日々発見

日々新しい事に挑戦して・・・

イタリア人の料理教室

2017-03-27 01:34:16 | イタリアンクッキング


3月22日(水)

ボロニエーゼ

タップリのオリーブオイルにみじん切りの玉ねぎ、ニンジン、
セロリなどの野菜を入れ、
しっかり炒め、さらに豚のひき肉、トマト缶を入れ、
塩を加え、1時間煮詰める。

パスタ(ペンネ)を茹で、茹で上がったら先ほどの具を少し絡ませ、
皿に盛った上にさらに具を載せ、パルメザンチーズを掛ける。



10人のお子様たちの洗礼の時の写真が飾られた居間でいただくお料理は、
穏やかな笑顔と共に、とっても美味しく楽しかった!

折角の機会、もっとたくさんのお仲間が増えたら嬉しい。
そのお話をすると、自作のチラシを下さった。

大きくて入りきれないので、一部をコピー。

お教室は月に一度、会費は2,500円、11時~13時まで、持ち物はエプロンだけ。

5年間通っている生徒さんが「一度も同じメニューがない」とおっしゃっていた。
最年長、85歳の方は、
お孫さんに教えて喜ばれるのがとっても楽しみ、と言われた。

そして、翌日はイタリア語だけを使ったお教室とのこと。

お近くの方、次回は4月10日の月曜日です。
一度、是非いらっしゃいませんか。
(フフフ、コマーシャルのページになっちゃった)

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カルネバーレ

2017-03-26 11:54:10 | うれしいこと

 

3月半ば、ローマに住む千枝子さんからお写真が届いた。

嬉しい事をまあちゃんに見ていただき
少しでも楽しんでいただけたら嬉しいなと思い送ります。
カルネバーレは毎年2月の終わりに行うカーニバルで、
お肉に感謝をするお祭りです。

という言葉と共に・・・


千枝子さんは、一昨年、イタリア・ミラノで開かれた万博で偶然お会いした方で、
初対面なのに、その可愛さに惹かれて、以来、メールのやり取りが続いている。 
 
 

御主人のコバヤシハジメさんは弦楽器の工房を持ち、
ローマで活躍されている有名な方。

ミラノとヴェネツィアの間にあるクレモナは、
ストラディヴァリが住んでいた、ヴァイオリンで有名な町で、

ここで、ヴァイオリン制作学校と弓の学校で、修行を収め、
3年前にローマで工房を開業されたとか。

もう、四半世紀をイタリアで暮らし、頑張っていらっしゃる日本人、
お会いしたことはないが、きっとステキな方に違いない!

居ながらにして、ローマのお祭りを楽しめて

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中山ギターアンサンブル 第8回定期演奏会

2017-03-21 00:00:09 | 中山テニスクラブ

3月18日(土)

テニスクラブから車で5分、北野南部会館で中山テニスギタークラブの
第8回定期演奏会と、絵画、写真クラブの合同発表会が開催された。

第1部が始まると、皆真剣な面持ちで緊張の極み・・・
いつもの笑顔はどこへやら。

全員の合奏で「思い出の渚」「365日の紙飛行機」「栄光の架橋」
「真夏の果実」「糸」など、懐かしい歌や少し前によく聴いていた歌など、
お仕事や家事、テニスでお忙しいのに、
よく練習なさる時間があるなぁと感心させられた。


第2部では、新入部員のお披露目の演奏があり、
まだ1年に満たない方もいらっしゃるのに、
人前で演奏をされるって、すごいことだとここでもびっくり!


先生を中心に 上級者の演奏が続く。
私は第一回目から全て観客として参加。
毎回、毎回、メンバーが増え、演奏の質も上がっている。
それは、お仕事をなさりながら、全ての編曲も手掛け、
忍耐強く御指導をされる北川さんのお人柄に依るものだろう。

(右から二人目の方)




そして「鐘のひびき」「秋桜」の独奏はKさん。
とてもお上手で、楽譜の上っ面で弾くのではなく、
心に語り掛けるような、美しい響きで、とても感激した。
最近、お耳がよく聞こえないとおっしゃるのに、
弦の音はギターから直接体に伝わるのだろうかと不思議だった。


第3部では、中山で1~2位を争うテニスの名手が
ラケットをフルートに持ち替えて「オルフェの唄」をギターと合奏。

途中、一拍乗り遅れても、可愛い笑顔で御愛嬌。


「イエスタデイ・ワンスモア」は

先生がギターをマンドリンに持ち替えて・・・。
「なごり雪」「岬めぐり」はジジバババンドと銘打って、
ギターを弾きながら、マイクに向かって熱唱。
昔取った杵柄か、Oさんの歌もとってもステキだった。
 

4部はまた全員で5曲合奏。
そして、アンコールの声に促されて1曲・・・

終わった瞬間、この笑顔!

