日々発見

日々新しい事に挑戦して・・・

日本遺産 木曽路 3

2022-11-29 14:03:49 | 国内旅行


ようやく今夜の宿「大江戸温泉物語 木曽路」に着いた。

大きな明るいブルーの外観、まるで遊園地のお城のような
雰囲気で、大江戸温泉という名前から、何も知らない私は
和風の温泉宿かとイメージをしていたからびっくり!

しかも、「北さん観光」はすばらしいことに
Go To トラベルクーポン活用も用意して下さっていた。

ところが・・・
必須条件はワクチン接種証明と、身分証明書を用意することと
数日前からご連絡を下さっていたのに、若干・二名が
勘違いで忘れてしまって問題発生!

両証明書が揃わない限り、絶対に受け付けてくれない。
受付でしばらく時間がかかってしまったが、
結局、最後まで身分証明書が揃わなかったお一人が
ションボリと、しっかりと「お金で勝負する」と声明。

他の方達は何の問題もなく恩恵にあずかることができて良かったが、
少しご迷惑だったかもしれない。


さて、館内は広くて清潔で、温泉もすばらしかったが、
どこに行くのも場所をなかなか覚えられず、
何をするのものろまな私は緊張の連続だった。


お風呂を楽しんだ後、ビュッフェスタイルの夕飯は




とにかく、数え切れないほどのお料理が並び、
何を選んだら良いか・・・目は欲しがるもののお腹はいっぱいで・・・

夜には二度目のお風呂に入り、
中山クラブでの昔からの思い出話を伺いながら 床に入った。

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日本遺産 木曽路 2

2022-11-27 23:44:21 | 国内旅行

さて、目的地の一つ、妻籠宿
20年ほど前に来たことがあるが、
あの時の町並みと全く変わっていない。

江戸から42番目の宿場として慶長6年に制定。
江戸期の趣を色濃く残す宿場町の保存地区だから、
20年前と全く変化がないと言っても過言ではないだろう。


トラベルクーポンなどでコロナ渦の痛手を何とか復興させようと
官民で頑張っているが、残念ながらこの辺りにはまだその波は
あまり見えないようだ。








のんびりと店先で品定め
特に気を引くものも見当たらない・・・

海外からのお客様もほとんど見かけなかったが、
イスラエルからのご家族連れとちょっと立ち話。

2ヶ月間の日本旅行の中で丁度2週間が過ぎたとのこと、
あちこちの有名な観光地の名前を挙げていらしたが、
5人の小さな子供達は一体どのような印象を持ったのだろう・・・

 


次に車で数分、中山道43番目の馬籠宿に。

妻籠宿より新しい感じがしたが、
それは1895年と1915年の火災で
古い町並みは石畳と枡形以外全て消失、
その後、復元されて現在の姿になったそうだ。

この時期、たくさんの干し柿が並べられ、美しい彩りを添えていた。


えっ?何? 一瞬 美しい冬景色にびっくり!

傍で動き回っている若者達に尋ねると
「コマーシャルの映像を作っているんですよ。」とのこと。

どのような企画に使われるか分からないが、
もうすぐ、どこかで見ることができるかもしれない。


ホテルのチェックインの時間はもう過ぎている、
急いで今日の宿 
ホテル大江戸温泉物語 に向かった。(続く)

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日本遺産 木曽路 1

2022-11-26 00:32:28 | 国内旅行

11月8日 (火)

千畳敷カールでお世話になった北さんが
次は木曽路ですからね・・・とおっしゃっていたが、
本当にまたお声を掛けて下さった。

今回の北さん観光の参加メンバーは新たにMさんご夫妻、
Aさん、それに北さん、下ちゃん、森さん、私達夫婦の8名。
何の心配もせず、全てお任せ、
朝のお迎えを待ち、後部座席にどっしりと座り指示を待つだけ。


先ずは我が家の玄関前から北さんが撮って下さった
ご近所の紅葉・・・木曽路に負けていないかも!

