日々発見

日々新しい事に挑戦して・・・

2012年 志賀高原スキー旅行 3

2012-02-29 00:23:46 | 2012年 スキー


2月10日 (金) 時々

朝、学生3人は満足の面持ちで帰って行った。
今日は大人(?)4人で寺子屋スキー場で滑り、
1時にはダイヤモンドゲレンデで、卒業生と落ち合った。

大学院を卒業した後結婚し、お子さんが丁度満1歳。
まだまだスキーどころではないと思っていたのに、
転勤先の愛知県からやって来た。

皆に迷惑がかからないようにとプリンホテルに泊まり、
数時間楽しんで帰って行ったが、孫に会ったようで本当に楽しかった。









学生の時には全く出会わなかった二人が、卒業後、
後輩の追い出しコンパで企画したスキー行に参加したのが
出会ったきっかけだったという。
縁は異なもの、どこで運命の人に出会えるか分らない。




2月11日 (土) 


朝井さん、窪ちゃんも今日はお別れ、来年の再会を誓った。

午後、昨年卒業した大祐さんが静岡からやって来る。
のんびり待っていたら、
「昔ラグビーで痛め手術した腰が、突然痛くなって、今から病院に行き、
それからそちらに向かいます。」という連絡が入った。

何度「無理をしてはいけない。来る必要はない。」と夫が言っても
「去年、とても楽しかったので、
遅くなっても必ず行きます。」という返事だった。

結局、長野からのバスもなくなって、電車で湯田中駅まで来て、
後はタクシーを使って夜の8時過ぎに着いたが、
5500円のタクシー代、バスのキャンセル代を大枚払い、
そして、次の日も全く滑ることなく帰って行った。
点滴で痛みを止めてまで来る事はなかったのに・・・
気の毒でかわいそうで・・・
でも、彼の誠実な人柄に触れ、心がとても温かくなった。



昨年、朝井先生から基本を教えていただいた大祐さん。
かなり上達いていたのに・・・・
来年は、是非元気で参加して欲しい。

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2012年 志賀高原スキー旅行 2

2012-02-27 01:32:20 | 2012年 スキー

2月8日 (水)

5日から御一緒だった明さん御夫妻が今朝お帰りになった。



昨日着いた朝井さんと窪田さんはもう50年来の友人で、
学生時代ワンダーホーゲル部で御一緒だったとか。

テニス仲間、郁夫さんの紹介でここベルグに集まるようになってから、
彼の従兄弟で、一番の中心人物「大ちゃん」が亡くなり、
その時からの参加者は彼等だけとなったが、初心者の指導はお手の物。
お二人の御指導のお陰で、正一郎君は見違えるほど上手になった。



3年前にベルグのお風呂で初めてお会いしたのが御縁で、
いつも無農薬米を送っていただいている米農家の清水さんの
息子さん御夫婦がスキーの指導員として活躍されており、
私達は幸運なことにお二人の御指導を受けることが出来た。



午後からは正一郎君も合流。
お陰で皆かなり上達し、最高の一日となった。




無料で教えていただくのは気が引けたが
「とんでもない、勝手に来たわけですから・・・・」
と笑顔で手を振ってお帰りになった。

お二人は明日から大分の修学旅行生の御指導をなさるという。
教え方がとてもお上手で、本当にラッキーな一日だった。



2月9日 (木)

今日は奥志賀のフェニックスまで、遠出をした。
奥志賀はスノーボード立ち入り禁止なので、
留学生組はオムランさんだけ参加。
いくつかのゴンドラを乗り継いで、
いくつかのゲレンデを滑り降りながら、
7人で3時間かかってのスキー行。

