今日、3年ぶりにお花を生けた。
先ず、お花屋さんでピンクのバラを10本、
グリーンのカーネーションを10本、スプレーかすみ草も。
お気に入りのラップと箱を用意し
こんな感じかな・・・
久しぶりすぎて、何だかまとまらない・・・
こんな感じ・・・?
まぁ、いいか・・・
形はどうでも、
お花に触っているだけで「チムドンドン」したさぁ・・・
今日、3年ぶりにお花を生けた。
先ず、お花屋さんでピンクのバラを10本、
グリーンのカーネーションを10本、スプレーかすみ草も。
お気に入りのラップと箱を用意し
こんな感じかな・・・
久しぶりすぎて、何だかまとまらない・・・
こんな感じ・・・?
まぁ、いいか・・・
形はどうでも、
お花に触っているだけで「チムドンドン」したさぁ・・・
5月16日(木)
ヴィンデント
Windend
~トルネード~
ヴィンデントとは「絡まり」という意味があり、
様々な形態の植物がその形を活かしながら
絡まり合う様子を表現すること。
高さ 50~60cm
幅 35~40cm
奥行き 30~35cm
広い葉っぱのサワワタリを中心に
グロリオーサ、アルストロメリア、スカビオーサ、
カーネーション、アスパラガスなどを絡め、
自分では久しぶりの会心の作だったが、やはり写真の出来が今一つ・・・
2010年7月から始めたフラワーアレンジメント、
初めの1年間はブリザーブドフラワーだったが、
翌年から生のお花のコースに変わった。
楽しくて楽しくて、出来はどうであっても、
花に触っているだけで心がワクワク、嬉しかった。
しかし、歳を重ねるにしたがって、どういう訳か
時間に追われるようになり、特にこの数年は
レッスンも休みがちで、
偶に出かけても浦島太郎状態だったので、
一度立ち止まることにした。
周りの皆さんから「寂しくなるから辞めないで、
今までのように時々お顔を見せて・・・。」と
声を掛けていただいた時は
涙が出そうでとっても辛かった が・・・
お世話になったとってもステキな田村靖子先生、
たくさんの優しい、楽しく愉快なお友達、
本当にありがとうございました。
これからも「何かの会」 にはお声をお掛け下さいね。
5月9日(木)
マリブ
Maribu
甘く魅惑的なリキュール”マリブ”を思わせる
エキゾチックなデザイン、たくさんのランで贅沢に表現。
(とテキストに書かれていたが、私は”マリブ”を知らない)
高さ 40~45cm (花器口から)
幅 45~50cm
奥行き 30~35cm
中央の葉はドラセナ、前の白はコチョウラン、
斜めに垂れている赤いランは、アランセラ。
後のピンクはモカラ、黄色はデンファレ
3月28日から約40日ぶりのレッスンで、
浦島太郎の境地、何から手を付けたら良いのか・・・・
残念ながら、私の写真の腕前では、本物の美しさが表現出来なかった。
3月28日(木)
ピラミッド
両面構成
① 高さ 40~50cm
② ③ ④ 20~30cm
真っすぐに上に伸びる線(バーティカル)と
3方向に短く30度に下げた線で作るバランスが重要。
実は、この作品は数年前に作ったことがあるが、
難しくて、もう一度復習のつもりで今回挑戦した。
・・・しかし、やっぱり難しい。
また、いつか挑戦しなくちゃ!
おまけ
3月14日に作ったグラミー、
ウンリュウヤナギがイキイキしていたので、
花だけを変え、さらに大きな物を作ってみた。
ベーシックの基本形より、自由に生ける方が私にとっては易しい。
3月14日(木)
グラミー
Germy
植物が芽を出す意味を持つ
グラミネイト(germinate)からイメージし、
春を迎えて花々の新芽が伸びる様子を
爽やかに表現したデザイン。
片面構成
高さ 30~35cm(花器口より)
幅 55~60cm
奥行き 20~25cm
ハイブリットユリ、ガーベラ、スプレーカーネーション、
デンファレ、アイビー、ウンリュウ、ゼンマイを使って、
芽吹きの力強さが表現出来たかな・・・
出来栄えはともかく、部屋にお花があるだけで、
香りと華やかさに心が安らぎ、ウキウキとする。
1月24日(木)
エテルボーテ
Eterbeaute
~リース~
1か月前に作る予定だったクリスマスリース、
忙しさに追われて、ようやく完成。
フランス語で永遠を意味するエテルネルと
美しさを意味するボーテから、イメージした「エテルボーテ」。
数種の植物素材から出来ているハンドメイドリース。
直径約20cm
ワックスコーティングで褪せることのない
半永久的な美しさを、豆のさやや、コットンなどで
ユニークな立体感や重厚感を表している。
今年のクリスマスには飾れるかな・・・
12月27日(木)
華雅
HANAMIYABI
~しめ縄~
初めて手作りのしめ飾りに挑戦。
大きくて立派だったが、やはり既製品と違い
留め方が緩く、飾り物がハラハラ~~と散って・・・
・・・・・ちょっと残念だったが、
小さな門松も立てて、新年を迎える用意は整った。
11月15日(木)
ユーバーシュナイデント
Uberschneudend
ユーバーシュナイデントは「交差」を意味し、
それぞれの花材の長さ、角度、花の位置に気を配りながら
交差させながら配置することで、より少ない花材で
大きく、伸びやかに見せることが出来る作品。
高さ 35~40cm
幅・奥行き 40~50cm
花器の上のピンクの縮れて見える物はタマリンドと言い、
アフリカの熱帯が原産のマメ科の植物で、根っこを加工した物。
毎日 出歩いていたり、来客で、
3日間もバケツの中にあった残りの花を集めてもう一品。
ああ・・・何とか枯れてしまわない内に飾れて良かったぁ。
10月18日(木)
ホリゾンタルホガース
Horizontal Hogarth
高さ 10~20cm
幅 60~90cm
奥行き 15~20cm
ホリゾンタルは 水平な、ホガースはS字型という意味で、
上面から見るとS字型に構成されるスタイル。
基本型の復習として申し込んだのだが、
すっかり忘れていて、四苦八苦・・・
上から見ると・・・
難しかった。
おまけ・・・お花仲間のカトちゃんからいただいたプレゼント。
いつも明るくて、彼女がいるだけでお教室に笑いが溢れるが、
お仕事で疲れると、100均に行って、
いろいろな小物を買って来て、それを使って作品を作ると
ストレスが解消されるという。
右は一昨年、左はこの日にいただいた物。
お陰でハローウィンなど全く関係のなかった我が家の玄関に
かわいいジャック・オー・ランタンが並んでいる。
10月4日(木)時々
グッドフェイド
Good Fade
質感の違う種類の物を一緒に生けて楽しむ・・・
という意味のGood fade。
美しく色づいた秋の花材を心行くまで楽しめた・・・かな?
高さ 35~40cm
幅 40~45cm
奥行き 25~30cm
白い籠の周りにも葉っぱを貼り付けて、秋の装いを。
ケイトウやカーネーション、
赤唐辛子も秋のお花のお仲間に。