 

毎冬、志賀高原にスキーに出掛けるとき、
必ず立ち寄る諏訪湖のサービスエリア、
湖も、周りの木々の色も真冬の彩りとは全く違った雰囲気だ。

 

軽快な北さんの運転で大桑村の「阿寺渓谷」(あてらけいこく)に到着。
ここは木曽五木に囲まれ、白い岩とエメラルドグリーンの水が美しい渓谷で
木曽五木というのは、
江戸時代に尾張藩により伐採が禁止された木曽谷の木のことで、
ヒノキ、アスナロ、コウヤマキ、ネズコ、サワラ、
五種類の常緑針葉樹林のことを指すそうだ。

何も知らなかったが、本当にすばらしい所だった。



阿寺渓谷の入り口


美しい渓谷のエメラルドグリーンの水は深くて冷たく、
時々水難事故があるので要注意ということだった。




吊り橋を渡り6段の滝まで1時間ほど散策をし
道の駅 賤母へ

宿場町のような造りだったが、
そう古いものではないらしい。

初日だったので特に買い物もなく
お昼にきつねうどん一杯だけだったが、
仲間のさっちゃんがすごく大きな白菜をぶら下げて戻ってきた。

「すごいでしょう!これで300円なのよ。」

普通のスーパーではあまり見ない大きさだが
その他にもお買い得があったようだ。(続く)

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二日続きのバーベキュー

2022-11-21 21:50:23 | うれしいこと

11月5日(土)

昨日の朝、長女夫婦から電話が入った。

「明日いる?もし大丈夫なら、泊まりに行ってもいいかしら、
バーベキューをしたいの。全部用意をしていくから。」

どうしてこうなるのか分からないが、
特に連絡を取り合っているわけでもないのに、
同じ日に姉妹二人が急にやってくることがある。

今日のお昼過ぎに妹夫婦が来る、と告げると
「ああ、そうなの、良かった。多めに用意していくから・・・」
と嬉しそうだった。
私もすぐにちょっとした物を買いに出て明日に備えた。

 

昨日は「えっ、2日間もバーベキュー?」と
言っていた次女も、猫の額にテーブルをセットしたり、
足りなかった炭を買いに行ってくれたり、
家族皆慣れた様子で動き始めた。

火がガンガンと燃えて、もう何か焼き始めなくちゃ、
というときに、長女夫婦が到着。

 

殻を開いたら、よ~~~く洗ってね

タンドリーチキンも豚さんもいいお味

たっぷりの野菜に肉を包んで

キュウリ・シソの穂を塩麹で混ぜて

大根のキンピラ

熱い!ホ~~ッ、大変!

ここは一番いい席なんですよ~~と、トシさん


「秋の日は釣瓶落とし」

あっという間に辺りが暗くなってきた・・・が、
タクさんはキャンプ名人。
いつもザックにいろいろな道具を隠して?いる。

強力なライトを木にぶら下げて、まだまだ家の中には入れない。

この季節にしてはとても暖かな夜だった。

 

あれこれ片付け、火の始末をして家の中に入ると・・・
ジャジャ~~~~ン!!

少し早いけれど・・・と言いながら
皆で♪♪Happy Birthday♪♪を歌ってくれた。

 

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35年ぶりの「ごん助」さん

2022-11-20 16:22:01 | うれしいこと

 

11月4日(金)

本来なら今日は三家族で九州への旅行を企画していたが、
どうしても2泊3日は難しく、取りやめになっていた。

数日前、次女夫婦から3日目の早朝出なければならないが
遊びに行ってもいいだろうかと連絡がありうれしかった。

私が動かなくて済むようにと、夫が「ごん助」さんを予約してくれた。
八王子 高尾山の麓

昔は江戸時代の長屋?のような雰囲気で
グループ毎に気兼ねなく楽しめるのが嬉しかったのだが、
子供達が長ずるにしたがって、時間がなくなっていった。

名主のごん助さんの母屋は、大広間になっていたように思っていたが、
今は完全個室に変わっているようだ。

長屋の方の雰囲気はほとんど変わっていないように見えた。

まぁ、懐かしい!!
もちろん、35年前と同じ建物ではないはずだが、
そっくりに手を入れながら存続させているらしい。

いくつかのコースがあり、これは11月15日までの
期間限定「実りコース」

母と私は「海鮮コース」
もちろん、煮物も付いている。

特に母が食べたいと願っていた子持ち鮎は、
追加メニューだったが、とてもおいしくて満足の様子だった。

囲炉裏焼き、皆で自分の材料を焦がさないように、しっかり確保。
日本酒も各自でお燗しながら、かなり進んだようだ。

昔ながらのこんにゃく玉の味噌だれ、〆は麦とろご飯やうどん

お口直しはシャーベット



2時ぐらいから始めて、出て来たらステキな夕景が・・・

暗くなり始めた帰り道の運転手はもちろん私。

35年なんて、あっという間・・・
楽しかった・・・

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畑のお手伝い チョコチョコ

2022-11-19 21:10:13 | 畑のお手伝い

10月23日(日)

