稲取へ 3日目

１０月２２日（日）

朝方、すごい暴風の音で目覚めた。

台風２１号はいよいよ明日上陸予定。
何もさえぎる物のないマンションの９階は、
すぐに出発しなければ帰宅出来ない、
と思うほどの強い風当たりで、冷や冷やした。

でも、朝風呂に行くと、下階ではそれほどでもなく、ホッ・・・

今朝は魚の開きなどを買いに行って、和食の予定だったが、
近所のスーパーまで出かけて行く勇気もなくて、
残り物オンパレードの朝食。

昨夜の残りを使ったハンバーガー。
レタスや卵焼き、キュウリを挟んで、
手作りソースもピッタリでとっても美味しかった。

たくさん残っていたナスで
薄切りナスの油焼き（手作りなめ味噌を付けて）。
そして、ウインナー、ニンジン、トマト、ナス、キノコ、
その他、全て入れて、野菜のスープ。
何一つ残り物のない食卓に万歳！

台風がこれ以上ひどくならない内に、
キッチン、居間、各部屋、トイレ、洗面所、
全員で手分けしてお掃除。
急いで帰路へ。

途中、いつもの前田干物店でそれぞれお土産を買い込んで、
再会をお約束してバイバイ・・・

帰りは慌ただしかったが、とっても楽しくて、
のんびり出来た３日間だった。

皆様、お世話になり、本当にありがとうございました。 

稲取へ2日目

１０月２１日（土）

外は雨・・・
いつも５時前に起きて食事を作って下さるきのぴさんは、
今回、超多忙の為参加出来ず残念だった。


６時半、まだ誰も起きていない・・・
そっと抜け出して、お風呂へ向かった。
いつもは温泉なのに、折悪しく、改装工事中だった。

でも、一人で広い湯船につかり、気分は温泉・・・

 

きのぴさんの代わりのシェフはHさん。
彼のお料理もとっても美味しく、その辺の主婦には負けない。

由美ちゃんと私は助手を務め、朝食が出来た。

コーヒー、牛乳、リンゴにミカンも加え、とても美味しかった。

さて・・・・朝風呂も食事も終わったが・・・・

折角のコートは水浸し、恨めしい・・・

プレイルームには卓球、ビリヤード、麻雀、カラオケの設備があり、
暇つぶしには事欠かない。

久しぶりの麻雀に大喜びのHさん、Iさん、Oさんご夫妻。

長老達はゆったりおしゃべり。
そして、その後は・・・

海を眺めながらマッサージルームで体のケア。

２時過ぎ、昼食の用意が始まった。

Hさんは豚の生姜焼き、Oさん、Iさんは焼きそば担当。

これで一人前。
とっても美味しかった男の料理

 

