をしたことを思い出した。
あの頃の学生達はどうしているだろう・・・・

古いアルバムから引っ張り出してみたら、
8月の終わりだったせいか、
半月違うだけなのに服装の違いに驚いた。



あれから6年、皆元気でがんばっていることだろう。


そして、今日、グリンデルワルトへの移動の電車の中で、
とてもかわいいドイツ人の女性に会った。

こんにちは、と声を掛けられ、とても日本語が上手で驚いたが、
彼女はもうすぐ留学生として日本に行くとのことだった。



ここからは後日談になるが、
このお正月、突然知らない人からメールが届いた。
そして、恐々開いてみたら・・・・・

こんばんは、
久しぶりですけど、今私は連絡したいです。
私は八月にベルンに乗った電車で
○○さんに会いました。覚えますか。
遅いメールで申し訳ありません。
九月から、三重大学で留学生です。
日本はすばらしいと思います!
食べ物や音楽や人が好きです。
そして明けましておめでとう!
よろしくおねがいします。

私は彼女の名前を聞かず、
私のアドレスだけを渡していたのだった。
うれしくて、うれしくて、早速お返事をしたためたが、
彼女に許可も得ずに今ブログに揚げている。

これから、許可をいただかなくちゃ!

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2010年 ヨーロッパへの旅 スイス・バーゼル 2

2011-01-03 16:26:24 | 2010年 ヨーロッパへの旅 ブリュッセル~ルクセンブルグ~LON~バーゼル
9月13日

今日は今年の冬インフルエンザが流行した時に、
誰もが耳にした「タミフル」で有名な製薬会社ロッシュに訪問した。


何もかも驚かされることばかり。
1896年、今から130年ほど前にハーブのエキスを抽出して、
咳止めを作り、販売したのが起業の始まりで、
その後、1970年~80年にかけて多角経営に乗り出し、
現在はヘルスケアー、診断学と医薬品の開発に力を入れ、
高齢化社会に各患者に合った個々の対処方法を
重点的に開発したいと考えており、
未だ処理することの出来ない5,000~6,000の
病原菌の開発に、力を入れていきたいということであった。

5人の博士が次々いろいろな説明をして下さったが、
私の一番の感激は、ゲストルームでのランチ!
今回の旅で初めてのフランス料理。





そして、他の部屋まで各自取りに行くビュッフェスタイルのデザート。



おしゃれで美味しくて、超一流のホテルのようだった。

そして、その食事中の話に又感激!

今日の通訳は松井さんという女性の方で、
丁度、日本で学園紛争のあった頃、
チェコスロバキアから留学生として来ていた男性と知り合い、
その後、1968年に起こったあの有名なチェコスロヴァキアの
変革運動「プラハの春」で彼が帰国出来なくなり、
御結婚後、お二人とも祖国を離れ、
スイスにお住まいになっているということだった。




この話に今回の訪問でお力になっていただいたJarek博士が
身につまされたように身の上話を始められた。
彼も元々東ドイツの方で、スイスに亡命をされたとのこと。



お二人のお話は私にとって全く想像も付かなかったことで、
松井さんの凛とした美しいたたずまいと、
3ヶ国語を自由に操る頭の良さ、
尊敬と憧れで胸が熱くなった。


午後は工場見学に出かけた。



ロンドンと違い、物々しい検閲もなく、
各処理工場の工程も見ることは出来たが、
残念ながら禁撮影なので、掲載出来る写真はない。

4時、全ての行程を終え、ここから歩いて10分のホテルへ。


本当にすばらしい経験だった。
感謝 感謝

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2010年 ヨーロッパへの旅 スイス・バーゼル 1

2010-12-26 23:56:20 | 2010年 ヨーロッパへの旅 ブリュッセル~ルクセンブルグ~LON~バーゼル
9月12日

昨夜遅く着いたトオルさんの時差ぼけをも考え、ゆっくり起床。

美しい食堂で美味しい朝食をたっぷり取った。



このホテルPLAZZAはバーゼル駅からタクシーで10分、
トラムでも3つ目位の場所にあり、
部屋もレストランも従業員も全てに満足だった。
同じ4つ星でも、国によってかなりレベルが違うのはなぜだろう。