途中、夫が左折する場所を間違えて、
下から100メートルほど登らなくてはならず、
皆ゼイゼイハアハア・・・・







疲労困憊・・・・



途中から、厳しい箇所を避け、朝井先生と二人、
遠回りをして滑って来た正一郎君も無事到着。


フェニックスでおいしい昼食を取り、



私と窪ちゃん、正一郎君はバスで発哺まで帰り、
後の4人は又滑って帰った。

正一郎君は一昨日滑ることが出来ず、
パトロール隊に助けてもらったブナの斜面を
窪ちゃんに見守ってもらい、転ぶことなく滑り降りることが出来たという。
夕飯時、そして談話室でも満足そうな笑顔が最高に輝いていた。



     
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2012年 志賀高原スキー旅行 1

2012-02-25 01:05:06 | 2012年 スキー

2月5日 (日)

2001年から始まった毎年恒例のスキー旅行、
今年も志賀高原ジャイアントゲレンデの下にある、
ホテルベルグで15日まで過ごす。

その間、スキー仲間や学生達が合流し、
昼はスキー、夜は話をつまみにお酒を楽しむ。
昨夜、夫の仕事が遅くまで片付かず、就寝時間午前3時。
八王子を発ったのは10時過ぎだった。
途中、諏訪湖で4年ぶりの御神渡りを見てゆっくり休憩を取り、




志賀高原に着いたのは3時半。
毎年参加の石原夫妻も4時に到着。
早速温泉に入ってのんびり過ごした。



2月6日 (月)

朝からすばらしい晴天で雪質も最高、
いつものように、ブナ平で少し足慣らしをして、
西舘、東館、一の瀬、ダイヤモンド、各ゲレンデを滑り渡りながら、
奥志賀の「フェニックス」で石原夫妻と落ち合い、昼食を取ったが、




朝の晴天はどこへやら、小雨が振り出し、早々にバスに乗って帰着。

今日も温泉でのんびり。


2月7日 (火) 

朝から雨・・・

朝から温泉に入り、ゆったりしていたら、
午後になって学生3名が到着したので、皆でブナ平まで出かけたが、
雨は止んだもののひどいモヤで2~3メートル先も見えず、
昨日、誰もいなかったゲレンデは修学旅行生で溢れ、
ぶつかりそうで怖かった。


ホテルの前のジャイアントゲレンデも、スキーヤーは全く見えず・・・




アラブからの留学生二人、インドネシアからの留学生とその奥さん,
お子さんも同じ頃到着。




昨年、御一諸だったオムランさん、アリさんはかなりお上手だが、
インドネシアのバニュさんはスキーはもちろん、雪山も初めての経験。
スノーボードを練習したいと言い、アリさんが師範代となった。


奄美大島出身の正一郎君も、生まれて初めてのスキーで
雪の上に立つのも怖くて、
顔が引きつり、「ダメです!マジ怖いっす!」を繰り返していた。
特に、高所恐怖症でリフトに乗ると目を開けているのも辛いらしかった。

悟君はスキー教室で何度か経験しており、
テッシー君は子供の時に父親の指導を受け、
二人ともまだまだスムーズではないが、何とか滑り降りることが出来た。


4時半にリフトの営業時間が終わり、我々は宿に向かって移動し始めたが
正一郎君はほとんど滑ることが出来ず、四苦八苦。
暮れてしまったら大変だと心配になり、パトロール隊にお願いをした。
しばらくして、彼がスノーモービルの後に乗せてもらって帰ってきた。

まだ顔は引きつっていたが、怪我もなく、無事に戻れて本当に良かった。



ホッと一息・・・
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フラワーアレンジメント 3

2012-02-18 10:07:25 | フラワーアレンジメント


ほそぼそと続けているフラーワーアレンジメント、
私の性格に合っているのか、教室に行く時間はあまりないが、
新しい花を加えながら楽しんでいる。

9月29日  デザイナーズアレンジメント

2011年 契約デザイナーLen Alkemade氏監修、
金森公夫氏製作デザインによる
「ダッチスタイルのウィーピング(編むこと)テクニック」を学ぶという作品。

見本とは少々違うかもしれないが、なかなかステキ!