お客様は4~50人、演奏者と同じように緊張・・・?
この笑顔を見た途端、会場に安堵と笑いが溢れた。


そして、会場の周りに飾られた絵画、ボタニカルアート、写真、 

これらも全て会員さん達の作品。

残念ながら全作品は撮れなかったが、これらもお仕事やテニスを続けながら、
コツコツと作り上げたすばらしい作品ばかりだった。

暇を持て余し、不平の中で生きる人も多いと聞くが、
いつも前向きにひたむきに頑張っていらっしゃる方達は本当にすばらしい!
最後に美味しいケーキとお茶をいただいた。
皆様に感謝!

余談(左下ボタニカルアートを拝見した時、「ああ、パフィオペディラム。
我が家にも今咲いているのよ。」
とお話ししたら
「これはお宅から回って来た孫よ。」と言われびっくり!嬉しかった!


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パフィオペディラム

2017-03-19 00:50:30 | 


亡くなった姑が友人からいただいて、何年も咲かず、
とうとう花を見ずにあの世へ旅立って、44年が過ぎた。

その後、八王子に転居して来てから順調に咲き始め、
御近所や、テニス仲間、たくさんの方に株分けをして差し上げたが、
昨年は、どういう訳か一鉢で一輪だけしか蕾を持たず、
それはお約束をしていた友人に差し上げたので、
我が家では全く3鉢とも花が咲くことはなかった。

今年は・・・



パフィオペディラムの学名「Paphiopedilum」は、
「ヴィーナスのスリッパ」という意味の ギリシャ語に由来し、
ヴィーナスは、ギリシャ神話に登場する美と愛を象徴する女神 であることから、
「移ろい易い愛情」「官能的」「気まぐれ」という花言葉があるらしい。

この花を見る度、優しかった姑の事を思い出す。 

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突然、志賀高原に・・・(3)

2017-03-13 00:35:10 | 2017年 スキー

2月5日(日)

昨日は老骨に鞭を打ち過ぎた・・・うぅ、うぅ・・・
起き上がるとすぐ温泉目指して・・・。

不思議に、お風呂から出るとスッキリ、シャッキリ、
体が軽くなって、疲れが飛んで行く。

今日の朝食は、残り物一掃!

お鍋の残りとご飯の残りでオジヤ、とってもおいしかった。
サラダ、ミルク、ヨーグルト、余って冷凍にしてあったハンバーグを
上手に焼いて、パンに挟みハンバーガー、鶏もも肉のソテーはチキンバーガーに、

レタスや大葉、トマトも添えて、とっても美味しいが、満腹で入らず、お土産に・・・。

11時過ぎ、きれいにお掃除を済ませ、
お猿さんで有名な地獄谷野猿公苑」に向かった。

駐車場は満車で入ることが出来ず、係員の指示通り走っていると、
遠い遠い、どんどん離れた場所まできた。

「ええ~~っ、ここから歩くの?」とがっかりしていたら、まだまだ・・・遠い・・・
親切なHさんが「ここで下りて先に歩いていて下さい、僕が車を置いてきますから。」


お言葉に甘えて先に歩き出したら、この暖かさのせいか、
屋根の雪が滑って地面とくっ付いている小屋があった。

登ること50分、やっと着いた温泉にお猿さん達は一匹も入っておらず、
傍で、人間達が何とか猿の湯浴みを一目見ようと待ち構えていた。

海外から来ている人達も多く、折角の機会なのに、お気の毒だった。

土地の人の話によると、猿も本当はお湯の中に入るのを好まず、
吹雪の時はともかく、こんな暖かい日は外にいるのだそうだ。

そびえ立つ崖の上にはたくさんの猿が遊んでいたが、
定期的に餌が配られているので、
人間に餌をねだったり、襲ったりする様子はなく、
観光客も笑顔でのんびりと歩いているようだった。

 