数日前の木曜日は雨で畑に入れなかったので、
その代わりに今日伺った。

前回はインゲンの収穫と片付け、
今回はキュウリとミニトマト、ゴーヤ、
空芯菜の収穫と片付け、
結構しなければならないことも多いが、
猫の手はまだまだ言われることしかできない。

ぽっぽちゃんは猫の手の一番弟子として
責任感も強く、今日もたくさんのミニトマトを収穫。

そして、きのぴさんのご指導で、セロリ、エンドウ、サニーレタスなど
指で穴を開けながら、種を入れ、埋めていった。

名前は忘れたが、洗面器?に土を入れ、種をよくかき混ぜて直に蒔き
上から軽く土を被せることもした。

キクイモがそろそろ採れるのではないかと畑の一番上まで登り
「ここ掘れワンワン」とばかり、掘ってみたが、まだ少し早いような・・・



その後、上の畑にたくさんのクコの実があるからと言われ
採りに行った。

わぁ、たくさん!!
干したクコの実はよく見るが、生は滅多に見られない。

枝から実を採り、よく洗って布巾の上に並べたらこれだけ・・・

抗酸化作用があり、美容によいとのこと。
毎日、少しずつスムージーに入れていただこう。

何日分あるだろう・・・

本当に作物を育てるのは大変なことだとつくづく思った。

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三年ぶりの若者達

2022-11-17 00:02:54 | うれしいこと

10月15日(土)

10日ほど前、卒業生の一人からお電話があり、
「4回目のワクチンを受けます、遊びに行ってもいいですか。」

「このご時世だから、少人数で、ワクチン接種かPCR検査を
してからじゃないと駄目だよ。」ということで
六人の卒業生が遊びに来て下さった。

皆さんで乾杯後の雑談、お互いの近況報告をそっと台所で伺っていると、
ここ数年コロナ以降の働き方がかなり違ってきていることが分かった。

ほとんど出社せず、三年間ずっとテレワーク、
通勤時間がない分 少し運動でもできるのかと私は考えていたが、
とにかく、仕事に追われっぱなしでかなり疲労困憊のご様子だった。



このスペアリブのバァーベキュー煮は、圧力釜に入り切らず、
2回に分けたら、2回目の分にワインを入れ忘れ、
焦げで半分になってしまった・・・

この他に、カボチャのポタージュ、
炒め茄子の唐辛子味噌載せ、
まだ固いままの柿と・・・何かを和えた・・・
自分ではなかなかのアイディアのつもりだったが、
今は何を合わせたか忘れてしまった・・・

あっ、そうだ!手作りの塩麹だった!

この三年間、食事を用意するお客様をお迎えしたことがなかったので、
全く頭が回らず、年寄り向きの献立、量、全てに失敗をしてしまった。

冷蔵庫を覗いても、何もない、何もない
あれ?娘夫婦が送ってくれたトンデンファームの製品は
どこへ行ってしまったの?

パニックというのは、こんなことなのか、
とにかく、おいしい新米といただきもののおいしい卵が
たくさんあったので、卵掛けご飯とお味噌汁で何とか
我慢をしていただいたが・・・

お帰りになった後で、ああ、これとこれを合わせれば、と
思い付いたり、柿もリンゴもたくさんあったのに、
なぜお出ししなかったのだろうと、後悔することばかり。

まぁ、極めつけのミスは、いつも台所に置き場がなくて、
脱衣所に置いてある小さな冷蔵庫の冷凍室に
ルイベや大きな骨付きウインナーを見つけたときの衝撃!!

1週間以上、申し訳なさに身の置き所のないような悔しさと
恥ずかしさに苛まれていた。

次回は、失敗のないように頑張らなくちゃ!

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消防署でお世話になりました

2022-11-12 22:32:52 | 困ったこと

10月13日(木)

ここ数年、ずっと気になっていた痛み、
いよいよ・・・何とかしなければ!