午後は自由行動だったが、バスで20~30分の所にある
ローマ遺跡Augsta Rauricaを皆で見に行った。



トラムの上にマツダのロゴが・・・



バス停の横にかわいい家が・・・


ローマ遺跡 Augusta Raurica は、
ローマや南フランスにある遺跡とは違い、
それほど大規模ではなかったが、それにしても、
ローマ帝国はヨーロッパのあらゆる地域に侵出していたのだと、
いつもの事ながら、またまた思い知らされた。





木村君とヨシヤス君、隼君はフランスまで足を延ばしたいと言い、
残った我々は帰りのバス停近くで、遅めの昼食を取った。
もう4時近かったので、他のお客はおらず、
とても陽気で笑顔の美しいウェイターが接客してくれた。



フランス・ニース生まれのこの男性は、
昨年、我々がニースに行ったことを知って、
「スイスの人達はほとんど外国に行くことがないので、
あなたたちと海外やニースのことを話すことが出来て
とてもうれしい・・・。」と言い、とても親切に対応してくれた。

そして「帰りのバスのチケットを買う時、
おつりが出てこない機械だから
気をつけるように・・・。」と説明をしてくれて、
さらに、小銭に両替までしてくれた。



お陰で、余裕しゃくしゃく、チケットを手に入れることが出来た。


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2010年 ヨーロッパへの旅 ロンドンからバーゼルへ

2010-12-25 13:41:54 | 2010年 ヨーロッパへの旅 ブリュッセル~ルクセンブルグ~LON~バーゼル
9月11日

ロンドンのヒースロー空港からスイスのチューリッヒまで飛行機で1時間。



(チューリッヒ空港内の地下鉄)超近代的な電車でびっくり!


地上電車でバーゼルへ40分。
バーゼルはフランス、ドイツと国境を接する
古くからの国際都市である。



(バーゼル駅)

ホテルPLAZZAに着くや否や、
明後日の会社訪問に備えての最終打ち合わせ。




結局、5時間後、夜の8時近くになって、
隣のホテルの入り口にあった
イタリアンレストランに食事に出かけた。





どこへ行ってもイタリアンレストランは多いし、味も良い。
しかしながら、ここでは、かなり塩辛く、値段もすごく高かった。
スイスはすばらしい国だが、野菜が少なく、物価自体もかなり高い。

夜、11時過ぎ、明後日の会社訪問に出席のため、
トオルさんが到着した。
日本からアムステルダム経由でチューリッヒへ、
飛行機を乗り継いで、さらに電車。
21時間の旅だったそうだ。さぞ大変だったことだろう。 

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2010年 ヨーロッパへの旅 ロンドン 5

2010-12-21 00:53:12 | 2010年 ヨーロッパへの旅 ブリュッセル~ルクセンブルグ~LON~バーゼル
9月10日

今日はBSIを訪問した。



(インターネットから拝借)

BSIは(British Standards Institution)の省略で、
英国規格協会のことである。
1901年、イギリス土木学会が提唱し、イギリス王室より認可を受けて
開設した非営利団体で、英国規格の運営、試験、監査、登録や
技術コンサルティングなどを実施している。

英国規格協会が認可・発行する英国規格 (BS) は
ドイツのドイツ連邦規格 (DIN) や
アメリカ合衆国のASTM規格と並んで
世界で広く活用されている。
なお、日本に本社を置くBSIグループジャパン株式会社は、
BSI(英国規格協会)の子会社でありBSIの発行する英国規格、
ISO規格等の認証、規格のトレーニングを幅広く提供している。

・・・・とインターネットに出ていた。

EU研修旅行を始めて以来、皆はほとんどここを訪れているが、
私はいつも一人でフラフラしていたので、初めての訪問であった。

ここでも、学生達はプロジェクターを使い、
自分たちの研究について英語で発表。
質疑応答は、フレイルさんが通訳として入って下さった。

活発な討議で予定した時間をはるかに超え、
担当者のフレーザーさんは、次の会議に出席のため、
リュックサックに資料を詰め込み、記念写真を撮る暇もなく、
あわただしく散会、エレベーターに消えていった



BSIの前で満足げな笑顔の仲間達。

ところで、朝食の時、少し慌てていたせいか、トレーを持った手に
バッグが引っかかって、バッグの中にコーヒーをこぼしてしまった。

運悪く、カメラに熱いコーヒーがかかって、
しかも、しばらく気付かずにいたせいで、
昨年手に入れた大切な大切なカメラが壊れてしまった。
幸い、SDカードと電池はは無事だったが、
結局、このカメラとはお別れせざるを得なくなってしまい、
悔しくて、悲しい、朝になってしまった・・・・





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