11月19日
ユーバーシュナイデント(復習編)
このところ、忙しくてなかなかブログを上げる時間もなかったが、
明日お客様が見えるので、前回のアレンジメントを利用して、
チューリップ、マーガレット、カスミソウで、復習した。
材料費・・・1,000円。
夫は華々し過ぎて、あまり好きではないと言ったが、
私はとってもかわいくて気に入った。
いつものように、残り花でトイレにも・・・
追加 (8日後)
まだ元気な花達を集めて!
トイレはこれだけになっちゃった・・・・
最後の最後まで大切に!
11月19日
ユーバーシュナイデント(復習編)
このところ、忙しくてなかなかブログを上げる時間もなかったが、
明日お客様が見えるので、前回のアレンジメントを利用して、
チューリップ、マーガレット、カスミソウで、復習した。
材料費・・・1,000円。
夫は華々し過ぎて、あまり好きではないと言ったが、
私はとってもかわいくて気に入った。
いつものように、残り花でトイレにも・・・
追加 (8日後)
まだ元気な花達を集めて!
トイレはこれだけになっちゃった・・・・
最後の最後まで大切に!
11月18日
小学校からの親友、「徳さん」の個展に
横浜、白楽駅近くのギャラリーHide & Sheekまで出かけた。
彼女は今年8月25日に92歳のお母様を見送り、
さらに、思いがけない事故で弟昭一郎さんを亡くされた。
5月31日、 単独登山中に行方不明になり、
3ヶ月後、ようやく御家族の元へ帰られた。
彼は医師として御活躍の傍ら、登山やスキューバダイビングなど、
スポーツにも堪能で、多くの仲間の方達から信頼を得ていらした。
先日、弟さんであるにもかかわらず、御家族の支柱として
頼りになさっていたので、その悲しみの深さは計り知れず、
お電話の向こうで涙をこらえて話す彼女の声にもらい泣きをした。
今回の個展はもう出来ない・・・と思っていらっしゃった。
でも、だからこそ、明日のことは分からないのだから、
御自分を支え、応援して下さったお二人に、御自分の集大成として、
今までの作品も見ていただこう・・・と決心なさったのだとか。
これまでの作品の一部
「吾妻連峰高山を望む」
昭一郎さんはこの山で帰らぬ人に・・・・・。
事故の後、彼を想いこの作品を描かれた。
そして、今年の作品群
染彩画とは、染料で絹地に描く絵画のことで、色を塗り、乾かし、
何度もそれを繰り返す、とても根気のいる作業のようだ。
彼女の穏やかで忍耐強い人柄は子供の頃から変わらない。
これからも、きっと前向きですばらしい作品に取り組まれることだろう。
ユーバーシュナイデント
(Uberschneudend)
ユーバーシュナイデントとは、交差を意味する。
足元を交差させ、花材同士の長さ、角度、形に気を配りながら、
上部の花が際立つよう、下部をすっきりと見せることで、
少ない量の花も美しく、豪華に見せることが出来るデザイン。
高さ35~40cm、左右幅80~90cm、奥行き30~40cm。
1本だけ残したバラと、前回のデンファレを配して、トイレにも。
デンファレの強さは格別!三週間以上も咲き続けている。
ピンポ~~ン
「はぁい。」
「農家の者ですが・・・・」
ドアを開けると満面笑顔の友人が段ボールを抱え、
「ごめんね。忙しくて畑に行く暇がなくて、
お化けみたいに育っちゃったんだけど、使ってもらえるかしら。」
お化けどころか、無農薬でみずみずしいお野菜がいっぱい入っていた。
わあ、おいしそう・・・さて、何を作ろうか。
早速、大根の身は輪切りにして、半分はおでん、残りは風呂吹き大根に、
皮はキンピラ、葉っぱは茹でて細かく切り、さつま揚げと炒め煮。
チンゲン菜は厚揚げと一緒に煮びたし、カブは漬物に。
そしてたくさんのサトイモ!
こんなにすばらしいサトイモは、今まで見たことがない。
掘りたてホヤホヤ、消毒臭もなく、身には透明感があり、
丹精込めて作られた土もそのまま付いていた。
50坪ほどの畑を借りて、お一人でたくさんのお野菜を育て、
周りの皆さんにいつも「ごめんね、ごめんね。」と言いながら、
配っていらっしゃる。
週に2日はお仕事をなさって、3~4日はテニス。
ギター、英会話、さらに秘密のおけいこ事も始められたとか。
「ねぇ、種を買って、懸命に肉体労働をして、疲れて、赤字でしょう。」
辞めた方がいいと、老婆心で言うと
「お野菜が大きくなっていくのを見るのが大好きなの・・・
本当に困った人でしょう。フフフ」と、笑顔でおっしゃった。
8月の終わり頃だったか、ニ階のトイレの水漏れが始まった。
「16年も経つとあちこちジョイント部分ににゆるみが出てくるし、
下のトイレもまた同じようになるかもしれない。
さらに、最近のトイレは節水タイプになっていて、
水道代が現在の3分の1ぐらいになる。」と言う
セキスイさんの言葉に、1,2階ともリフォームをすることになった。
そして、40年以上も経った外回りのフェンスは鉄が錆びてボロボロ、
今にも倒れそうで、お隣りへ迷惑をかけてはいけないし、
門扉もガタガタで、スムーズな開閉が出来なくなった。
これもついでにお願いをすることにした。
担当の高田さんが上司を伴ってきて、太陽光パネルの設置を
熱心に勧めてくれた。
試算によると、月に12,000円位売電出来そうなので、
「原発反対、原発反対。」と言うだけではなく、
自分の家でも出来そうなことをしなければ、と10年間のローンを組んだ。
今日、東電から検査員が来て、発電開始!
残念ながら、今日は雨天、曇天で発電量は期待出来なかった。
年金生活で先行きも不安だが、少しでも世の中の為になれば、と
清水の舞台から飛び降りたのだが、数日前から
「買電制度の見直し」というニュースが流れ始めた。
少ない年金からさらにローンの支払い・・・どうしよう・・・