また、夕方までそれぞれ好きな事をして、

夕飯はHさんお得意のハンバーグ。

簡単な電話だけの打ち合わせで、足りない物も多く、
Hシェフに迷惑をかけてしまったが、
それでもお味はとっても美味しかった。

あれこれ美味しい差し入れをつまみながら、
楽しいテニス、スキー、
そして明日の国政選挙の話で盛り上がった。 

稲取へ２０日～２２日

０月２０日（金）

今年もまたHさんから稲取へお誘いをいただいた。
彼の勤務先の保養所として使われているリゾートマンションの一室。

明日から台風の予報

そぼ降る雨の中、９時に家を出て、
平塚パーキングエリアで、今回の参加者８名全員待ち合せ。

途中、Iさんお薦めのお蕎麦屋さんで昼食を取り、
急いで稲取へ向かった。  

（名前も場所も忘れたが、このお蕎麦屋さん、
とっても美味しくて、安くて。次回は、必ずアップします。）

稲取エンゼルリゾート９階の窓から見える海は美しく、
まだ穏やかで、晴れ間も出てきた。

荷物を運び込む間ももどかしく、テニスの支度をして
大急ぎでテニスコートに集合。

（残念ながら、遊ぶのに夢中でテニスコートの写真は撮り忘れ、
以前の写真を使いました。雰囲気だけお楽しみ下さい。）

３時から６時までたっぷりテニスを楽しんで、
お風呂に入り、マンション１階にあるレストランで
海の幸の食事をいただいた。

昨年、８時までしか空いていない事を知らず、
鰺フライを求めてこのレストランに行ったが、
閉店時間ぎりぎりで断られた経緯がある。

今日、私はキンメダイの煮付け定食と、
Hさんから分けていただいた鰺フライ一切れを完食。
満足、満足。

夜は大きなリビングルームで、
持ち寄りのお酒やワイン、つまみを囲んで
ワイワイガヤガヤ・・・
初対面の方もいらっしゃったが、
テニスが出来れば、皆仲間！

私はこのところの寝不足のせいで、起きていられず
１０時半頃にはそっと部屋に引き上げた。

ごめんね。

イタリア人のお料理教室

１０月１６日（月）

Pasta dell'autunno

今日はカボチャとペンネのパスタ。

もう私にとっては９回目のお教室で、
ちょっと油断をしたか、工程の写真を撮り忘れてしまった。

　　　　　　　　　１、カボチャの皮を剥き、薄く切り、炒めて、お湯を加えながら
　　　　　　　　　　　柔らかくなるまで煮て、ブレンダーで潰しておく。

　　　　　　　　　２、ベーコンを薄切りにして、細かく小口切りにしオリーブ油で炒める。
　　　　　　　　　　　玉ねぎ、キノコ（エリンギ）をミジン切りにし炒め、ベーコン、
　　　　　　　　　　　パセリも加える。

　　　　　　　　　３、①、②全て一緒にし、茹でたペンネ、生クリームを入れ、
　　　　　　　　　　　塩や胡椒で味を調える。
　　　　　　　　　　　最後にパルメザンチーズとパセリを上から掛けて勧める。

あら、デザートとコーヒーの写真も撮り忘れた・・・

奥の窓の上の壁には１０人の洗礼式の写真が飾られているが、
全てが、まだ４０代半ばの美しい先生のお子様たちとは信じられない。

今日はお休みの方が多くて寂しかったが、
美味しいカボチャパスタと、楽しいおしゃべりで
とっても有意義な一日だった。 

突然・偶然・全員集合

１０月１４日（土）

数日前、次女から「今度の土曜日には
行けそうなの。行けたら電話するから・・・」

昨夕、突然、長女から電話があった。
「明日、遊びに行ってもいいかしら。」

そして昨夕、次女からも「明日行きます。」と連絡があった。

姉妹は偶然同じ日の里帰りに驚き、夫も母も大喜び！

「タクさん（長女の夫）が溶岩プレートを買って来て、
それを使ってお料理をするから、
何も用意しなくていいわよ。」と言うので、何もせず待っていた。

彼女の作ったアボカド、モツァレラ、トマト、
キュウリ、バジルのミルフィーユサラダも大好評。
早速、私のレシピ帳にも加えた。

 

結局、全員集合したのは８時少し前。
溶岩プレートで焼いた肉、野菜、とっても美味しかったが・・・
家中、煙がモクモク、燻製状態。
「ごめんね、お母さん。今度は外でしようね。」

でも・・・シャンパンに始まり、ワイン３本、
牛肉、我が家の今夜のおかずだった鶏胸肉の塩麴漬け、
サラダも仲間入りして、突然の豪華な晩餐会は、
途中、トシさん（次女の夫）の楽器演奏も挟み、
夜中まで楽しく続いた。

翌朝、９時頃、起床。
朝食は１０時半からのブランチ。
お昼過ぎには、皆急いで帰路に・・・。

いつも仕事に追われ、なかなか遊びに来られない四人。

本当に嬉しかった！！！。
また、来てね。 

フラワーアレンジメント ９３

９月１２日

秋の散歩道
～ヴィゲタティーフ～
Walk in Autumn Color

ヴィゲタティーフとは、植生感という意味らしい。
花材の特徴を見極めて・・・

片面構成
高さ　５０～６０ｃｍ
幅　　４５～５０ｃｍ
奥行　　３０～３５ｃｍ

お花自体はなかなかすばらしかったのだが、
撮影が難しかった。

花器口の周りは秋らしくまとまった。

たくさん花材が余ったので、前回の花器にもう一作品を生けてみた。
これは「秋」とは言い難いが、大好き！

そして、更に余ったお花でもう一つ・・・
全て使い切った。
どのお花も「私を見て・・・」と言っているようだった。

6年6組 クラス会

１０月１１日（水）

１ヶ月ほど前に嬉しいお知らせが届いた。
昨年はインフルエンザに罹り、
出席が出来なかった小学校のクラス会。
もう何回目のクラス会になるのだろう・・・

２０数年前、初めて横浜のどこかのホテル？で皆にお会いした時、
しばらく誰か分からずに「あなたは・・・？」となったこともあったが、
しばらく話す内、子供の頃のお顔が浮かんできて、
すぐにあの頃に戻った。