そして花が枯れたら、中身を替えて・・・これもお気に入り。



残った花でさらにもう一つ・・・これもステキ!



さらにトイレにも残り物で・・・(材料代は全部で1,000円ちょっと)






11月17日  アドベント 

クリスマスの4週間前の日曜日からクリスマスまでの期間を
「アドベント」と言うらしい。
日曜日ごとに1本ずつキャンドルを灯し、4本全てに灯ればいよいよクリスマス。



写真が小さくて小さなキャンドルは見えないかもしれない・・・・


12月1日  ブリュックバーム (ドイツのクリスマスデコレーション)




12月22日  ホワイトクリスマス

シルバーツリースタンドを使って・・・







12月28日  いよいよ・・・・もういくつ寝るとお正月♪



またまた残りの松を使って小さな松飾りも。





1月19日  バッグブーケ 花嫁さんのお色直しにピッタリ!




2月2日  四角錐 テーブルセンターに

正面から



真上から見ると・・・




う~~ん、残念!真四角になっていない。
でも、田村先生は「これはすごく難しいんですよ、初めての作品で、
しかも2時間足らずで作ったにしては上出来です。」ですって・・・

豚もおだてりゃ木に登る!



この他にもいくつか作ったのだが、写真を撮り忘れてしまった。

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天香回味 (てんしゃんふぇいうぇい )

2012-02-18 10:02:24 | 美味しいもの

1月26日

9月からのダラダラヨーロッパ旅行記がようやく終ったら、
もう年が明けて1月も末だった。

忙しさに追われ、延び延びになっていた
昔のパート仲間とのデート、
娘のアドバイスで橋本のイオンにある
天香回味 (テンシャンフェイウェイ)に出かけた。

60種類以上の純植物エキスが入っている鍋の中、
2種類の味のスープをベースにたくさんの野菜や
海産物、フカひれなどをいただく。

お店自体は豪華ではないが、何だか体がホカホカと温かく、
おいしくて、おいしくて、玲子さん、久美子さん、宏子さんも
初めての経験だったが大満足された様子だった。








1月28日

またまた延び延びになっていた他の友人たちとのデート。

古いテニス、スキー友達とチョコデ(ちょこっとデートしましょう)
と名付けて、年に一度位しかお会い出来ないが、
とても楽しい時を過ごしている。

この日、たまたま橋本に集合したので、
例の薬膳料理店に案内した。
松代さん、昭恵さんも大満足。

立て続けだったが、それでもおいしくて、
また、行ってみたくなるお味だった。
近年、都心を中心に5~6店舗あるらしく
(詳しくは知らない)女性に人気があるらしい。

もしどなたか行かれるなら、
クーポン券をコピーして持って行かれる方が、
ずっとお得だと思う。

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2011年 ヨーロッパへの旅 32 ジュネーブから成田へ

2012-02-05 01:12:22 | 2011年 ヨーロッパへの旅 ウィーン~ザルツブルグ~リンツ~AMS~スイス

9月21日

泣いても笑っても、今日はジュネーブを発ち、
アムステルダム乗り換えで成田へ。
学生達ともいよいよお別れの時。

「今時の若者は」とよく言われるが、彼等の研究熱心で、真摯な姿は
各訪問先で歓待を受け、しかもすばらしい評価を得ていた。

私も全員が自分達の息子のような、娘のような、恋人のような・・・・
と思っていたのに、渉平君の寄せ書きには
(おばあちゃんと旅行しているようでとっても楽しかった)
と書いてあり、ショックだったが、
何はともあれ、1年生から4年生、そして卒業生二人、
皆すばらしい人達だった。

蛇足だが、私と彼のおばあちゃんはとてもよく似ているそうな・・・

来年の3月、定年を迎える夫にとって最後の研修旅行となった。
今まで、ずっと笑顔で「さようなら、お疲れさまでした。」と言っていたのに、
今回、初めて、別れの時に涙が溢れた。
もう二度とこのような経験は出来ない・・・・



そして、本当に最後の集合写真。





ジュネーブでそれぞれの飛行機に乗るため、
「さようなら」と言って別れた後、問題発生!