ネットで調べると「ジュエリーショップに行くと良い」とのこと。
早速、街にある比較的大きな店を訪ねると、
気の毒そうに「今は消防署に行かなければ駄目なんです。」と言われた。

消防署ってどこにあるんだろう・・・

夫が我が家から一番近そうな署を調べてくれた。

緊急で出払っていなければいつ行ってもいいらしい。


四~五人の署員さんが集まってきて

指先を糸でぐるぐる巻きにし、少しずつずらしていったが、
骨が変形しているのか、2関節目から先にはどうしても進まなかった。

これは切断するしかありませんが・・・
もちろんです! よろしくお願いします。

パッチン! 一瞬衝撃が走った。

ゼムクリップのような物で紐を通し

両方から引っ張る

結婚して51年目を迎え、その間に約4kg体重が増えた。

1ヶ月が過ぎた今も変形はあまり変わらないが、
痛みは全くない!

約50分間、署員の皆様にご迷惑をお掛けしました。
ハキハキとしていてとてもステキな方ばかりでした。

本当にありがとうございました。

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久しぶりに主のいる長竹へ

2022-11-11 20:17:38 | 畑のお手伝い

10月6日(木)

明野の窯焚きが落ち着いてからもきのぴさんは
すごくお忙しいご様子で、
猫たちは細々と伺ってはちょこちょこと
言われたことだけをして帰宅していた。

 

今日もお忙しい彼女の手を煩わせないように、
そのつもりで出掛けたのだが・・・

きのぴさんのやる気は相当で、
どんどん仕事が片付いていく。

そして

冷凍庫に作り置きしていたケーキにイチジクを載せて出して下さった。

しばらくして、例のごとくチョチョイのパッと
ランチを作って出して下さった。
もちろん、お手伝いをしているので覚えられるはずなのだが、
なかなか頭には入ってこず、口に入ってそれで終わり!

そして、朝焼いて下さったというケーキを切り分けて


絞り出しのバラの飾り、これは生クリームではないらしい、

教えていただいたが忘れてしまった。

どれもおいしくてその手早さは魔法使いみたい!

 

後片付けをしている最中にふと思い出されたらしく、
「又忘れるところだった・・・・」とつぶやいて
持ってきて下さった見覚えのある二品。

6月30日に工房でチョコチョコッと教えて下さった物。

早く仕上げなくちゃね、と言いながら

釉薬をバケツの下からよくかき混ぜて
器全体に回す。

とにかく早いので、私達は傍で拝見しているだけ。

今度来たときにこの電気炉で焼いておいて上げるからね。

二人が目をキョロキョロさせている内に作業は終わった。
出来上がりの姿を想像しても思い浮かばなかった。

「すごいわね!」と言ったら、
「こんなの全然すごくない!」と言われた。

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石和温泉へ その2

2022-11-11 01:02:21 | 国内旅行

10月4日(火)

昨夜は私達の部屋で9時過ぎまで談笑。

それぞれ年齢も小、中学校も違うので知らない事も多いが、
同じ世代を生きてきたので、話はツーと言えばカー。

亡くなったそれぞれの両親の話や、親戚の話はもちろんのこと、
よく知られているタレントさん達が後輩にいるとか、
母でさえも知っている名前にビックりしたり・・・
とても楽しい時間だった。

 

今朝はゆっくり温泉に入り、8時半からの食事。

コロナ対策のせいか、レストランに行くと
今まで見たこともないような設備が?

手をかざすと 手袋がふわりと持ち上がり

その中に手を滑り込ませると装着完了。

基本の朝食が用意されていて

後は自由にバイキングでプラスするだけ・・・

三年間どこにも行けなかった間に、
随分変化があったようだ。


11時、チェックアウト時に従業員の方に促されて記念撮影。

ここからフルーツランドに出発。

車の定員オーバーの為、電車大好き人間の正さんは
身延線の旅を楽しみたいからと お一人で先に帰られたが
きっと電車で来た私達の為に気を遣われたに違いない。


フルーツランドはすばらしく広くて気持ちの良い所だったが、
丁度端境期なのか、芝生の手入れや掃除の車両などが入り
特に目を引く物はなく、日差しの強さもあって、早々に退散。

途中、道の駅?のような所でたくさんの果物や野菜を買って
我が家まで送ってくれたが、こちらがお礼をすべきなのに
「お兄さんのお留守番のお礼に・・・」と言って、たくさんの
果物を置いていってくれた。

「今は親戚の中で一番の長老、
小さい頃からずっとお世話になってきたし、
頼りにしているし、その元気を私達は目標にしているから
ずっと長生きをしてね、次回はどこにしましょうか・・・」
という言葉を残して帰って行った。

最近は耳が遠くなって何となく元気がなかった母への
大きな励ましの言葉が本当にありがたかった。

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