標高850mのこの地は、一年のほぼ三分の一が雪に覆われており、
ここに至る山道も、今の季節はほとんど凍り付いていて、歩くのも一苦労。

シュン君は私が転ばないようにずっと傍から離れず見守ってくれ、
夫を見守ってくれていたみっちゃんは、
滑ってかなりひどく膝を打ったそうだ。


Hさんはあっという間に我々に追い着いたが、
あの後、更に1km近く走って、駐車場に止められたとのこと。

下山後、湯田中駅まで電車に乗るシュン君を送り、
いつもの信州中野のインターの傍のお蕎麦屋さんで昼食を取り、八王子へ。

思いがけない志賀高原へのスキー旅行、
天候にも仲間にも恵まれ、最高だった。
Hさん、本当にありがとうございました。
 

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突然、志賀高原に・・・(2)

2017-03-11 17:07:13 | 2017年 スキー

3月4日(土)

朝6時半に目覚めるとまだ誰も起きていない。
私の気配でみっちゃんも目覚め、二人で1階の温泉へ。

大風呂と露天風呂に・・・
朝から何とも贅沢な温泉三昧!

さぁ、朝食はサラダ、フレンチトースト、イチゴとヨーグルト・・・

このマンションの唯一の欠点は台所が小さ過ぎて、調理する場所がない事。
Hシェフはテーブルにガスコンロを置き、次々に作り始めた。

(ということで、テーブルの上が乱雑な事はお許し下さい。)

シェフこだわりのフレンチトーストは格別美味しかった。

サッと片付けて、スキー場が混雑しない前に車で志賀高原へ。
宿から40分、ダイヤモンドゲレンデの駐車場に止め、
早速ここで2~3本滑った後、焼額山へ。

すばらしい快晴で、リフトから見える景色に歓声が上がる。

2月の初めは毎日のように吹雪で、何も見えなかったのに、
今日はとってもラッキー
しかも、気温は低く、雪を踏むとキュッ、キュッと音がして、最高のコンディションだった。

Hさんとみっちゃん。

グループで 唯一スノーボーダーのシュン君。

 5人の中の一人はどこに隠れているでしょう。

ここでまた何本か滑り、奥志賀に移動。
そして、奥志賀のグランフェニックスで昼食を取った。

スキー場の昼食とは思えないほど豪華で優雅なレストランなのだが、
写真を撮り忘れて・・・残念!

休憩後、また山を滑ったり、リフトで上がったりを繰り返しながら、
ダイヤモンドゲレンデに戻り、
4時半、スキー場を後にした。

    


今夜は疲れていてもすぐに用意出来るよう、鴨鍋にした。
タップリの野菜、キノコ、トーフなど、煮込んでフーフー・・・

元気を付けるため、山芋と大根のおろし、山芋の短冊、サラダと美味しい御飯。

温泉に入り、疲れと、カップに4cm位のビールが効いたのか、
座っていることが出来ず、隣の部屋でちょっと横になったら、そのまま爆睡。

目覚めたのは夜中だった・・・

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突然、志賀高原に・・・

2017-03-10 00:45:40 | 2017年 スキー

3月3日(金)

1月末スキーに行ったガーラ湯沢の帰り、Hさんがおっしゃった。
「うちの会社のリゾートマンションが湯田中にあるんですが、行きませんか。」

「え~~っ、志賀高原に行く時いつも通る所ですよ。」ということで、
思いがけなく今年2回目の志賀高原スキー旅行が決まった。

いつも食事担当のきのぴさんは「2週続きで留守にするのは夫に悪いから。」
ということで今回はパス。
私は密かに食事係を覚悟していたら、
Hさんが「心配ないです、私が作りますよ。」とのこと。ホッ・・・

Hさん、テニス仲間のみっちゃんと私達夫婦、4人で10時過ぎ、我が家を出発。
途中、中央道、双葉のSAで富士山を愛で、小布施で下り、竹風堂で栗ご飯をいただいた。

もう、十数年通っているが、ちょっとした野菜などを除けば、
お味も盛り付けも全く変わっていない。

窓から見える隣の建物の瓦の端に、大きな釘のような瓦が付いているのに気付いた。
これは「鳥どまり」と言い、鳥の休憩場所だそうだ。

毎年のように立ち寄る小布施の町は、いつの間にか観光地化して、
外国人が増え、お土産品の値段も上がり、少しがっかりしているところもあるが、
昔の街並みが保存され、新聞屋さん、信用金庫などの新しい建物も、
古風な造りになっていて、なかなか趣がある。
今回は時間がなく素通りしたが、葛飾北斎美術館もあり、
一度は訪れるとよいお勧めの場所だ。