搭乗手続きの際、
私のブッキングがされていないとKLMの係員に言われ、仰天!
Eチケットもあり、座席予約もされており、こちらには何の落ち度もない。

結局、一時間以上も待たされた後、システム上のトラブルで、
コンピュータに登録されておらず、
私の席だけ完全に消えていたことが分った。

何とか、ギリギリでアムステルダムまで乗ることが出来、
成田までの席も、親切な方のお陰で夫と並んで座ることが出来たが、
もしかしたら、帰国出来なかったかもしれない。

いずれにせよ、終わり良ければ全て良し。
皆が元気で大した事故もなく帰国出来、ほっとした。

お世話になった全ての皆様に心から感謝申し上げ、
そして、4ヶ月に及ぶダラダラ「ヨーロッパへの旅」に
お付き合いいただいた皆様にも、お礼を申し上げたい。

ありがとうございました。
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2011年 ヨーロッパへの旅 31 ツエルマットからジュネーブへ

2012-02-03 00:57:13 | 2011年 ヨーロッパへの旅 ウィーン~ザルツブルグ~リンツ~AMS~スイス

9月20日

いよいよ日本に向けての移動が始まった。

今日は朝からすばらしい晴天!

お世話になったホテル・アルペンブリック。



もう一度、すばらしいマッターホルンの見える所まで戻って・・・



さようなら・・・・またね・・・




我々がまだ寝ている内に、スガチャンは一人でゴルナーグラート鉄道の
ローテンボーデン駅から徒歩10分、逆さマッターホルンで有名な
リッフェルゼーまで出掛けて行った。

彼からいただいたすばらしい写真もここにお披露目しよう。








あまりのすばらしさに感激し過ぎたのか、
下りの道で滑って足首を捻挫してしまい、
その後、数日間、痛みが取れず困ったようだが、
彼のお陰で私もすばらしい逆さマッターホルンを
見ることが出来て幸せだった。


11時、ツェルマットの駅に行く途中、昨日のお土産屋さんのおばさんに
「さようなら」を告げに寄り、フィスプまでスイス鉄道で。
そこでIC鉄道に乗り換え、ジュネーブへ。


ジュネーブ駅のすぐ前、
Hotel Cornavin (コルナバンホテル)に落ち着いたが、
この地で何かの国際会議が行われているせいで、
なかなか適当なホテルが見つからず、
一晩、36,000円という法外な宿泊料を取られた。
しかも、部屋はすばらしかったが、朝食は今までで一番最悪、
フルーツやおいしいハム類もなかった。





毎回の経験で、チェックインもすっかり板について・・・・





早速、スガチャンのシップ薬を探しながら、レマン湖まで出かけたが、
今まで2度も来ているにもかかわらず、
初めての街に来たような感じだった。






今夜は学生達が私達夫婦を夕食に招待して下さるとのこと。
数年前に行った「エーデルワイス」というレストランが
とても楽しかったので、夫と二人で斥候を引き受けたが、
生憎、今日は貸切で使えないということだった。

仕方なく、近くのスイス風レストランに決め6時に予約をしたが、
これが大当たりだった。
我々が揃って入って行ったらもう満席で、
後から来た人達は入ることが出来なかった。
これも国際会議の影響かもしれない。







おいしいお料理が次から次へ、際限なく出てくる。
あまりの多さに、皆の出費が心配だった。

その上、二人にステキなスイスのエプロンと
今回の旅行中に撮った写真の入った寄せ書き帖、
さらに、メンバーの一人、2年連続参加の洋ちゃんからは
かわいいスービニアスプーンまでいただいた。

いつも「お金がない、お金がない。」と言っていたのに、
この日のために皆お金を節約していたそうだ。
思わず、涙がこぼれてしまった。

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