今回は横浜駅西口にある「ハマボールイアス　パセラ」
と書いてあったが、何と、右も　左も　全く分からない！
道行く女性に尋ねて、ようやく探し当てた。

５０年ほど前はこの辺りをウロウロしていたものだが、
まるで浦島太郎・・・

皆さんの近況報告によると、まだ現役の人もいらっしゃるが、
最近はあちこち不具合が出てきて、血圧が…足が…腰が…

何人か亡くなられた方もいらっしゃるが、
ここで皆さんの笑顔を見たら、病気になんか負けていられない、
また次回も参加しなくちゃね、と一人がおっしゃった。

卒業以来地元に住み続け、近くに住む何人もの同級生と
行き来をし、連絡を取り合い、拠点になって下さっている
万年幹事の彰さんと圭子ちゃん。

クラスの半数の方達の所在を把握していらっしゃるとのこと。
お陰で、いつも私は遊ばせていただくだけ。

いつも本当にありがとう！
感謝しています。

今日は彰さんのお誕生日、お店からのお祝いのケーキを
皆でお裾分けしていただき、食事も、飲み物も、歌も、楽しんで、
会が終わってからも、皆と別れ難くて
駅までの帰り道、有名なコーヒーショップでまた一喋り。

　本当に楽しい一日だった！ 

ジビエ

１０月６日

きのぴさんがたくさんのお野菜と共に持って来て下さった鹿の肉。

猟師友達が届けて下さった物のお裾分けだとか。

「５日間、血抜きをして熟成させたから、
もう一度、肉を包んであるペーパーを替えて、
血の色がなくなったら、もう食べられるわよ。」

折角の御厚意なのに・・・

ああ～～～どうしよう・・・

彼女が教えて下さった通り、

たっぷりのニンニクを入れて、サラダオイルの中で素揚げ。

ゆっくり時間をかけ、しばらくしてほとんど中まで火が通ったかなと
思ったところで、オイルを他の鍋に上げ、
バターを加えて両面を転がしながら焼いた。

レタス、キュウリ、ルッコラ、玉ねぎのスライス、ミニトマトの上に
薄くスライスしたジビエを載せ、玉ねぎ、レモンなど入れたドレッシングで
勧めたら、夫がとっても美味しいと褒めてくれた。 

手も足も出ないと思い込んでいたジビエ料理、
きのぴさんが下ごしらえをしていて下さったお陰で、
何とか、ちょっとだけ手が出た・・・

きのぴさん、貴重なお品をいただき、
本当にありがとうございました。
初めての挑戦！美味しくいただきました！ 

猫の額に秋の訪れ

１０月５日

窓を開けるとキンモクセイの香りが漂ってきた。

早速、庭に出て見上げると小さな花がいっぱい見えるが
まだ、蕾が多い。

足元に目を向けると・・・
キャットテールが今日もたくさん咲いている。

西インド諸島原産でトロピカルな雰囲気があり、
猫じゃらしのような可愛い花。

ほとんど一年中咲いているので、
ありがたみがなく、今まで晴れ姿を紹介したことがなかった。

そして、いつも同じように年中咲いていて、とても可愛いのに、
名前が分からず、登場させたことがなかったこのお花。
きっと、お花が好きな方達が教えて下さるに違いない・・・
どなたか教えて下さいね。

そして、４０年以上前、久が原から引っ越して来た時に
持って来て、以来、ずっと咲き続けている、
姑の大好きだった「ホトトギス」。
（私のブログですが、クリックして下の方までスクロールしてみて下さいね。）

そして、一週間後。

香りがひときわ強くなったキンモクセイの花を、
２階のベランダから撮ってみた。

あぁ、幸せ・・・・ 

フラワーアレンジメント ９２

９月２８日

シンビジューム
Cymbidium

透明感のある上品な花弁を持つシンビジュームを
作品の中心に置き、横長の花器とのバランスを考えて・・・

片面、両面構成どちらでも良い。
高さ・奥行き　１５～２０ｃｍ
幅　５０～６０ｃｍ

う～～～ん、花器とのバランスが難しい・・・