5時前、湯田中にあるエンゼルリゾートマンションに着いた。

広々としたロビー、お部屋も二部屋の和室付きで、
8人は泊まれるほどの大きさがあり、なかなか快適だった。
早速、温泉に入り夕飯の支度。

Hさんがいつもお孫さんの為に作っていらっしゃるというハンバーグは
レストランで注文したような本格的な作り方で、びっくりするほどおいしかった。

夫は彼のすることをじっと見ながら盛んに感心していた。

タップリの大根サラダと竹輪のチーズ巻き。


そして、今日は「お雛様の日」
二人の女の子(?)の為に夫が用意してくれたクマさんのケーキ。

かわいくて、口に入れるのが勿体なくて・・・しばらく眺めていたが・・・
ウ~~~ン、おいし~~い!

10時、仕事が終わって電車で駆け付けた 卒業生のシュン君が仲間入り!
お疲れさま!乾杯!

明日もきっと良いお天気になりそう・・・ 

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伊豆・稲取へ

2017-03-08 14:09:35 | 国内旅行

2月23日~25日

昨年の秋、稲取にある友人Hさんの会社の
リゾートマンションでテニスをして遊んだ時、
次回は河津桜の時期に、とお約束し、それが実現した。

23日(金)

夕方現地に着いてすぐ、きのぴさんの号令の下、
鴨鍋と馬刺しの夕飯があっという間に出来上がり、いただきま~~す。
(残念ながら、食べるのに夢中で写真を撮り忘れてしまった。)

24日(土)

トントンという包丁の音で目覚めると、
もうすでに4人の女性は忙しそうに働いていらっしゃった。

私は興奮したせいか、昨夜はなかなか寝付かれず、朝寝坊・・・
と言ってもまだ6時半。

窓の外は、丁度昇りかけた太陽と雲の動きが美しかった。

あっという間に、ホットサンドイッチと、きのぴさんの焙煎したコーヒーが並び
いただきま~~~す。 

サンドイッチの中にはローストビーフやレタス、
チーズなどが入っておりとっても豪華。
サラダは残念ながら撮り忘れ・・・

Hさんの会社で 試作栽培を始めて数年のこれらのイチゴは、
とっても甘くておいしかった。
ほとんど都心の有名レストランやお菓子屋さんに売られているので、
一般の私達は手に入らないらしい。

8:30、マンションから車で約20分ほどの河津桜の並ぶ土手は、
まだ閑散としていて、たくさんの種類の桜や菜の花、
水辺に集まる鳥たちを楽しむことが出来た。

頭の後に丁度ポニーテイルをぶら下げたようなアオサギや、
たくさんの水鳥が水の中にくちばしを入れて獲物を探していた。

 

色の濃い河津桜は、
ヒカンザクラと早咲きオオシマザクラの自然交配種とみられるそうだ。
ソメイヨシノのような力強さと はかなさには欠けるが、とても可愛いい。
両岸の桜のトンネルの下には大勢の花見客が続々と増え、行列が出来始めた。

公園にあるベンチに座り持参のおにぎりやおかずを並べて早めのお昼。
11時半には宿に帰り、午後はテニス、夕飯後は卓球、ビリヤード、それぞれに・・・

途中で思い出して夕飯の撮影。(汚くてごめんなさい)

タップリのお食事とゆったり温泉、忙しいほどの遊び満載。
皆60歳以上、世の中ではもう立派な老人?だが、体力はまだ50代。


25日(日)

今日は5時起床。

ベランダに出ると満天の星・・・感激で涙が・・・。
何十年かぶりに見た星空に
慌ててカメラを構えたが、私のカメラではダメだった。



今朝の朝日もすばらしく、皆口々に「わぁ~~、すごい!すご~~~い!」の連続。

朝風呂に入り、
サッと食事を済ませ、

きれいに部屋の掃除をして、混雑に巻き込まれないように、9時過ぎ帰路へ。


途中、きのぴさんお薦めの小田原港 前田という店で、たくさんの干物を買ったが、
これらの干物は、母も娘も大喜び、久々に出会ったおいしさだった。

お世話になった皆様、本当にありがとうございました。
次回もよろしくお願いしますね。


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